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2021年04月08日
「洋食おがた」 京都・柳馬場御池・洋食
魚は焼津の「サスエ前田魚店」から
豚肉は鹿児島の「ふくどめ小牧場」からサドルバック
牛肉は南草津の「サカエヤ」から手当をした牛肉が届く。
こんな洋食店が存在することが奇跡に近い。
カウンターに素材が並ぶ。
サカエヤの熊本あか牛のロースと豆アジ。
スミイカは3日間熟成
ねっとり甘味が増す。
豆アジのフライ
バルサミコ酢を使ったドレッシングに吉田牧場のマジアグリ
アジの風味、苦味もきちんとありの大金星。
アスパラガスに自家製カラスミ
青い香りと塩分を抑えたカラスミのマリアージュ。
ローストビーフ ウチヒラ
これがローストビーフかと驚き、ペロリと食べてしまう。
香りとコクがローストビーフの醍醐味だと知る。
馬のロース、モモ、レバー。
馬のレバーの旨味は格別だと再認識。
アジフライ。
向かう所敵なしのアジフライ。
こんな繊細なアジフライがあったであろうか。
サワラのフライ。
火入れの芸術と呼びたいぐらいだ。
サワラが持つ旨味が浮き上がってくる。
ショーサイフグの唐揚げ
身質のつまり具合が素敵だ。
タチウオのフライ
鬼おろしがいい仕事をする。マスタードの風味もよし。
熊本あか牛のロース
噛みしめる喜びを感じる。
新保さんの手当てと緒方さんの技がピタリ。
あか牛とサドルバックのハンバーグ
牛6:豚4の割合。
これまでのハンバーグを凌駕する。
サドルバックのカツカレー。
贅沢すぎる。
すっきりとデザートで締める。
なんという洋食店であろうか!
再訪必至だ。
「洋食おがた」
京都市中京区柳馬場押小路上ル等持寺町32-1
075-223-2230
投稿者 geode : 04:25