2018年07月06日
「にしの」 大阪・京町堀・日本料理
5月に開店して2ヶ月ほど時間が経過する。
カウンター8席の割烹だ。
外観はビルの一階でややモダンな雰囲気が漂う。
店内は白木のカウンターがすっと伸び、凛とした空気感が流れる。
ご夫妻と女性スタッフの3名で、仕事をする。このコンビネーションがじつにいいのだ。
蒸し暑い季節であった。
店内に入ると、まず熱いおしぼりが出る。
これで汗ばんだ身体がやや落ち着く。
料理が始まる直前に、新たな熱いおしぼりが届く。
この心遣いは嬉しい。
この季節らしい 梶の葉
器は天神祭をイメージした船形。
とろろ豆腐に赤と黄色のパプリカ、オクラに素麺カボチャ、ウニに出汁のジュレ。
爽やかさとコクがいいバランス。
投稿者 geode : 01:30