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2022年08月17日
「魏飯餃子」 京都・三条堺町上る・台湾小皿料理
京都の創作中華「一之船入」の主人・魏禧之さんが7月26日 餃子や台湾小菜をメインとした店をオープンさせた。店名は「魏飯餃子」。
店内は台湾のカジュアルな店を想起させる内装。
流行りそうな気配が漂っている。
6名で盛り上がる。
台湾ピータン
この透明感が麗しい。
干豆腐サラダ
干豆腐は台湾、沖縄で食される。
この水分が抜けた豆腐に野菜と酸味がよく合う。
よだれ鶏
ピリ辛ソースがよくきいている。
四川風の味付けもうれしい。
台湾腸詰
甘さを感じるが、それがいい塩梅で食欲を高める。
店名にもある魏飯餃子
にんにくたっぷり、魏さんの生地・横浜中華街の思い出のある餃子
懐かしさを感じる。
大葉小梅餃子
大葉の香りと梅の酸味と爽やかさ。
これまでであったことがない味わい。
季節の青菜炒め
にんにくがきいた味付け
空心菜の青みがいいな。
ジャガイモのピリ辛細切り
ジャガイモのシャキシャキ感
辛さがインパクトあり。
水餃子
ぽってりとした皮の存在を食べる。
食感を楽しむ。
板春雨の煮込み
幅のある春雨のつるりとしていながら食べ応えのある味わいがポイント。
辛い、甘い、うまいのソースが素敵なサポート。
パクチーと水菜のサラダ
香りがあるが、口の中をさっぱりとする。
ほろりとろける豚足煮込み
まさにトロトロという表現がこれほどピタリくる料理も珍しい。
口の中でほぐれ、うま味だけが余韻となる。
揚餃子
サクッと揚がった皮が見事である。
ここでまた口が変わる。
イカスミの海老チリ炒麺
見た目は黒が全てを支配しているかのように見える。
イカスミのコクとうまさ
炒麺の食感の異なり加減
イカとトマトもいい仕事をする。
これはクセになりかねない。
〆の汁そば
スッキリシンプルなそば
わいわいとした雰囲気の中 楽しく食べることができた。
好きなだけ食べられるのがありがい一軒。
「魏飯餃子」
京都府京都市中京区堺町通姉小路下ル大阪材木町697
075-432-8022
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投稿者 geode : 10:00