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2020年04月09日

「ブランカ」 京都・御幸町姉小路・創作料理

「ブランカ」の料理は国籍がない料理だ。
といって、無手勝流に勝手な料理を作っているのではない。
料理一品いっぴん、そのルーツがきちんとわかるようになっている。

何より主人・吉岡さんのセンスが素晴らしい。
ひたむきで、そして料理を愛している。

料理を食べてもらい、喜んでもらいたいと願っている姿勢が
全身から滲み出ているのだ。
よってずっと満席が続いていたのだが、この騒ぎで予約はキャンセル続き。

昼から焼売弁当やばん麺(混ぜ麺)の販売を始めた。
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12時から焼売、ばん麺の販売が始まり、15時ぐらいからお惣菜が売り出される。


焼売のコクがいい。
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ばん麺は簡単至極。
皿に麺を並べ、その上に具材の入ったタレをかけるだけ。
軽く温めればなおよし。
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エスニックな香りと味わいが食欲を刺激するのであった。

「お惣菜はどんなのですか?」
「食材を買いに行って、それを見てから考えます」とのこと。
一度、のぞいて見なければと思った。

このようなテイクアウトの店は今後増えてくるに違いない。

「ブランカ」
京都市中京区御幸町三条上ル丸屋町334
075-255-6667

投稿者 geode : 01:40