2019年03月29日
「ラ メゾン ドゥ グラシアニ 神戸北野」 神戸・北野・フランス料理
シェフが土肥秀幸さんに変わってから初めて訪れた。
ソムリエの資格も持っているとか。
兵庫県産の食材をふんだんに使ったディナーであった。
多彩なメンバーが揃い豪華な宴となった。
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2019年03月28日
「カフェ・ド・ノール」 北海道・札幌・コーヒー専門店
札幌の定番となりつつある珈琲店「カフェ・ド・ノール」。
ネルドリップと大きなスピーカーが印象的である。
女性スタッフとマスターのコンビネーションもいい感じだ。
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2019年03月27日
「よどやばし 燁」 大阪・淀屋橋・日本料理
本町近くに「番屋 燁」という居酒屋がある。
豊中の「一汁二菜 うえの」の系列店だ。
その姉妹店が「よどやばし 燁」。
ランチは天丼の店だが、夜になると一品やおでんの店となる。
この日は2階を貸切、15名余で懇親会。
テーブル二つに別れた。
先付けは
鯛の子、エビと湯葉、牡蠣、鶏肝、ローストビーフ。
酒を飲む人たちが多い宴会なので皆さん笑顔である。
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2019年03月26日
「可笑味」 京都・二条高倉・日本料理
3月上旬開店したばかりの和食の店。
二条通り高倉を西に行ったところ。路地の奥。
路地を入ると左側には「游美」という割烹店がある。
右側にあるのがここ「可笑味」。
緩やかなカーブを描くカウンター。
面白いのは右端の4席(確か!)は靴を脱ぐ仕掛けになっていること。
突き出しにあら炊きがでた。
しっかり味で、スタートから胃袋が反応する。
ここはおでんと寿司、そして一品という構成になっている。
だからこちらの用途次第で様々な食べ方ができるというわけ。
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2019年03月25日
「ルール ブルー」 大阪・肥後橋・フランス料理店
ここで食べたもち豚は忘れることができない。
まだ、フランス料理店で豚がメインの食材として登場していなかった時代に
早くからガッツリ豚を食べさせてきた。
グリルで大胆に焼いたもち豚は、品のある甘味と肉質のうまみが一体化していた。
トンカツとは異なるフランス料理の豚を味わった感じであった。
有機野菜のグリルなどもかなり早い時期から手がけていた。
久しぶりにランチに出かけた。
現在ワンプレートランチは火曜、水曜、木曜。
月替わりのオムレツである。
サラダとスープに飲み物がつく。
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2019年03月20日
「京、静華」 京都・岡崎・中国料理
平成もあと1ヶ月余。
それと同時に一旦店を閉じるのが、京都岡崎の中国料理店「京、静華」。
浜松・北京を経由してこの地で新たなスタートを切り、10年以上の歳月が流れる。
オーナーの宮本さんは、店を改装し秋から新たなステージを設けるという。68歳の挑戦である。
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2019年03月19日
「市川屋珈琲」 京都・五条馬町・コーヒー店
せとか、伊予柑、キンカンと柑橘3種類が入ったフルーツサンド。
軽い生クリームとのバランスが見事である。
油脂の感じもなくすっと歯が入り、クリームと柑橘の瑞々しさがふんわりと口の中でまとまりを見せる。
秀逸なフルーツサンドである。
このフルーツサンドは毎月変わる。
これを食べたくて毎月のように通った時期があった。
本当に久しぶりの来訪である。
コーヒーは馬町ブレンド。
しっかり焙煎のきいたコクのあるタイプ。
休日の昼下がり。入店時は店内で3組待ち。
退店時は店外にも待ちの行列がずらり。人気店となったことも嬉しい。
マスターのいつも変わらない姿勢と提供されるコーヒーなど
メニューのクォリティの高さの賜物だと思う。
ここのモーニングセットもいいのだ。
次回は、そのモーニングを目指して訪れたいとも思った。
「市川屋珈琲」
京都市東山区鐘鋳町396-2
075-748-1354
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2019年03月18日
「六曜社珈琲店」 京都・河原町三条・コーヒー店
京都の街は モーニングが充実している。
例えば「瓢亭」の朝粥定食に代表される和食の名店も多い。
また海外からの旅人も多いので、パンをメインにした店もかなりある。
そして京都の街はパン屋が多いので、そのモーニングも見逃せない。
河原町三条にある「六曜社珈琲店」。
喫茶店という表現がピタリとくる一軒である。
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2019年03月15日
このは」 大阪・本町・日本料理
大阪の日本料理「このは」。
ご主人・田中さんは天ぷらをメインに据えたコースを組み立ててくれる。
天ぷらに対する研究心の深さには驚くことがある。
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2019年03月14日
「エンボカ京都」 京都・烏丸御池・薪窯料理
京都の街には石窯を使う料理店が、ポツリポツリと増えている。
ここ「エンボカ京都」もその一軒である。
京都の町家をうまくリノベートした店つくり。
カウンターあり テーブルあり。
この日はテーブル席。
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2019年03月13日
「BUNDY BEANS」兵庫・苦楽園・コーヒー豆
久しぶりに苦楽園界隈を歩いた。
