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2023年04月24日
「伏見町 栫山」 大阪・伏見町・日本料理
事務所の近く、ようやく訪れることができた。
この店に関わる人たちとの縁も深い。
カウンターの落ち着き具合が見事だ。
お迎えはたんぽぽの葉のお茶にゆずの花
空豆の揚げもの
たおやかな香りで身体が癒される。
スタッフが巨大な伊勢海老を披露
期待感高まる
フキノトウの白和え
淡路の雲丹、片栗の花
車海老に山菜 春を告げる一品
わらびの磯辺焼き きなこ
甘くないきなこと一緒に食べるとわらび餅の感覚もあり
発想が豊かな料理
ジン風味の独活のかき氷に金柑
このすっきりとした味わいには感服
鮑粥
マカが加わる
贅沢な味わいがインパクトあり
甘手カレイ(画像なし)
造りだが肝醤油もよし
味の乗り具合が素晴らしい。
椀物は山菜のしんじょに白甘鯛
山菜の香りがいい塩梅
うっとりである。
花筏の八寸
季節の設え
カラスミとえんどう豆
飯蛸 レアな仕上がりが見事
木積 朝取りの筍
生から炭火で焼く
優しい苦味と甘さは麗しい調和を見せる
筍の醍醐味を味わった感じだ。
土鍋で炊いたご飯
煮えばなは山ウニと合わせる
芯は残るが あま味は十分
蛍烏賊に花山椒の甘酢
若ごぼう 旬の出会いは迫力あり
炊き立てのご飯
ほんわりとした香りに魅了される
桜鱒の味わいが白ごはんをすすませる
牛肉
ご飯のお供にうれしい
船場汁 なのだがアワビが入る
このレモンが素敵
この日の魚介類の出汁をかける
レモンを取り出す
その微かな酸味が味を引き締める
ぎゅうひで作った桜餅
抹茶
締めは蘇のアイスクリーム
フルーツゼリー
日本料理の新たな一面を感じる
ここはリピートしたい一軒
「伏見町 栫山」
大阪府大阪市中央区伏見町2-4-12
06-6228-3007
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大阪・南森町「お料理 宮本」の新展開は、うどんと一品料理 | あまから手帖 Online (amakaratecho.jp)
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======協力:株式会社マイコンシェルジュ
投稿者 geode : 10:00