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2024年11月15日
「Cà sento(カセント)」 神戸・県庁前・スペイン料理
オーナーシェフ・福本伸也さんは武士のような雰囲気を漂うわす。
ストレートに料理に邁進するという感じに溢れている。
アンチョビ
下には水晶文旦 軽い酸味と甘味
アンチョビ リコッタチーズ 山芋など
梅の香りも漂う。
繊細な仕事に感動だ。
キャビアのタルト
小さいがインパクトあり。
トマトのムース
まさにトマトを再構築
自家製のパンが潜む。
カワハギ
エゴマ、コリアンダーの風味
米粉のクレープで包む。
鶏のスープ
熱々の手延べ素麺
九条ネギもいい仕事
黒文字のオイルの香りにもうっとり。
カツオ
赤紫蘇 紅たて
中にはアロエ 赤パプリカ
色から感じる力がある。
凝縮したカツオ
卵黄には淡雪塩
30種類以上の野菜が入るサラダ
クスクス、キヌア、パルミジャーノなど
弓削牧場のホエーを主体としたソース
これは開店以来の十八番である。
菊菜のフラン トリュフ
ナシ 銀杏 チーズ
組み合わせの妙。
五島列島のクエ
秀逸の火入れからくる香り。
そしてクエのパンチ力のある味わい。
ハーブオイル
赤黒和牛
これも焼き方が見事
表面の香ばしさ 身の味わい深さ
コントラストがいい。
鶏の出汁
兵庫の米を使ったおじや
おかわりをしたくなる。
栗のムース
栗のジュレ
バターナッツカボチャ
柿のクレーム
チョコレート
マロン
スペインカカオなど
グランマルニエなどを効かせた味わい
エスプレッソで締める
背筋がピンと伸びる料理である。
「Cà sento(カセント)」
神戸市中央区中山手通4-16-14
078-272-6882
【NEW】
Web連載「amakara.jp」=====
門上武司のグルメ旅「皿までひとっとび」
門上武司の旅vol4:岐阜駅前の“熟成肉研究所”『焼肉 旬やさい ファンボギ』へ。
門上武司の旅vol5:“総合芸術の日本料理”を志向する新鋭、岐阜『日本料理 白日』へ。
YouTubeチャンネル「Round Table」=====
森 義文(カハラ・オーナーシェフ)
森 義文(part1) – YouTube
兼井俊生(手打ち蕎麦 かね井・店主)
兼井俊生(part1) – YouTube
堀木 エリ子(和紙作家、堀木エリ子&アソシエイツ代表)
堀木 エリ子(part 1) – YouTube
西田 稔(Bar K6 / cave de K / Bar kellerオーナー)
西田 稔(part 1) – YouTube
======協力:株式会社マイコンシェルジュ
投稿者 geode : 10:00