« 「徳ハ本也(とくはもとなり)」 京都・上御霊神社・日本料理 | メイン | 「トラットリア・ニコ」 大阪・南森町・イタリア料理 »
2024年02月09日
「Droit(ドロワ)」 京都・寺町荒神口・フランス料理
オーナーシェフの森永宣行さんが伝統的なフランス料理をベースに進化と革新を続けるレストラン。
スタートは
グジェール マジヤクリ
典型的なフランスの突き出し
マジヤクリは岡山吉田牧場のチーズ
フランス料理を食べるという気分になる。
いつものパン
ヴルーテ トキナンブール
ヴルーテはフランスの4つの基本のソース
トキナンブールは菊芋
トキナンブールの香りと味を満喫する。
雉のガレット トリュフ風味
薄く焼いた生地に雉を詰める。
この季節のトリュフとフォアグラの存在が果たす役割も大きい。
ジビエが放つ濃密な味わいとトリュフの香り、フォアグラのコクのマリアージュが麗しい。
雲子のムニエル ソース ブールノワゼット
雲子の柔らかな弾力ある歯触り。
カリフラワーの食感と
ブールノワゼットの軽さとコクにうっとり。
鱒のポムアンクルート ソース・ジュヌポワーズ
鱒の扱いが素晴らしい。
火入れのタイミングから生まれる味わい、食感
そしてソースのあり様。
魚と赤ワインで作るソース。これはまさに鱒との相性だから成立した。
感動的な一品。
牛頬肉のブレゼ ソース・オ・ヴァンジョーヌ
今回は食べ手に「サカエヤ」の新保さんが入る。
牛頬肉の仕上げを考えた結果、ブレゼになったという。
ソース・オ・ヴァンジョーヌ
頬肉のゼラチン質に合わせたソース
このゼラチン質が様子より力強い。
森永シェフの思いの強さとチャレンジ精神の凄さも味わう。
吉田牧場のチーズ
食べ手に吉田牧場親子も参加。
柿とコルシカのウイスキー
さっぱり奥深い。
森永プリン
ハーブティーでしめる
森永シェフの世界観をたっぷり味わった。
「Droit(ドロワ)」
京都市上京区東桜町49-1
075-256-0177
【NEW】
Web連載「あまから手帖online」=====
●どう変わる?京都『祇園さゝ木』が8月2日にリニューアルオープン
●リニューアルオープンした割烹『衹園さゝ木』の料理
YouTubeチャンネル「Round Table」=====
【新着】
森 義文(カハラ・オーナーシェフ)
森 義文(part1) – YouTube
兼井俊生(手打ち蕎麦 かね井・店主)
兼井俊生(part1) – YouTube
堀木 エリ子(和紙作家、堀木エリ子&アソシエイツ代表)
堀木 エリ子(part 1) – YouTube
西田 稔(Bar K6 / cave de K / Bar kellerオーナー)
西田 稔(part 1) – YouTube
======協力:株式会社マイコンシェルジュ
投稿者 geode : 10:00