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2021年01月28日
「日本料理と日本酒 惠史」 京都・姉小路小川下ル・日本料理
カメラマン、編集者などと久しぶりの食事だ。
ここは日本料理と日本酒を謳う店。
コンセプトは明確である。
オーナー保科知史さんの思いが結実している。
最初に前菜が8つ登場。
中国ものらしき道具に収まっている。
鯛の昆布締め
雲子ポン酢
ちりめん山椒
栗の甲州煮 黒豆
くわいせんべい
金柑蜜煮
いりこ 紅白なます
車海老
日本酒が進み、別の銘柄を選ぶことになる。
保科さんの考えと思いの深さを知る。
造りは
ヒラメ、アワビ、ウニ
それぞれゴマだれ、肝醤油、海苔で食べる。
椀物は
白味噌仕立て 海老芋 小かぶら 金時人参
ほっこりと身体が温かさを感じる。
海老芋の唐揚げ
すっきりと薄味。
鰻の白焼き
これには山椒醤油がぴったり。
牛すじ煮込み
とろとろの食感とコク。
鯖寿司
脂のノリと海苔が良き出会い。
鴨ミンチカレーライス
古代米との相性よし。
しっかりしたコンセプトの店は食べる側に安心感を与える。
「日本料理と日本酒 惠史」
京都市中京区宮木町471-2
075-708-6321
投稿者 geode : 01:06