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2024年05月16日
「洋食おがた」 京都・柳馬場御池・洋食
「洋食おがた」は進化する。
「サスエ前田魚店」の前田尚毅さん「サカエヤ」の新保由伸さん
この二人の力に加え、緒方さんの日常の鍛錬が実を結んでいる。
この日はカウンター貸切であった。
食いしん坊が勢揃いという感じ。
熊本のあか牛
飼育期間の違い。
この色合いの差が明らか。
焼津から届いた
桜海老と豆アジのフリット
この季節ならではの味わい。
サイズに関係なく、そのモノの味わいがしっかり。
舌で喉で胃袋でそれを実感する。
カワハギの肝ポン酢 本山葵
舌を包み込む 味わいのボリューム
一瞬にして口の中がカワハギに占領される。
カサゴは皮目だけ炙る 筍 木の芽
皮目の香ばしさ、筍のほろ苦さ 木の芽の香り
三位一体となり相乗効果。
牛頬肉 3ヶ月熟成 生ハム
熊本あか牛 ステーキフリット サラダ仕立て
生ハムが乗っかる
ハラミ、ミスジ、フランク、ヒレが肉らしさを強調
生ハムの香りや味がアクセント。
アジフライ
焼津のアジ、一日経過してもこの味わい。
半生にもしっかり対応する。
漁師、魚屋、料理人の素敵なリレーの結果。
あか牛ヒレのカツサンド
これは緒方さんの心意気
うっとりである。
あか牛東海大学リブロースステーキ
8歳と9歳の違い
奥が2ヶ月熟成
手前が再肥育
歯触りも味わいの質が異なる。
手前が濃密な味わい。
貴重な経験であった。
あか牛と走る豚のハンバーグ エビフライ
洋食ファンには垂涎の的
ハンバーグが何かを知る逸品である。
カレーライス
これはグルテンフリー
さっと胃袋に収まる。
キャラメルのアイス
これはあとにひく。
エスプレッソ
おがたワールド全開の食事であった。
「洋食おがた」
京都市中京区柳馬場押小路上ル等持寺町32-1
075-223-2230
YouTubeチャンネル「Round Table」=====
森 義文(カハラ・オーナーシェフ)
森 義文(part1) – YouTube
兼井俊生(手打ち蕎麦 かね井・店主)
兼井俊生(part1) – YouTube
堀木 エリ子(和紙作家、堀木エリ子&アソシエイツ代表)
堀木 エリ子(part 1) – YouTube
西田 稔(Bar K6 / cave de K / Bar kellerオーナー)
西田 稔(part 1) – YouTube
======協力:株式会社マイコンシェルジュ
投稿者 geode : 10:00