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2021年09月27日
「秋華」 京都・北白川・中華
久しぶりの「秋華」である。
予約時に「アラカルトで!」とお願いしたので、
まずはメニューを選ぶことから。
オススメは前菜の盛り合わせと、空芯菜のガーリック炒め、
みやこもち豚のスペアリブの黒酢炒め。
まずこれは注文することにした。
前菜が登場。
5種が綺麗に盛り付けられている。
よだれ鶏
秋刀魚の燻製
ジャガイモの薄切り和え物
豚トロチャーシュー
ホタテの湯引きネギソース
ジャガイモの細さやホタテの甘さなどが印象に残った。
一気に「秋華」の世界に突入である。
空芯菜のガーリック炒め
空芯菜は伏見で作られているとのこと。
シャキッとした食感にガーリックに風味がマッチング。
焼売
サイズは小さいがエッジの立った味わい。
食べる側へのインパクトは大きい。
油淋鶏
一口大の鶏は食べやすく、かつ味わいがよくわかる。
一口サイズというのは重要なポイントだと感じた。
芥藍菜炒め
芥藍菜があると聞いてすぐに追加注文。
チャイニーズブロッコリーと呼んだりする。
中国野菜では最も好きなものかもしれない。
ほうれん草のような、アスパラにも似た味わい。
サクッとした歯ごたえもたまらない。
みやこもち豚のスペアリブの黒酢炒め
カリッとした食感に黒酢の威力。
豚が持つ脂分に甘味が見事に円を描く。
ペロリと食べてしまう。
近江牛すじ麻婆豆腐
すじの脂分がもたらすコクが麻婆豆腐をジャンプアップさせる。
白いご飯を少しいただく。
辛味と旨さのバランスが取れている。
自家製特製XO醤の炒飯
パラリと解け、炒飯の理想的な姿を感じた。
担々麺
牛味噌の塩梅よし。
杏仁豆腐
これにてスッキリ。
値打ちのある料理が並んだ。
同行者は初めての訪問であったが、気に入ってくれた様子。
「秋華」
京都市左京区一乗寺樋ノ口町27 コーポラス禅1F東
075-285-1140
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投稿者 geode : 10:00