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2023年05月09日
「おたぎ」 京都・鷹ヶ峰・日本料理
京都 鷹峯 一軒家の割烹。
店内はカウンターとテーブル席。
厨房の広さ、ご主人・馬場一彰さんの所作など秀逸だと思う。
若いスタッフがキビキビと働く姿も心地が良い。
オレンジの生搾り
温度が適切というか冷たすぎずで胃袋と気持ちの活性化の一助。
先付け
大間の雲丹、甘海老のジュレ アボカド
バランスよし、甘海老のジュレが控えめながら印象的。
お椀
ごぼうのすり流し 花山葵 中には１時間前に作った胡麻豆腐
ごぼうの大地の香りを感じ、次に花山椒の香り
胡麻豆腐の粘度と香りもまたインパクトあり。
造り
白甘鯛は4日熟成 春ネギの細切り
ねっとり感と濃密な味わい ネギのシャキシャキ感
酢橘でまた味が変わる。
八寸
鯛の子とふき
鯛の白子 土佐酢ジュレ
イカと筍の木の芽和え
胡麻和え
自家製カラスミ
桜鱒の手毬寿司
筍
大原の朝取り
蒸し焼き ミルキーな味わい
もしくはヨーグルトっぽい感じもする。
村沢牛に花山椒
しっとり噛むと味わいあり。
ご主人の手打ちそば
桜おろしに蕎麦の実が素敵なアクセント。
毛蟹の春巻き 湯葉を使う
キャビア 贅沢な一品。
炊き立てのご飯
水分が残り甘味がたつ。
毛蟹を使う和風天津飯
美味である。
これまた和風ハヤシライス
クセになる。
卵かけご飯
卵白は泡状
これも嬉しい。
いちごミルクに桜餅
お薄の肌理の細かさに感動。
種々の発想が散りばめられ
驚きと旨みの見事な調和。
「おたぎ」
京都市北区鷹峯土天井町18
075-492-1771
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投稿者 geode : 10:00
