2024年02月29日
「酒肴 コブ」 福井・片町・日本料理
4年に一度の2月29日。
3月16日には北陸新幹線が延伸、福井、敦賀まで伸びる。
カウンターで男性二人。
蕗と春菊のしんじょ 揚げ出し
春の訪れを告げる献立
苦味の活かし方に工夫あり。
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2024年02月28日
「SINAE(シナエ)」 大阪・北浜・フランス料理
久しぶりに「赤ワインソースの会」である。
昨年「プレスキル」での開催時に参加した「シナエ」の大東和彦シェフの「シナエ」でやることが決まった。
シェフはその時点から赤ワインソースが何であるかを何度も検証したという。
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2024年02月27日
「イグレック」 京都・四条木屋町・カレーライス
木屋町四条上がったところの雑居ビルの2階
「イグレック」というカレー店がある。
オーナーシェフはフランス料理店を営んでいた。
その手法を使いカレーを作る。
いまだに小麦粉やスパイスを長時間火入れをしながらルーを作る。
基本はそこにブイヨンが入る。
昼はカレーがメイン。
夜はカレーとワイン 前菜的な料理がある。
古くからワイン会を主催しているので、ワイン好きが集まる。
この日はビーフカレー
ビーフも柔らかく煮込まれ、存在感があるが主張しすぎない。
カレーはスパイシーなメッセージはたっぷりあるが、洋食のカレーとしての位置を見事に守り続ける。
まさに白ごはんとの相性が優先されているように感じる。
辛さが爽やかである。
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2024年02月26日
「Cantina Arco(カンティーナ アルコ)」 京都・麩屋町蛸薬師・イタリア料理
友人と二人でカジュアルなイタリアンということになり
「カンティーナ アルコ」に向かう。
このような使い方をされる方が多い店だと思う。
カウンターに座る。
前菜盛り合わせを頼む。
盛り合わせと思っていると一皿ずつのサービス。
ブラッタチーズとフルーツトマト
チーズのコクとトマトの酸味と甘味のハーモニー。
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2024年02月22日
「コム シェ ミッシェル」 京都・姉小路柳馬場・フランス料理
姉小路にあるビストロ「コム シェ ミッシェル」
よく前を通るのだが、久しぶりの訪問。
コースだが、選択肢がかなりある。
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2024年02月21日
「広東御料理 竹香」 京都・祇園・中国料理
おそらく40年間は食べ続けている中国料理店。
「広東御料理 竹香」である。
まさに京都らしい中国料理店。
香辛料を極力少なくした味わいにファンは多い。
今回は11名で、おまかせの献立にした。
前菜5種
焼き豚
豚すね肉の蒸し物
帆立貝柱醤油ソース
くらげの酢の物
鶏肝煮八角風味
どれもさっぱり味で京風中華の洗礼を受ける。
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2024年02月20日
「川口」 大阪・片町・日本料理
昨年12月8日に開店したばかりの日本料理店
夜は歩行者が少ない界隈。
カウンター8席。
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2024年02月19日
「鮨 龍平」 大阪・茨木・寿司
2回目の訪問である。
前回はカウンター、今回は個室であった。
男性4人だ。
突き出し
寿司メシの上に雲子
寿司屋らしい感覚。
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2024年02月16日
「誠養軒」 京都・西陣・ラーメン餃子
前から気になっていた店。
隣に一台だけのパーキングあり。
ちょうど空いていたので停める。
店内は小さなカウンターとテーブル2つ。
テーブルに座る。
注文は餃子と中華そば、味噌ラーメン。
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2024年02月15日
「Centro(チェントロ)」 京都・今出川室町・イタリア料理
先輩とMFQのライブで出かけた。
終了後、食事をということになりお互いよく知っているイタリア料理店に電話をすると転送になりシェフが「早く終わったので『チェントロ』という店にいます」とのこと。カジュアルなレストランだと。
そこに向かうことにした。
場所は今出川室町。
カウンターとテーブル、夫婦二人で営む。
料理はアラカルトで注文。
ポテトのフリット
これがホクホク、口の中で解ける感じがすごくいい。
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2024年02月14日
「Chez Inno(シェ・イノ)」 東京・京橋・フランス料理
平日であったが、満席状態。
男性だけは我々を含め2テーブルのみ。
あとはカップルか男女のグループであった。
「毎日、このような様子が続く」という。
予約困難店を食べ歩くような人たちは皆無である。
フランス料理が完全に市民権を得ている。
今回は「ザ シェ・イノ」の料理である。
始まりは温度卵にトリュフのピュレ
うっとりするような味わい。
いわば間違いない組み合わせ。
最初からインパクトあり。
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2024年02月13日
「トラットリア・ニコ」 大阪・南森町・イタリア料理
大阪・南森町北の「トラットリア・ニコ」
シチリア料理の宝庫である。
縦長の黒板に書かれた料理を選ぶのがいつも楽しい。
この日はアパレルの社長とデザイナーと久しぶりの食事。
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2024年02月09日
「Droit(ドロワ)」 京都・寺町荒神口・フランス料理
オーナーシェフの森永宣行さんが伝統的なフランス料理をベースに進化と革新を続けるレストラン。
スタートは
グジェール マジヤクリ
典型的なフランスの突き出し
マジヤクリは岡山吉田牧場のチーズ
フランス料理を食べるという気分になる。
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2024年02月08日
「徳ハ本也(とくはもとなり)」 京都・上御霊神社・日本料理
昨年12月8日に開店したばかりの割烹店「徳ハ本也」
店名は中国の古典「大学」の一節から。
徳を慎むのを根本とし、励むことが一番である、との意味。
「室町和久傳」の料理長であった松本進也さんの店である。
まさに住宅街の中に佇む。
1月半ばの訪問。
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2024年02月07日
「とんかつ ふじ井」 大阪・千林・とんかつ
京阪電車 千林駅そばにある「とんかつ ふじ井」
久しぶりの訪問である。
トンカツ好きの先輩と二人。
ワクワクしながらカウンターについた。
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2024年02月06日
「京旬いちえ」 京都・夷川高倉・日本料理
近頃はアラカルトで注文できる店というリクエストが多い。
京都、夷川通り高倉にある「京旬いちえ」はアラカルト、コース
どちらも叶えてくれる割烹である。
まずはお通しが出る。
もずく、かに、野菜、土佐酢
土佐酢まで飲む。
軽やかな酸味がいい。
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2024年02月05日
「とんかつ がんち」 京都・東福寺・とんかつ
東福寺近くの住宅街にひっそり佇むとんかつ屋。
「とんかつ がんち」40年の歴史を刻む店である。
格子の組み方に魅せられる。
カウンターのみ。
同学年のご主人が 淡々と仕事を続ける。
最初は無口かなと思っていたが、同学年ということが分かり
一気に距離は縮まる。
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2024年02月02日
「成生 その2」 静岡・葵区・天ぷら
昨日からの続き。
口中をフラットにするためのサラダ
食感や温度差があり 興味深い仕立て。
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2024年02月01日
「成生 その1」 静岡・葵区・天ぷら
静岡の天ぷら「成生」の進化が著しい。
それは盟友というか運命共同体のような焼津の「サスエ前田魚店」の前田尚毅さんの存在なしでは語れない。
魚の状態が変わると調理が変わる。
年末の記録である。
この日は、蕪と芽キャベツのスープから。
魚のアラから取ったスープ。
芽キャベツの柔らかさと甘味。
投稿者 geode : 10:00