« | メイン | »

2019年06月27日

「洋食おがた」 京都・柳馬場御池・洋食

「洋食おがた」。
洋食のネクストを考える緒方博行さん。

今宵は「洋食おがた」ナイト。カウンターに9名。
多彩な食いしん坊が集まった。

16062754-copy.jpg


始まりは焼津の「サスエ前田魚店」から届いた
鱧の造り
16062749-copy.jpg

ワサビと、ドライトマトにシェリービネガー。
鱧がいつもと違う感覚を誘う。

サドルバックの豚しゃぶ。
16062750-copy.jpg

脂身のうまさは格別だ。
胡麻ソース。

石鯛の造り。
16062752-copy.jpg

味が濃いとはこのことだと改めて実感。

平目。
16062753-copy.jpg

左から
 そのまま
 軽く油通し
 エンガワは醤油を!
油通しは香りが出る。

金目鯛のフリット。
16062755-copy.jpg

40秒で揚げる。

断面の美しいこと。
16062757-copy.jpg

香りが鮮烈である。

メイゴ(クログチ・スズキの一種)という魚のフライ。
16062758-copy.jpg

19062748.jpg

1分揚げて、2分休ませるというスタイルを確立した緒方さん。
魚の甘味をぐっと感じる。
タルタルソースとの相性も素敵だ。

ふくとめ小牧場のサドルバックと平井牛のフィレ。
16062760-copy.jpg

鱧の落としは貝のだしで。
16062761-copy.jpg

いわゆる鱧の落としとは違う味わいで、深みがある。

サドルバックのフリット。
16062763-copy.jpg

厚めの天ぷらの衣で揚げる。
休ませることでしっとり身が艶かしい。
脂の甘さが秀逸だ。

平井牛のフィレの炙りにうに。
16062768-copy.jpg

贅沢な味わい。
ウニがソースかわりとなる。

海苔で巻くというのもあり。
16062769-copy.jpg

サドルバックのカツレツと小さなハンバーグ。
16062771-copy.jpg

16062773-copy.jpg

カツレツは尾崎牛と平井牛の牛脂にバターを使う。
コクと香りの競演が迫力あり。

賀茂茄子のフライも参戦。
16062774-copy.jpg

カレーソースとバターライス。
16062775-copy.jpg

サドルバックのカツカレーも素敵だ。

デザートとコーヒーで締める。
16062777-copy.jpg

16062779-copy.jpg

楽しくエキサイティングな食事であった。

「洋食おがた」
京都市中京区柳馬場押小路上ル等持寺町32-1
075-223-2230

投稿者 geode : 01:38