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2020年01月20日
「てんぷら永春」 京都・堺町二条上る・天ぷら
関西には天ぷら屋さんが少ない。
天ぷらファンには残念なことである。
京都で新しい天ぷら屋さんの情報を得ていたのでランチ時に出かけた。
ランチは1000円と2000円 2種あり。
2000円をお願いした。
若き店主が一人で段取りよく動く。
まずは三度豆から。
サクッとして香りがいい。
天つゆに塩が2種類。
舞茸。香ばしさと旨味の饗宴だ。
ナスは瑞々しさが信条。
穴子とその骨。
塩と天つゆで食べる。甘味がいい。
さつまいもの火入れが素晴らしい。
中はほっこり、皮はパリッと。
レンコンにはカレー塩。
粘りがある。
広島の牡蠣。
うまみと苦味のハーモニーがバランス良し。
赤足えび。
脚と身。サイズが立派で食べ応えありだ。
ホタテは半生状態。
甘味が生きる。
天丼は別料金となる。
卵の黄身の天ぷらがアクセントなる。
エビなどと丼ツユの混じり具合が素敵だ。
値打ちある昼ごはん。
次回は夜に訪れよう!
「てんぷら永春」
京都市中京区亀屋町167-1
投稿者 geode : 01:14