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2019年08月07日
「洋食おがた」 京都・柳馬場御池・洋食
どんどん進化する「洋食おがた」。
いくつもの出会いが「洋食おがた」に優れた食材を運ぶ。
頼もしい洋食店である。
尾崎牛がある、平井牛が揃う。
焼津の「サスエ前田魚店」から凄い魚が届く。
鹿児島鹿屋市の「ふくとめ小牧場」からサドルバックという豚、などなど。
いやいや素晴らしいラインナップである。
「前田さんからのカンパチです」と。
手前が油通ししたもの、奥が生。
差が歴然。油通しをした香りの出方。
見せてくれたのがサドルバック。美しい。
大原の夏野菜のサラダ。
瑞々しいという言葉がよく似合うサラダ。
サラダが水分を補うということもわかる。
元気な野菜が持つす水分だ。
ヒメ小鯛のフリット。
これも焼津から。スズキ目ハタ科の魚のようだ。
フリットにすることで身から味わい、香りが突出する。
揚げ物にして真価を発揮するなと感じた。
アジのフライ。
半生状態で文句なしである。
アジフライの印象が変わる。
冷たいコーンスープ。
箸休めというか、ここで気分を一旦落ち着ける。
さらりと食材の味が生きる。
サドルバックの薄切りをカツレツ パルミジャーノ風味
デミグラスとレモン。
まずはレモンとチーズの相性で食べる。
爽やかなのにコクがある。
デミグラスではソースの役割を知る。
どちらにしろサドルバックの力を感じる料理だ。
ハンバーグは外せない。
洋食を食べているという気分満喫だ。
締めに小さなカレーをいただく。
明日にでもまた訪れたい一軒である。
「洋食おがた」
京都市中京区柳馬場押小路上ル等持寺町32-1
075-223-2230
投稿者 geode : 01:45