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2021年07月29日
「La Libellule(ラ・リベリュール)」 滋賀・手原・フランス料理
JR草津駅から一駅・手原駅から徒歩5分ぐらいの立地。
外観は和を感じさせる風情。
中に入ると右側には個室(座敷)奥にカウンター。
この日はカウンターでランチ。
最初に豚肉のリエットが登場。
どうやら定番のようだ。
懐かしいフランス料理を思い出すと同時に安心感も芽生える。
パン・ド・カンパーニュも同様。
夏のスープ
リンゴにミント、ケール
そこにアオリイカ、プラム、リンゴ酒のシャーベット。
熱い身体を沈静化させ、食べる意欲増進である。
焼きたてのパン
カリフラワーのムースにトマトの泡
季節感たっぷり、そして味わいもしっかりと響く。
オーロラサーモンの火入れが見事。
ギリギリでサーモンの香りと味に集中できる。
岩手のトリュフも香る。
レモンのクリームとトマトジャム。
夏野菜のガスパチョ
オオバ、ナスの煮込み、胡瓜のたたき、アスパラソバージュ
ウイキョウ、セロリ、ピーマン、胡瓜
これは印象に残る一皿。
身体に野菜の力がみなぎってゆく。
鱧の料理
黒トリュフも鮮烈な香り。
鱧はベニエ、焼きなすの存在もきいている。
セップのソースと鱧の相性の良さ。
力強い一品。
オオバのソルベで一旦休憩。
鹿のモモ肉の火入れも素敵。
付け合わせは桃のキャラメリゼと鹿の骨でとった赤ワインソース。
がっつりという感じを受ける
プリン
やや固さのある好みのタイプ。
オレンジのソルベにブランマンジェ
ランチであったがなんとも満足感のゆく味わいであった。
「La Libellule(ラ・リベリュール)」
栗東市安養寺1-2-7-101
077-584-4247
投稿者 geode : 13:51