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2022年03月29日
「洋食おがた」 京都・柳馬場御池上る・洋食
どんどん進化を続ける「洋食おがた」。
洋食という領域を超えていると思うこともしばしばである。
定番のキャベツのマリネサラダ
スモールサイズだが、気分を高めてくれる。
てっぱい
しかし中身はあか牛の内臓である。
これが驚くほど美味。まさにてっぱいそのもの。
熊本あか牛のサーロインとさがり
石鯛のカルパッチョ
これは焼津のサスエ前田魚店から。
ミョウガ、山わさび、オリーブオイルなど
舌を包み込むうまさ。
豆アジのフリット
パスメザンチーズ、このサイズなのでアジを主張。
太刀魚の炙り
皮目のみ火入れ 香りと味わいの濃密なこと。
アジのフライ
言葉を失うぐらいに味わい。
瞬時に胃袋に入る。
ミノフライ
これはなんだ！スキットした味わい。
あか牛のミノだから成立するメニュー。
あか牛のテールスープ
あか牛のテールは短いとのこと。
その分、味の濃いこと。
サドルバックの生ハムとふきのとうのフリット
ねっとりしながらクリアな味、ふきのとうの苦味の見事なフォロー。
右がさがり
左がサーロイン
どちらも味わいは濃厚
さがりの密度を感じる味わいは印象的であった。
あか牛のフィレカツサンド
これはやばいとしか言いようがない。
ハンバーグ
あか牛とサドルバック
ハンバーグがなんであるか、香り、味わい、食感が教えてくれる。
ホルモン入りのスパゲッティ
ナポリタンの進化系
ホルモンとケチャップの嬉しい邂逅
オムライス
洋食の締めにふさわしい。
ババロワ
コーヒーの豆がすごくいい仕事。
今後「洋食おがた」はどうなってゆくのだろう。
楽しみは尽きない、と強く感じた食事であった。
「洋食おがた」
京都市中京区柳馬場押小路上ル等持寺町32-1
075-223-2230
YouTubeチャンネル「Round Table」＝＝＝＝＝
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投稿者 geode : 10:00
