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2020年09月30日

「かっぱ梶岡」 大阪・豊中・焼肉

ご夫妻の呼吸が素晴らしい。
ご主人の声は甲高く、それが心地の良い響きである。

ハラミの凄さは香りとコクだ。
タレ焼きを白いご飯に乗せて食べると、至福だと感じる。

カウンターとテーブル席。
この日はテーブル席で8名であった。

まずはもやしで口を湿らせる。
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厚切りタンである。
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歯が入るとタンが持つ甘味が溢れる。

「今日はいいカイノミが入ったので、それをお出しします」とご主人。
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カイノミの繊維の細かさが半端ではない。
その姿を見ただけで生唾ものだ。

ミノはオリーブオイルと塩で食べる。
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風味が違うことが峻別できる。

カイノミが焼ける。
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香りに圧倒される。

ミスジが登場。
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タレ焼きだ。口に入れた時に広がる旨みの粒子。

ランプ。
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これは甘味が先行した。

タンシタ。
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下あごに近い部位だろうか、味の濃さが秀逸である。

ハラミの登場である。
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タレ焼きとご飯の相性は無敵だと思う。
このハラミの凄さは何枚でも食べられるような気分にしてくれるところだ。
コクも味わいも深いのに、あっさりしている。
おそるべし「かっぱ梶岡」のハラミ!

サガリも食べる。
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イチボも現れた。
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ここまでサシが入りながらもさっぱりしているのは嬉しい。

牛肉のセレクトと二人の人柄に魅せられた2時間強。
リピートを続けたい焼肉店。

「かっぱ梶岡」
豊中市豊南町東3-5-23
06-6332-3824

投稿者 geode : 01:00