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2021年01月18日

「祇園 大渡」 京都・祇園・日本料理

毎年 大晦日のお昼は「大渡」のカウンター。
一年を振り返りながら、食事をするのがここ数年続いている。

夜は、祇園の人たちが食事をすることになっていると。
それも恒例のようだ。

定番の柚子風呂。
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柚子釜が風呂に入っているような感覚。


てっぱい。
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あん肝、上には針アーモンド。

せこがには蒸し寿司仕立て。
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土佐酢風味。ガリはすぐきで。
せこがにの全てが入る。

熟成のブリ。
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白味噌の椀。
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フカヒレは鶏、干し貝柱、干しエビなどの出汁で味を含ませる。
柔らかな甘さの奥からフカヒレの味を含んだ繊維がやってくる。

先ほどのブリは角切り。同じサイズの洋梨と盛り込まれる。
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熟成感たっぷりのブリに甘味のある洋梨。
針わさびの力を借りて味わいを増す。

海老芋は揚げ出し。
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キメの細かさは富田林のもの。

マナガツオの味噌漬けには重湯。
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この発想もうれしい。
軽やかである。

かぶらの炊いたもの。
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かぶらの皮、白菜、干し貝柱、椎茸などの出汁。
出汁の働きは偉大だ。

チーム大渡の笑顔がいい。
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松葉かに
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茹でかに、甘味を楽しむ。

白いご飯。
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舌をくすぐる旨み。

雑炊はカニが入り豪華バージョン。
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相当の満足感だが...

卵かけご飯の誘惑には勝てず。
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わらび餅。
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抹茶で締める。
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いい年末だと毎年思う。

「祇園 大渡」
京都市東山区祇園町南側570-265
075-551-5252

投稿者 geode : 01:20