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2024年11月18日

「鮨 三心」 大阪・谷町6丁目・鮨

大阪で勢いのある鮨といえば、最近「三心」のことをよく耳にする。
運よく予約がとれ出かけた。

 

この日は、新米から始まった。

蛤のだしで炊き、松茸、カラスミが入る。
今までとは異なるアプローチ。

 

明石浦のサワラ

脂のノリが素敵だ。
昆布だしで味を整えた山葵。

 

北海道サロマ湖の牡蠣

山椒風味。

 

秋刀魚

赤茄子、焼き茄子のピュレ
組み合わせが美味。

 

名物野菜巻き

味わいは苦味など幅が広い。

 

握りに入る。
白甘鯛

ご飯の印象が変わった。

 

イカのシンコ

イカに包丁目なし
食感を楽しむ。

 

イカのゲソ

 

天草の雲丹

小粒だが、甘さの結晶が鋭い。

 

しっかり焼いた銀杏

香りが素晴らしい。

 

天草のやいとかつお

これはづけ
青さのりがきいている。

 

本マグロ

口中で具材と米の一体感を味わう。

 

コハダ

酢の締め具合
塩梅がよし。

 

煮蛤

香りとコクの共演。

 

にしんの巻物

白板昆布のうまみもいい感じだ。

 

車海老は寿司飯を包み込むように握る。

明かに食感が違う。

 

イワシ

包丁目の仕事が美しい。
ねっとり感もいい。

 

イクラ

醤油ではなく出汁でつけたもの
風味が違う。

 

カワハギ

出汁でづけ。

 

干瓢巻き

この色具合。

 

ぶり大根

このような形になるとは!

 

卵焼き

 

 

進化を続けるので次がまた食べたくなる。

 

 

「鮨 三心」
大阪市中央区内久宝寺町2-7-14
06-6767-0677

 

 

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Web連載「amakara.jp」=====
門上武司のグルメ旅「皿までひとっとび」
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投稿者 geode : 10:00