2014年12月26日
「一碗水」 大阪・堺筋本町・中華料理
「一碗水」の師走は、上海蟹の師走である。
こんな感じで上海蟹が用意される。
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2014年12月25日
「そば kitchenとき」 大阪・北新地・そば
北新地の「とき」という蕎麦屋の二号店が生まれたという情報。
同じく北新地にあり。
9月開店というでの訪れた。
いまは昼間の営業はやっていなく、夜のみ、だが午前3時まで。
いわゆる蕎麦屋で酒を飲むというスタイル。
なかなか関西では、そのスタイルが定着しなかったが、
近頃はかなり蕎麦屋で一杯という人たちが多くなってきた。
まずは、かぶら寿司。
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2014年12月24日
「センプリチェ」 京都・中書島・イタリア料理
6名の食事会。
だれもが飲食に関わる仕事。
僕以外は、この「センプリチェ」初体験である。
ここ数年、興味ある料理人に何人も出会ったが、
その中でも強い印象を残してくれたのが
「センプリチェ」の西山哲平さん。
素材と向き合い、徹底的に試作を繰り返し、
また次の階段を上ってゆく。
そんな感じをうける。
この日も集まったメンバーはテンションが高かった。
カウンターに座り、厨房内を凝視する。
料理が完成するごとに「あっ!」や「凄い」
「そんな組み合わせをするんや」など言葉が飛び交う。
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2014年12月22日
「さんさか」 京都・御池間之町・コーヒー専門店
毎年、事務所の忘年会でスタッフ全員
「今年食べたものベスト5」を発表する。
僕のベスト5で、ここ「さんさか」の
フレンチトーストがランクインした。
というのは、これまでもここのフレンチトーストは
相当なレベルであったが、
今年になりパンを変えたことで、
そのクオリティは驚くほど上がった。
このフレンチトーストはかなり分厚い。
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2014年12月19日
「タイガー餃子会館」 京都・四条烏丸・餃子
餃子は定期的に食べたくなる。
街で餃子という文字を見ると、つい入ってしまうことがある。
旅に出るとその傾向は強くなる。
毎月、カメラマンとの決まった旅では、その頻度が増す。
四条烏丸で出会った「タイガー餃子会館」。
ランチだ。
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2014年12月18日
「溢彩流香(イーサイリューシャン)」 高槻・摂津富田・中華料理
本当に久しぶりだ。
料理は脆く危ういものと思うことが多いけれど、
この「溢彩流香」の料理を食べると、
じつの質実剛健という感じをうける。
オーナーのリンさんが、小さな厨房に入る。
鍋をふる手つき、火を調節する姿は、
ときには大胆、ときには確信的である。
潔さ、迷いのなさなど、
そのストレートな気持ちが皿のおもいっきり盛り込まれるのだ。
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2014年12月17日
「藤多」 大阪・北新地・河内鴨
先月のこと。
北新地の「藤多」という料理屋で
河内鴨と松茸の饗宴を楽しんだ。
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2014年12月16日
「やまが」 大阪・野田阪神・串カツ
串カツを初めて食べたのは、中学生の時であった。
同級生とジャンジャン横丁の「八重勝」。
「二度漬けごめん」の世界に驚きながも、
すごいなと思った記憶がある。
それから創作クシなど多彩な串カツに出会ってゆくのだが、
定期的に串カツを食べる「串カツ同盟」仲間がいる。
お互い「そろそろ串カツ行きますか?」という言葉で、
関西の串カツ屋かなり巡っているのだ。
この日は、相手の選択であった。
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2014年12月15日
「RYORIYA Stephan Pantel りょうりや ステファン パンテル」 京都・柳馬場丸太町・フランス料理
この春、独立を果たしたステファン・パンテルさん。
祇園の「ケザコ」でシェフを勤めた後である。
流暢な日本語を喋リ、大原や静原まででかけ野菜を仕入れる、
などしっかり地元の料理人や生産者と結びついているのだ。
日本人が日本でフランス料理を作るのと、
フランス人が日本でフランス料理をつくる。
それぞれの意味合いは異なるはず。
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2014年12月12日
「可否屋 葡瑠満」 青森・弘前・コーヒー専門店
