« | メイン | »

2021年01月08日

「蜀江」 京都・二条城前ANAクラウンプラザホテル京都・中国料理

「四川飯店」の陳健太郎さんが料理顧問になり一年以上の歳月が経過する。
顧問がいても現場のチームワークがなければ、その価値は生まれない。

「蜀江」はその効果が生まれた料理店である。
森田恭通さんのデザインにより店は生まれ変わり、店名も変わった。
料理が生き生きしている。

ランチミーティングである。
薄切り豚肉のピリ辛ガーリックソース 雲白肉。
21010834-copy.jpg

キュウリの使い方が秀逸だ。
四川風のソースの存在も素敵で、食べる体制が整う。


春巻き。
21010836-copy.jpg

皮のパリッと感から溢れる具材の濃厚な味わい。
食感がもたらす効果は大きいと改めて感じる。

蟹肉とレタスの炒飯。
21010837-copy.jpg

炒飯はパラパラがいいと言われるが、しっとり仕上げるのもいいものだ。
炒飯に何を求めるか?
レタスや蟹肉の水分を生かした味わい。

豚肉とザーサイの細切りつゆ麺。
21010840-copy.jpg

ザーサイの酸味が生きる。
豚肉との相性で麺がするすると胃袋に収まってゆく。

焼売を追加。
21010841-copy.jpg

ここで点心が入るとぐっと満足感が増す。

タピオカ入りココナッツミルク。
21010842-copy.jpg

タピオカの小さな粒が上品さを醸し出す。

適量だと思う。
打ち合わせも順調に進む。

「蜀江」
京都市中京区堀川通二条下ル土橋町10
ANAクラウンプラザホテル京都 B1F
075-231-1155(代表)

投稿者 geode : 01:30