2021年08月31日
「Cantina Rossi(カンティーナロッシ)」 京都・出町柳・イタリア料理
現在発売中の「あまから手帖9月号」の特集はイタリア料理である。
それもオールディーズ。
その中に掲載されている「カンティーナロッシ」の子羊のカツレツを見て
無性に、その料理が食べたくなった。
住宅街にひっそり、という様子である。
まさに知人のリビングで楽しく食事をという感じだ。
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2021年08月30日
「antica locanda MIYAMOTO」その2 熊本・新屋敷・イタリア料理
あか牛は驚きと感動であった。
オーナーシェフの宮本けんしんさんの食材、厨房、店内の設えなどに対する気持ちがビシビシ伝わってくる。
まずはコンソメから始まった。
熊本の伝統「赤酒」をアレンジしたもの。
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2021年08月27日
「antica locanda MIYAMOTO」その1 熊本・新屋敷・イタリア料理
衝撃のあか牛であった。
「antica locanda MIYAMOTO」のオーナーシェフ・宮本けんしんさんが
薪の炉で焼いた牛肉のインパクトは大きかった。
鹿児島の経産牛と熊本のあか牛。
これまでのそれぞれの牛に対するイメージを変えたほどであった。
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2021年08月26日
「コキンヌ」 福岡・西新・フランス料理
開店して16年目だという「コキンヌ」
どうして訪れることがなかったのだろうと、不思議に思う。
かつて大阪の「キュイエール」というフランス料理店で働いていた瀬戸利之さんと奥様の朋子さん(ワインバーも経営)が立ち上げた店である。
カウンターとテーブル席。
今回はテーブル席に男性4名でがっつり食べた。
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2021年08月25日
「日本料理 研野」 京都・東大路丸太町・日本料理
カウンターの上にどんと置かれた鯛。
「日本一の鯛と言われる明石の鯛です」と主人の酒井研野さん。
今春開店だが、すでに人気店の仲間入り。
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2021年08月24日
「圓融菴 小林」 京都・祇園・天ぷら
祇園の冨永町 花見小路西に少し入ったところ南側。
「圓融菴 小林」という天ぷら屋さん。
天ぷら屋さんの店長を長く務めておられた小林紀之さんの独立である。
玄関にある「小林」という文字も凛々しい。
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2021年08月20日
「まんてん」 大阪・谷町9丁目・焼肉
地下鉄谷町9丁目駅下車。
その交差点北東角に建つビルの一階の通路の奥にある焼肉店。
「まんてん」という店名が素敵だ。
以前は様々な牛肉を使っていたが、現在は但馬玄オンリーとなった。
キムチの盛り合わせ
これで胃袋活性化を促進する。
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2021年08月19日
「中國菜 奈良町 枸杞」 奈良・奈良町・中国料理
6月に開店したばかりの中國料理店「中國菜 奈良町 枸杞」。
オーナーシェフ宮本和幸さんは奈良出身、
辻調理師専門学の技研を卒業し
「福臨門」「老四川 飄香」でしっかり修業を重ねたあと、
地元奈良で店を開店させた。
奥様の見事なサポートも素晴らしい。
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2021年08月18日
「髙橋謙太郎」 大阪・北新地・寿司
数年前にとあるパーティーでお目にかかったことはあったのだが
なかなか伺う機会がなく、ようやく訪れることができた。
店に勢いがあり活気に満ちている。
これは大切なことだ。
人が醸し出す雰囲気は主人の気持ちが大きく左右する。
カウンターに蛸が置かれる。
かなりのサイズ、気分が高まる。
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2021年08月17日
「京、静華」 京都・岡崎・中国料理
ここ「京、静華」で中国料理を食べると、すっと背筋が伸びる。
カウンターになり、宮本さんの姿を見ながら食事をする時間の貴重なこと。
まずは酸辣湯から。
酸味がありやや辛い味わいで、暑さが溜まった身体に染み渡る。
