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2018年08月10日
「ほうば」 大阪・北新地・韓国料理
ここを訪れた人がほぼリピーターとなる。
よって予約が取りづらくなるのだ。
ここで食事をすると定番メニューの力を知る。
定番が出てこないと、どこか寂しい。
そして一品ぐらいは、新作がないと、これまた寂しい。
食べる側は、まことに勝手なものである。
スタートは定番のナムル15種。
万願寺唐辛子、セロリ、春菊、豆もやし、クレソン
人参、韓国かぼちゃ、ミョウガ、茄子、加賀太キュウリ
いんげん、まこも茸、ミツバ、ジャガイモ、ミニオクラ。
これだけ並ぶと圧巻。
一気に気持ちを掴まれる。
最近、食材を大胆に見せてくれる。
鮑と松茸。
半端でない。
チヂミは2種。
フカヒレ
トウモロコシとイタヤ貝。
これがチヂミかという驚きと感動。
鮑のおかゆ。
おかゆの米粒が見えない。
来るたびに、ご飯の量が少なくなり、鮑の面積が増えてゆくように思う。
夏の定番である。
松茸のスープ。
松茸をすりおろす。スープは鶏と牛からである。
スープ自体に松茸の味わいが占領。松茸を噛むと、それが濃厚になる。
水ナスは揚げて出汁を含める。
そこにアクセントとしてウニ、鴨の出汁のジュレがかかる。
爽やかだがインパクトあり。
スペアリブの煮込み。
この赤い液体が、白いご飯を呼ぶ。この相性は外せない。
さっぱりと青柚子レーメン。
これでリセットされる。
桃のアイスクリームにマンゴソース。
夏の「ほうば」のメニュー。
「ほうば」
大阪市北区堂島浜1-2-1 新ダイビル2F
06-6456-0080
投稿者 geode : 01:15