« 「antica locanda MIYAMOTO」その1 熊本・新屋敷・イタリア料理 | メイン | 「Cantina Rossi(カンティーナロッシ)」 京都・出町柳・イタリア料理 »
2021年08月30日
「antica locanda MIYAMOTO」その2 熊本・新屋敷・イタリア料理
あか牛は驚きと感動であった。
オーナーシェフの宮本けんしんさんの食材、厨房、店内の設えなどに対する気持ちがビシビシ伝わってくる。
まずはコンソメから始まった。
熊本の伝統「赤酒」をアレンジしたもの。
同時に前菜が出る。
レバーのパテ これは赤酒に生姜を効かせる。
白カビのサラミ
どちらも小ぶりながらインパクトあり。
パテに赤酒を混ぜるのは、おばあちゃんの味で育ったからだ。
イタリアンはママンの味というが、ここはおばあちゃんの味である。
これは病みつきになる。
鹿肉のパテ
これもクセになりそうだ。
鹿肉のタルタル
まさに馬刺しである。
こうね(たてがみ)もあり、馬ジャーキーもあるのだ。
ジャーキーもおばあちゃんの味が生きている。
カツオの料理
一晩寝かせたカツオを40分ばかり薪の香りで燻す。
生ハムやジャガイモのピュレと一緒に食べる。
あか牛の前にパスタを一品
トルテリーニ 中には熊本の天草大王という鶏
ソースが焼きナスとセロリアーク。
そして牛肉が2種
デザートはブランマンジェとマンゴー
口中がすっきり。
ハーブティーはこのスタイル
香りが鮮烈に素敵だ。
締めのコーヒー
ミニャルディーズが出て終了。
新たな「antica locanda MIYAMOTO」を満喫し、
次回の楽しみを感じる。
「antica locanda MIYAMOTO」
熊本市中央区新屋敷1-9-15 濫觴ビル102
096-342-4469
投稿者 geode : 10:00