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2023年06月12日

｢こいで｣　金沢・笠松・居酒屋

何人もの料理人から
「食材の勉強のために季節ごとにゆく」と聞いていた居酒屋。
6名の会食である。

店構え、醸し出す雰囲気は居酒屋そのもの。
清酒の揃え方も半端ではない。

この季節の代表格
白海老から始まる

ねっとりと甘味が滲んでくる。
食材の良さを体感。

 

ボタンエビを見る

そのいきの良さ。

 

刺身で食べる

弾ける歯触り
攻めてくる甘さに気持ちは昂る。

 

七尾からのとり貝

この肉厚なこと
歯が入るごとに鮮烈な甘味が押し寄せる。

 

氷見の桜鱒

この輝き　脂の乗り具合
多くの人たちが訪れる訳を理解する。

 

たいら貝

醤油炙りを海苔で巻く
シンプルイズベストだ。

 

根曲茸

香ばしさを満喫。

 

アジフライ

半生仕立てで味わいの厚さを感じる。

 

のどぐろは加賀蓮根のハス蒸し

脂分の多いのどぐろをうまく生かす一品。

 

甘味がすごく酸味がサポートのトマト

 

白甘鯛の焼き物

こんな迫力の焼き物は初かも。
舌を包む旨みがすごい。
圧巻である。

 

めぬけの煮付け

身が持つ味わい深さをより感じる。
これはしゃぶるという食べ方が正解。

 

桜鱒の焼き物

桜鱒の脂ののりを再確認。
この滑りがその証左。

 

知床で年間2，30本しか上がらない
純粋の銀鱈の焼き物

身が締まり、旨みが充溢。
初の味わい。

 

塩おむすびの深き味わいに感銘

 

マンゴーまでたっぷり

 

 

食材の力に感服した夕食であった。

 

 

｢こいで｣
石川県金沢市笠市町5-7
076-221-5190

 

 

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投稿者 geode : 10:21