12月10日・11日と弘前取材。
11日の朝、ホテルで朝食を済まし、
毎度のことながら此の地のコーヒー店に向かう。
調べておいた「可否屋 葡瑠満」。
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2014年12月11日
「うな新」 青森・弘前・鰻
青森県・弘前市に来ている。
雑誌の取材。
イタリヤ料理店、シードル工房、弘前城の撮影を終えホテルに。
その後スタッフと夕食。
いろいろ迷った結果、鰻料理店に。
カメラマンとの夕食は、
洋食や中料理(それも餃子が多い)になることが多いが、
この日は鰻となった。
店に電話を入れると「うな重でいいですか?」とのこと。
「お願いします」と。
タクシーで10分弱で到着。
大将は、ちょうどさばきたての鰻に串打ち。
まもなく焼き始めです。
焼き終わると蒸しをかけ、
再びタレに漬け、焼くという江戸スタイル。
うまきとうざくも。
うざくが届く。
タレが多い。
酸味より甘味が強いタイプ。
うまきも到着。
これは卵が甘い。
江戸の卵巻きだ。
これにはびっくり。
そして、うな重。
箸を鰻に入れると全く抵抗感がない。
これまでも柔らかな鰻とは出会ったことがあったが、
この柔らかさはなんどという衝撃。
うまく鰻とご飯を一緒にかきこむ。
見事な味わい。
偶然出会った鰻。
自然と笑みのこぼれる鰻であった。
こんな旅の夕食は気持ちは豊かになる。
「うな新」
青森県弘前市大字親方町1-7
0172-35-1171
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2014年12月09日
「皇家龍鳳」 大阪・中之島・中國料理
月に一度、男性ばかり集まって食事をする。
体軀も大きく、年齢もほとんど40歳以上というか
50歳以上のほうが多いかもしれない。
この食事会を初めて12 年目。
つまり144回、毎月1回はこのメンバーで集まるわけだ。
十二支でいえば、一回りしたことになる。
来年の6月には150回を迎える。
第一回目に集まった料理店で100回記念を行った。
そして、150回記念もその料理店ということになった。
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2014年12月08日
「ごだん宮ざわ」 京都・東洞院万寿寺・日本料理
静謐な空間。
そこで紡がれる物語には美しさがついてまわる。
今年新たな顔付きをみせた「ごだん宮ざわ」
「じき宮ざわ」宮澤政人さんの店だ。
カウンターと個室がある。
この個室もカウンター。
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2014年12月05日
「神戸元町別館牡丹園 大阪梅田エスト店」 大阪・梅田・中華料理
大阪梅田に「エスト」というファションタウンがある。
その4階にあるのが「神戸元町別館牡丹園 大阪梅田エスト店」。
店名通り神戸元町に本店がある。
本店は、じつに多彩な広東料理を提供してくれる。
それも古典に則った料理の数が多いということ。
安定感のある味わいで、いつ訪れても安心。
お気に入りのメニューにシンプルな焼きそばがある。
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2014年12月04日
「纐纈」 大阪・北新地・日本料理
北新地に開店、すでに界隈の料理人から
「あそこはいい」という噂が聞こえてくる「纐纈」。
これで「こうけつ」と読む。
小さな店だが、すでに勢いを感じるのだ。
口コミの威力はすごい。
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2014年12月03日
「旧ヤム邸 中之島洋館」 大阪・中之島・カレー
中之島のダイビルにはいろいろな飲食店が入る。
2階にある「旧ヤム邸」はカレーの専門店。
ようやく行くことができた。
選べる混ぜカレー。
日替わりのキーマが2種。
そこに具材のチョイスが5種あるのだ。
そしてご飯が玄米かジャスミンライスの選択。
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2014年12月01日
「HIROFUMI FUJITA COFFEE」 大阪・玉造・コーヒー専門店
大阪の玉造。
僕にとっては不思議な界隈だ。
環状線玉造駅には下町風情が色濃く残っている。
西側は住宅が点在し、長堀通りからは階段を上がるというところもある。
また上町筋からはゆるやかな坂道となっている。
40年以上も前に仲間が集っていた旧いアパートがあった。
ときおり懐かしくなってその通りを通るのだが、
そのアパートはすっかり消えてしまっていた。
その近くに好きなパティスリーがあったりして、
また異なる思い出が詰まっている界隈でもあるのだ。
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投稿者 geode : 01:28