« | メイン | »

2023年04月20日

「勢麟」 静岡・浜松・日本料理

男性3名で訪れた「勢麟」
二人は中華料理の料理人。
カウンターのみ。
緩やかな緊張感を味わう。

 

カウンターの上に活けの穴子

食欲をそそる

 

続いて車海老、メイタカレイ、コチ、あかイカ

天ぷらの素材だという。
穴子は一本揚げとのこと
久しぶりの穴子に期待が高まる。

 

突き出しは

赤貝と菜の花、芥子風味
季節感を楽しむ。

 

茶碗蒸しはトラフグが入る。

出汁のフグからとったもの。
コクと旨味が大合唱である。

 

造りは寝かしたカレイ

この旨味の重なりというか厚みには驚く。

 

そこから天ぷらに移る

車海老 サイズもしっかりある。
旨味は強い。

 

アスパラガス

軸から食べる
甘味
穂先は香り

一本のアスパラガスを二度楽しむ感じ。

 

メイタカレイ

身の脹れ具合が見事

 

原木椎茸

肉厚で味わいの奥行き

 

赤イカ

ねっとりと甘味が押し寄せる

 

竹の子

まるでトウモロコシのような味わい。

 

新タマネギ

爽やかな甘味を感じる

 

メゴチ

これは関西ではなかなかお目にかからない。
天ぷらのために生まれてきたような魚
香ばしさが楽しい。

 

穴子の一本揚げ

香りと旨味が充溢
肌理の細かさが素晴らしい。

 

海老の頭

海老せんべいである。

 

深川飯

国産 大和アサリ
適度な苦味をあり 贅沢な味わいに喜びを覚える
出汁のふくよかさがすごい。

 

いちごのアイスクリームと紅ほっぺ

 

 

今回は天ぷら主体であったが、次回は日本料理主体を味わいたい。

 

 

「勢麟」
静岡県浜松市中区元城町222-25 アルスビル 1F
053-450-1024

 

 

【NEW】
Web連載「あまから手帖online」=====
「お料理 宮本」の新展開は、うどんと一品料理「おうどん 蓬(よもぎ)」登場!
大阪・南森町「お料理 宮本」の新展開は、うどんと一品料理 | あまから手帖 Online (amakaratecho.jp)

YouTubeチャンネル「Round Table」=====
【新着】

森 義文(カハラ・オーナーシェフ)
森 義文(part1) – YouTube

兼井俊生(手打ち蕎麦 かね井・店主)
兼井俊生(part1) – YouTube

堀木 エリ子(和紙作家、堀木エリ子&アソシエイツ代表)
堀木 エリ子(part 1) – YouTube

西田 稔(Bar K6 / cave de K / Bar kellerオーナー)
西田 稔(part 1) – YouTube
======協力:株式会社マイコンシェルジュ

投稿者 geode : 10:00