2023年07月31日
「神戸元町別館牡丹園」 神戸・元町・中華料理
東京からエッセイスト、岡山からチーズ作りの仙人、
神戸から元フランス料理のシェフなどが集まった。
個室で「神戸元町別館牡丹園」の三代目・王文良さんの料理に舌鼓を打ちながら話題がどんどん膨らんでゆく。
刺激的な宴であった。
献立はほぼ元フランス料理人と三代目のチョイス。
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2023年07月28日
「プレスキル」 大阪・淀屋橋・フランス料理
料理人やソムリエなど九名が集まった。
グルマン揃いである。
「プレスキル」のシェフ・佐々木さんには
アラン・シャペルさんに捧げる料理をお願いしていた。
最初から
白いナフキンを器に見立てたフリチュール
稚鮎、沢蟹、パセリ、からし菜のフライである。
アラン・シャペルでは決まってこのフライが登場した。
これをつまみながら飲み物を選んだりした。
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2023年07月27日
「たけとこ」 京都・三条衣棚下る・日本料理
割烹と呼ぶに相応しい。
つまり単品で好きな料理を食べることができる。
この気軽さというか割烹の本来の形もうれしい。
冷たい茶碗蒸しから。
鱧の子と焼き茄子が入る。
温度、食材ともにまさに季節の賜物。
これで日本料理の旬を尊ぶ精神が伝わってくる。
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2023年07月26日
「イルフィーロ」 京都・木屋町御池下る・イタリア料理
イタリアン割烹である。
佇まいも割烹のようだ。
一応 コースメニューはある。
いわゆるイタリア料理のメニューもずらりと並ぶ。
それをアレンジしたければ、その要望は叶えてくれる。
というわけで、毎回 好きなメニューを組み立てながら楽しむ。
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2023年07月25日
「而今 平たて」 京都・烏丸丸太町・日本料理
土曜日曜祭日は午後3時から営業。
これはありがたい。
遠方の来客でもここで食事をして早めの新幹線に乗ることができる。
また単品で注文できるというのが嬉しい。
最近、こんな要望が増えてきた。
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2023年07月24日
「東洋軒」 三重・津市・洋食
三重県津市の洋食屋「東洋軒」にやってきた。
こちらが本店だが、10年近く前は東京・赤坂にある東京店でよく食べた。
現在は東京駅にも支店があるという。
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2023年07月21日
「FABCafe」 札幌・狸小路・カフェ
札幌でコーヒーを飲もうと思って調べていると「斎藤珈琲」という単語で出会った。
どうやら札幌のコーヒー、それも深煎りコーヒーを知るのには欠かせない一軒のようだ。
ご主人の斎藤さんは鬼籍に入られたが、そこで焙煎を担当していた松林さんという方が「斎藤珈琲」を継続されていた。
この「斎藤珈琲」の豆が飲める店が、ホテル(すすきの)の近く、狸小路であったので尋ねた。
「FABcafe」というカフェである。
入り口の佇まいからして素敵な雰囲気が漂ってくる。
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2023年07月20日
「entre nous(アントルヌー)」 神戸・中山手・フランス料理
神戸のレストラン「アントルヌー」
営業は第一部と第二部がある。
第一部は美食の追求のレストラン
第二部は紹介制のクラシックな料理とワイン
開店当初、第一部で食事をしたが、今回は第二部に伺った。
アラカルトで注文した。
コンソメから始まった。
クリアにしてコクがあり。
コンソメが何であるかを再認識する味わい。
馥郁たる香りと余韻が見事である。
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2023年07月19日
「ル・ビストロ・クードポール」 大阪・天満橋・フランス料理
オーナーシェフの田中悦男さんとは30年以上の付き合いである。
一緒にテーブルを囲む機会も多かった。
料理に対して色々な意見を交換した。
ランチである。
シェフからの一品。
赤ピーマンのムース トマトのクーリー
甘さと苦さが交互に現れる。粘りにある口当たりも印象的。
久しぶり味わった料理である。
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2023年07月18日
「tanpopo」 大阪・北新地・鉄板料理
最近、周りでよく話題に上るのが大阪・北新地の鉄板焼き「tanpopo」である。
