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2020年04月10日

「L’eclat(レクラ)」 京都・竹屋町衣棚・洋食

京都に「MOTOI」というフランス料理店がある。
シェフの前田元さんは、中国料理とフランス料理、双方の料理を学んだ。
経験を生かした料理、時には中国の香りが漂ったりして非常に興味深い。

その「MOTOI」の2号店が「L’eclat(レクラ)」という洋食店である。
「普遍的な美味しさを追求した答えが、洋食とクラシックフレンチでした」
と店のHPには記されている。これは大いに同感である。

「レクラ」が「洋食弁当」のテイクアウトを始めた。
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弁当は5分割されており、一つは白ご飯。


20041093-copy.gif

別の枠には 
平井牛のハンバーグ 自家製ケチャップ、和牛ローストビーフ ポン酢
車エビのフライ タルタルソース、レクラのポテトサラダ、人参のラペ

もう一つの枠は
帆立貝のポワレ、これはうまい。
長州とりのグリル、七谷地鶏のガランティーヌ

別枠は
大原の野菜、きのこのソテーが入る。

バリエーションが豊かである。
冷めても味わい深いのはさすがだ。

「洋食とクレシックフレンチが普遍的な美味しさ」の意味がわかる。
なんといっても洋食ファンには嬉しい弁当であった。

「L’eclat(レクラ)」
京都市中京区竹屋町通衣棚東入ル相生町281
075-222-1256

投稿者 geode : 01:05