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2023年01月20日
「まんまるの月 錦店」 京都・烏丸錦小路西入る・鉄板焼き
三条通りに本店を構える「まんまるの月」の錦店。
三条本店は2階だが、こちらは一階。
店内に入ると左手にカウンター、奥にテーブル席。
この日はテーブル席に座る。
カウンターの中に鉄板があり、仕事が全て見渡せる。
注文は三品
九条ネギのオムレツ
京お好み焼き 豚玉
焼きそば 極上ソース焼きそば ミックス イカ、エビ、豚
まず感心したのは調理の美しさ
そして清潔さである。
一品ずつきちんと仕上げてゆくのだが、常に鉄板がピカピカ。
一品終わると、その場を綺麗にソースなどをこそげとり、こする。
これは都度水洗いを施す。
それは清潔さを保つと同時に味が混じらないようにと心がける。
その日の牡蠣のバター焼きを調理していた。
仕上がった瞬間に、牡蠣の液体が周りに広がらないように処理する。
牡蠣アレルギーの人には、その液体だけでアウトということもある。
そのあたりの徹底さが見事だと感じた。
九条ネギのオムレツ
たっぷり入った九条ネギの食感に感動を覚える。
その苦味が卵の良さを引き上げる。
これはオリジナルであろう。
京お好み焼き。豚玉
京お好み焼きの特徴は、生地にたっぷり山芋が入ること。
よって生地の膨れ具合と食感のふんわりさが見事である。
生地に溶け込む味わいが素敵だ。
焼きそばは極上ソースと記されただけのことはある。
ソースのピリ辛と濃厚さが印象的。
紅生姜の必要性を感じる。
この日はお客の年齢層は高かった。
「まんまるの月 錦店」
京都市中京区錦小路通り烏丸西入る
占出町312 ケイズビル1F
075-212-3388
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投稿者 geode : 10:00
