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2019年09月03日
「くいしんぼー山中」 京都・桂・ステーキ
肉を食べる醍醐味を定期的に確認するために出かける「くいしんぼー山中」。
この日はカウンターに10名であった。
肉好きが集まった。
山中康司さんの牛肉を扱う姿勢が最初から熱い!
まずはローストビーフ。
スキッとした歯ざわりに旨みが乗っかる。
のっけからやられた感じ満載である。
頬肉の赤ワイン煮込み。
さらっとしているのに味わい深い。
ゼラチン質があるはずなのに軽やかである。
コンソメ。
素材の力が存分に生きる。
牛肉のエキスだけが集中した感じである。
いまや贅沢な一品。
ステーキ。
カウンターに並んだメンバーがうっとりする。
綺麗な牛肉とはこのようなことを言うのだろう。
牛肉。この味わいがスタンダードになると困ると感じるほどだ。
ビフカツだ。
脂分と赤身のバランス良し。
日本ならではの調理法。
ハンバーグ。
ランチの人気メニューだが、まだまだ胃袋に余裕あり。
卵の役割も大きい。
ガーリックライスという名のビーフピラフのような気がする。
胃袋が「いい感じです」と発するぐらいにペロリと食べる。
この爽やかさはなんだ!
締めのデザートはメロンと白桃のケーキ。
適度な甘味と香りで充足感が増してゆく。
年に数回の贅沢を満喫したのであった。
「くいしんぼー山中」
京都市西京区御陵溝浦町26-26
075-392-3745
投稿者 geode : 01:37