陳皮、氷砂糖、山査子、ハイビスカス、黒梅干し、クワなどが入る。
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2021年08月12日
お休みのお知らせ
いつも門上武司のおいしいコラムをお読みいただき
ありがとうございます。
本日(8月12日)より8月16日まで、
コラムはお休みとさせていただきます。
8月17日より再開いたしますので
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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2021年08月11日
「八坂」 京都・高台寺 パークハイアット京都・レストラン
京都は高台寺にある
「パークハイアット京都」の「八坂」という鉄板レストラン。
なんといっても眺望が素晴らしい。
夕暮れ時から始まる食事。
マジックアワーである。
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2021年08月10日
「亀の池 浪速」 大阪・南森町・鰻
大阪天神橋2丁目
繁昌亭の側にある鰻料理店「亀の池 浪速」
かつて読売テレビが近くにあった時代、
テレビのディレクターとよく訪れた一軒である。
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2021年08月06日
「UPSTAIRZ Lounge, Bar, Restaurant」 大阪・北新地 Zentis Osaka・レストラン
大阪の北新地にある「Zentis Osaka」というホテルで
「salon de Zentis」Vol.1 Billie Holiday なるイベントがあった。
プロデューサーの立川直樹さんがセレクトしたアーティストのレコードを
ハイエンドオーディオで聞きながら、立川さんのトークも楽しむという内容。
開催日の7月17日は、ビリー・ホリデイの命日でもあり、彼女の楽曲がずらりと並んだ。
最後は、奇しくもジョン・コルトレーンの命日も同日であったことから
同じ曲を、二人のプレイでそれぞれ聴くことができ圧巻であった。
その後、食事を楽しんだ。
前菜
鮎のヴァリエ
鮎のテリーヌ タイムと木の芽の香り 焼き茄子のアイス 大長茄子の揚げ浸し
最初からビジュアルに訴える力も強く、茄子は脂分との相性もよく刺激的なスタートの一品となった。
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2021年08月05日
「レ・トネル ぶどうの木」 石川・金沢・フランス料理
広大な敷地を持つ「ぶどう園」の中に
フランス料理店「レ・トネル ぶどうの木」はある。
設計は坂茂さんという建築家がドーム型の紙筒温室を
レストランにコンバージョンした。
その建築は圧倒的な力を持ってお客様を迎える。
店内にもぶどうの木があり、
建築とぶどうの木の新たな世界が構築されている。
敷地内には50種類のぶどうが植わっている。
これまで栽培したぶどうはなんと200種類に及ぶという。
シェフの砂山利治さんは能登出身。
海外での豊富な経験で石川県の食材をメインとしながらも、
自分たちの世界観と共通する生産者とは密接なつながりをもちネットワークは拡充中である。
まずは店内のソファ席(といっても紙筒)で始まる。
ベリーロマンという大粒の品種を使ったドリンクで身体が覚醒する。
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2021年08月04日
「鳥匠 いし井」 大阪・西天満・焼き鳥
人気の焼鳥店「鳥匠いし井」
福島から西天満に移転して2度目の訪問。
この日は2階のカウンターとなった。
自家製の烏龍茶「白桃烏龍茶」これが素敵だ。
香り高い一品。
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2021年08月02日
「リストランテ ダ ルーポ322」 兵庫・西宮・イタリア料理
あか牛が食べたい、と思った時にまず思い浮かぶのが
西宮の「リストランテ ダ ルーポ322」である。
322は住所が3丁目22番というのもあるが、
あか牛を322グラムぐらい食べて欲しいという願望もあるのだと。
カウンター6席に食いしん坊が揃う。
まずシェフの森さんが
「淡路の赤雲丹が入りました。これをお出しします」と。
というわけでスタートは
カッペリーニ ケガニ 赤ウニ
爽やかだが、コクとインパクトのあるメニュー。
一気にテンションが上がる。
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