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2024年10月02日

「アラルデ」 大阪・阿波座・バスク料理

久しぶりの「アラルデ」

カウンターにドンと牛肉が置かれていた。

鹿児島県産交雑種 リブロース 1ヶ月熟成という。
後ろに自家製の炉がある。

 

フォアグラのボンボンショコラ

周りをショコラでコーティング
岩塩をふる。
まさにピノのイメージだ。
塩味、甘さとフォアグラのコク。

 

この炉が大活躍。

 

ブリオッシュのピンチョス

左は 利尻の雲丹 ピーマンと玉ねぎ
右は イワシのマリネ アンチョビ クリーム
そのぞれの味がくっきり。
興味深い対比。

 

気仙沼の鰹
野菜のマリネ、生姜、アマランサス

適度な酸味と鰹のマリアージュが見事。

 

トマトは皮を剥いて冷やし炭火で焼く。
ハモンイベリコ 青唐辛子
ガスパッチョ

まさにスペインの風が吹いてきた。

 

バターナッツカボチャのスープ
ブーダンノワール
カレー風味 ピーマン

豚の味わいとカボチャの出会いが楽しい。

 

ケンサキイカ 
ゲソ タマネギ パプリカ

昆布と鰹の出汁も混ぜる
イカの新たな食べ方。

 

明石の鯛 イカ墨のソース
キャベツ ジャガイモ パセリのソース

鯛の力強さを感じる一品。

 

2時間かけて焼き上げたリブロース

この断面の艶かしいこと。

 

4種の部位
リブアイロース リブキャップ など

それぞれ食感や味わいが異なる。
左の骨に近い部分は味わいが濃厚。

 

バスクチーズケーキ

解ける甘さ。

 

エスプレッソで締める

 

 

牛肉のうまさを再確認
楽しい時間であった。

 

 

「アラルデ」
大阪市西区阿波座1丁目14-4
06-6616-9825

 

 

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投稿者 geode : 15:46