カウンター、テーブル席、個室とあるので種々の使い方ができる。
この日はカウンター、アラカルトで注文。
最初に店側から突き出し
カツオは皮目をさっと炙り
ナスは焼き、赤玉ねぎと黒酢であえる。
ナスを薬味代わりにカツオを味わう。
いい酸味がカツオを盛り立てる。
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2023年07月14日
「にしの」 大阪・京町堀・日本料理
京町堀の割烹「にしの」。
いい評判が届く。
舞鶴のとり貝 グリーンアスパラガス 浜ぼうふう
肉厚のとり貝のエキスを噛み締めながら、この日の料理を思う。
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2023年07月13日
「口岩」 富山・岩瀬・蕎麦
富山県の岩瀬地区は勢いのあるエリアだ。
満寿泉さんがバックアップし、素敵な飲食店が集まってきている。
その一軒が蕎麦屋の「口岩」である。
建物もすごい。
カウンターなどの木材の迫力が違う。
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2023年07月12日
「靱本町 がく」 大阪・靱本町・日本料理
2度目の訪問。
前回は昼であったが、今回はじっくり夜の部である。
緑のスープ 5種の味わい
わらびと甘海老
意表をついたインパクトに気持ちが改まる。
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2023年07月11日
「中国菜Guu」 京都・木屋町二条・中国料理
昨年9月オープンだが、すでに超予約困難店。
友人のお誘いで席をいただいた。
カウンター6席 ライブ感溢れる料理店。
前菜
蒸し鶏 伊勢鶏 胸肉 緑豆 春菊
ジャガイモパイ仕立て ブルーチーズ
トリッパ トマトと空豆
シェフの発想の豊かさを感じる前菜。
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2023年07月10日
「圓融菴 小林」 京都・祇園・天ぷら
天ぷら屋さんだが
造り、煮物、八寸、焼き物など旬の食材を使った料理も提供される。
季節感を尊ぶ姿が美しい。
半干しこのこ ほのかに温かく
じゅんさいは冷たく軽い酸味が効いている。
心地の良い始まり。
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2023年07月07日
「Restaurant Naz」 長野・軽井沢・イタリア料理
一年ぶりの訪問。
イタリアンと記したが、発酵と北欧を組み合わせた新たな世界観。
鈴木夏暉シェフは、28歳という若さ。
豆のキッシュ
香りと甘味に「Naz」の世界に導かれる。
フレッシュキャビア 発酵キイウイ なみだ豆 アリスタ
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2023年07月06日
「燕 en」 京都・八条口・日本料理
ホッとする。
馴染みの店とはこの「燕 en」のような店のことであろう。
元々串カツ屋、そこから現在の主人・田中さんが料理長となり10年が過ぎた。
最初は穴子と鴨がコンセプトであったが、あえなくすぐに方向転換。
現在の割烹スタイルになった。
好きな料理を選ぶことができる。
お決まりの突き出しが出る。
湯葉、レンコン、オクラに土佐酢のゼリー
蒸し暑い季節にさっぱりと清涼感。
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2023年07月05日
「日本料理 光安」 京都・西陣・日本料理
初めての訪問。
西陣にある割烹「光安」。
町家の間取りをうまくそのまま生かした室内。
二部屋のみ。
静謐な空気が流れている。
うすいえんどうのすり流し
一瞬 これはなんだろうと思う。
香りと味わい、まさに旬である。
えんどうの柔らかな味わい。
すごくいいプレゼンテーションだと思った。
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2023年07月04日
「ひがしやま 司」 京都・東山・日本料理
開店して以来二度目の訪問。
何度かチャンスを逃していた。
主人の宮下司さんの柔軟な思考から生まれる料理が楽しみ。
毛蟹の料理だが アスパラガスは細切りにしてナムル仕立て
海ブドウときゅうり
爽やかかつ胃袋を刺激するにあまりある一皿。
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2023年07月03日
「かっぱ梶岡」 大阪・豊中・焼肉
梶岡ご夫妻の温かなもてなしと、味わいに魅せられた人たちが集まってくる。
この日も多彩な人たちが集まった。
まずはハネシタロース
この肌理の細かさ。
脂の溶け方がしなやか。
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