« 「洋食おがた」 京都・柳馬場御池・洋食 | メイン | 「祇園大渡」 京都・祇園・日本料理 »
2019年01月08日
「くいしんぼー山中」 京都・桂・ステーキ
年末恒例の「くいしんぼー山中」でタンシチューを食べる会。
タンシチューは、皆さんタン塩を食べるので、タン元がすぐになくなる。
よって通常オンメニューではないのだが、随分前からお願いして
ここ3年は年末に数名の食いしん坊仲間と訪れている。
とはいえ、メインはステーキである。
飼育37ヶ月の牛肉。
カットし、しばらく時間が経つとまさに小豆色の牛肉となる。
スタートは定番のジャガイモとバター。
バターの塩分で食べるジャガイモ。
シンプルだが、一気にテンションが上がる。
そしてタンシチューである。
さっぱりしているのがすごい。
煮込みなのだが、むしろ軽やかなのである。
「やっぱりいい材料だと二時間煮込むだけで十分です」と山中さん。
ヒラメのバターソース。
活けのヒラメ、天然ゆえブレゼである。
いきがいいので、ポワレだと反ってしまう。
バターのコクがいい。
コンソメ。
これは別格である。香りとうまみの合奏曲だ。
舌を包み込む力が強い。
ステーキ。
サクッと切れ味よし。
和牛の持つ香りと味はこのようなものだと知る。
塩よし。マスタードが結構いける。
ビフカツ。
コロモがあるだけでこんなに感じが変わるのか。
甘味が一気に弾ける。
ハンバーグ。
卵を潰しながら食べる。
牛肉100パーセントの醍醐味。
このソースに白いご飯が合うのなんの!
ガーリックライス用の牛肉だ。
牛肉たっぷりのガーリックライス。
贅沢三昧である。
いちごのショートケーキ。
そして2019年も12月28日の予約をしたのであった。
「くいしんぼー山中」
京都市西京区御陵溝浦町26-26
075-392-3745
投稿者 geode : 01:48