かつて(約30年前)は、この地域にあるフランス料理店によく通ったものだ。
「ペリゴール」「世田亭」「しゃん亭」「砂時計」「シェヤマダ」などである。
残っているのは「ペリオール」ぐらいだろうか。
すっかり街の様子が変わってしまった。
甲陽線の線路沿いに自家焙煎の珈琲店を見つけた。
コーヒーを飲もうと思うと基本は豆の販売のみ。
小さなテーブルと椅子があり、そこで飲んでも可能ということ。
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2019年03月12日
「タンポポ」 大阪・北新地・鉄板焼き
「タンポポ」の個室。
ブライアン・フェリーのコンサートを終えての食事である。
御歳73歳のブライアンのよれた感じが、いい味わいを醸していた。
あのフェリーサウンドは、一向に衰えをみせない。
ロマンティックなうねりと響きは健在で、ある種の重厚で馥郁たる香りすら漂わせていた。
傑作「アヴァロン」を引き下げてのツアーであったが、
中間でボブ・ディランの「Don’t Think Twice, It’s All Right」を自身のハーモニカ・ソロで歌うなど
心憎い演出も一興であった。
そんな気分に浸りながらの食事も、ブライアン・フェリーの話題から音楽や映画などに広がり、
あっという間に時が過ぎていった。
先付けはヨコワと甘エビである。
軽やかなスタートとなった。
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2019年03月11日
「メゾン タテル ヨシノ」 大阪・北新地・フランス料理
大阪北新地「ANAクラウンプラザホテル大阪」に「メゾン タテル ヨシノ」がオープンして2年が経過する。
ミシュランガイドで1つ星を獲得。
トリュフを使ったディナーコースである。
アミューズブーシュ
グジェール、リンゴとセロリと鴨など
定番で心地の良いスタート。
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2019年03月08日
「中洲ちんや」 福岡・中洲・精肉&洋食
博多でホッとする一軒。
というのは、ここの女将さんにいつも元気をもらうからである。
おかみさんが喋る博多弁は、その見本のような感じ。
一階が精肉店と奥が洋食屋。二階は座敷ですき焼きなど。
この日は二階であった。
まずはコールドビーフを使うサラダである。
牛肉を口に入れると口中の温度で牛肉の脂分が溶け出してくる。
その甘味に野菜のシャキシャキ感と鮮度がいい塩梅で絡む。
ググッと胃袋が反応する。
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2019年03月07日
「手音」 福岡・大橋・コーヒー専門店
深煎りジャンキーには嬉しい一軒である。
深煎り、ネルドリップ。この響きだけで心がワクワクする。
コーヒーの味わいは苦味と酸味が中心にある。
苦味と酸味は毒と腐敗の信号であり、動物はまず受け付けない味わいである。
しかし、我々はこれを好んで飲む。
「手音」は博多の大橋駅近くにあるコーヒー店。
いつ訪れても空気感は全く変わらない。
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2019年03月06日
「プレスキル」 大阪・淀屋橋・フランス料理
男同士でフランス料理を食べる日が二日も続いた。
といってもビジネスディナーではない。
食べることが大好きな仲間が集まった。
この夜は8名のディナーであった。
リクエストは、ベッシー包みを食べたいということのみ。
メニューが用意されていた。
スタートは 帆立貝の庭園
ほぼ生の帆立貝の甘味を引き出す温度とハーブ類のアクセントが秀逸であった。
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2019年03月05日
「manoir28」 京都・麩屋町六角・ワインバー
京都 麩屋町六角下がる。
昨秋から工事が始まっていた。
ワインバーができると聞いていたので、期待を込めながら着々と工事が進むのをみていた。
先月28日にオープンである。
外観からはワインバーとは推察しにくい感じだ。
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2019年03月04日
「MALDA」 京都・姉小路堺町・カフェ
京都の街はどんどん変化をする。
一つは宿が増えていること。
大きなシティホテルもそうだが、町家を改装した小さい宿もいたるところに点在している。
姉小路通と堺町通りが交差するところにもMALDAというホテルができた。
2階から4階までがワンフロア一室のホテル。
1階も「MALDA」というカフェである。
この場所は、少し前までバイク(自転車)に乗る人達のスペース。
その前は割烹店であった。
姉小路通を挟んで南側はヨーガンレーンの「ババグーリ」というブランドのショップである。
厳選された天然素材と緻密な手仕事を求めるブランドである。
カフェ「MALDA」も「ババグーリ」の哲学と世界観を感じる空間。
よってカフェも一本彫りのスツールなどヨーガンレールの社員食堂で愛用される定番家具を使用、
「ババグーリ」の器を使う。
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2019年03月01日
「ほうば」 大阪・北新地・韓国料理
初めての人は、目をみはる。
常連客は、安心と納得である。
大阪北新地の韓国料理店「ほうば」。
最初にテーブルに並ぶ15種類のナムル。
ミョウガ、韓国かぼちゃ、金針菜、万願寺唐辛子、人参、インカのめざめ
マコモダケ、セロリ、アサツキ、豆もやし、紅菜苔、ほうれん草、クレソン
プチヴェール、わさび菜。
圧巻である。何度食べても、このナムルの凄みを感じてしまう。
そして体が「ほうば」モードになってゆくのだ。
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