2014年11月26日

「の弥七」 東京・四谷三丁目・中華料理店

東京の知人が「いま注目を集めている店」と
教えてくれた四谷3丁目の中華料理店「の弥七」に、
その知人を含め男性4名の会食であった。

外観はまるで割烹、
なんと中に入ってもその印象は変わらない。

「中華料理店なのですが、日本の食材を使ったりして、
趣は和食に近いとこともあります」との説明であった。

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2014年11月25日

「東洋軒」 東京・赤坂見附・洋食

何の制限もなければ洋食を選択することが多い。

ハンバーグやフライなどに心を奪われる。

この日は、お米を16種類食べるという仕事があった。

その夜に食べたのが「東洋軒」の洋食であった。

ここはレストラン「NARISAWA」の成澤由浩さんが総料理長をつとめる。

男性3名のミーティングを兼ねての会食であった。

僕以外は初めてである。

コース料理もあったが、それぞれアラカルトとした。

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2014年11月21日

「MUTO coffee roastery」 東京・中野・コーヒー専門店

おそらく東京・中央線の中野駅には初めて降りた。

目的は「MUTO coffee roastery」というコーヒー店に行くため。

存在を教えてくださったのはアーティストの佐藤奈々子さん。
その人と中野駅で待ち合わせ、連れていってもらった。

駅からほんの数分。

店の前には「菜菜飯店」という上海料理店。

これがなんともおいしそうなオーラを発している。

「カドカミさん、あの上海料理のお店、おいしい!」
と佐藤さんが教えてくれる。

次回は要チェックである。

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2014年11月20日

「ダ ジュンジーノ」 大阪・淀屋橋・イタリア料理

一年に一度贅沢な機会が訪れる。

イタリアから届く白トリュフの夕べが開催される。

今年は、参加者のスケジュールの都合、ランチ時となった。

毎年レストランが変わり、それぞれのシェフが技をこらす。

今年は大阪・淀屋橋の「ダ ジュンジーノ」の
八島淳次さんにお願いした。

「今日は4品でゆきます」と八島さんは話し、
白トリュフをテーブルの上に置いたままにした。

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2014年11月19日

「うえと」 京都・三条・バー

「うえと」は神宮道近くにあるバー。

マスターはかつて「柳野」というバーで仕事をしていた人物。

店のデザインは「柳野」「直珈琲」などと同じ
建築家・木島徹さんだ。

木と土を巧みに使い、
まるで割烹と見紛うスキっとした空間である。

そこで供されるコーヒーは
「直珈琲」がブレンドした「うえと」バージョン。

もちろん、バーとしての機能も充実し、
そんなに多くのアルコールが揃うわけではないが、
マスターと話しながら酒を選ぶという楽しみがある。

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2014年11月18日

「さんさか」 京都・御池間之町・コーヒー店

「さんさか」のコーヒーは旨い。

ここのコーヒーは、同じ豆でも抽出量が選択できる。

120cc、90cc、50ccとなる。

いつも90cを選ぶ。

この日は「エチオピアが深煎りです」と。

「酸味はどんな感じですか?」

「酸味は飛んでいますが、モカらしい香りは残っています」と。

迷うことなくエチオピアの90ccにした。

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2014年11月17日

「木乃婦」 京都・新町仏光寺・日本料理

「木乃婦」三代目・高橋拓児さん。

シニアソムリエの資格を持つ料理人である。

海外でのフェアの経験も数多く、
料理を分析、そして再構築するなど研究することも怠らない人物。
以前、高橋さんの書斎を見せてもらったが、
料理に関する書籍がジャンル、時代別と整理されていて驚いたものだ。

ときおり、トークショーなどで一緒になるのだが、
京都ならではのエピソードをうまく織り交ぜながら
理論整然と話す姿は見事である。

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2014年11月14日

「月泉」 大阪・西天満・中華料理

西天満で好きなコーヒー店がある。

そこには食に関するいろいろな情報が集まる。

「この近くに中華料理店ができたそうですよ」
と教えてもらったのが先月のこと。
その店を見にゆくと「月泉」という名前であり、
ショップカードをもらい、
その日はそのままにした。

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そして「月泉」が新町の「空心」で働いていた
岡田三四郎さんの店だということが分かった。

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2014年11月13日

「ポンチ軒」 東京・新御茶ノ水・とんかつ

東京で仕事をする。
夕方、新幹線に乗る前に無性にとんかつが食べたくなった。

14111370.jpg

タベアルキストのマッキー牧元さんに連絡を取り、
教えてもらったのが新御茶ノ水の「ポンチ軒」である。

店頭に立ち、そこに置かれたショップカードを見ると
「目白 旬香亭」とある。

気になる。

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2014年11月11日

「アドック」 大阪・福島・フランス料理

男性11名、高山龍浩シェフの料理を楽しみに集まった。

「トゥールモンド」から「アドック」に変わり約2ヶ月。

少しずつ慣れてきたところであろう。

男性の平均年令は50歳を越えている。
年齢や世代、また生まれ育った環境によって
味覚は異なることも多い。

僕は移転以来、ランチは二度食べたが、ディナーは初めて。
非常に楽しみである。

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2014年11月10日

「カハラ」 大阪・北新地・創作料理

10月の「カハラ」。

先日「TETSUYA’S」の和久田哲也さんと話していたとき
「僕は『カハラ』の森さんと出会っていなかったら
 料理を続けていなかったかもそれません」
という言葉を発せられた。

それほどに森さんの料理と
それを作る姿勢に感動されたのであろう。

森さんは今年で70歳。
しかし、そのパワーは衰えることなく、
むしろますますパワーアップされているようだ。
料理が常に変化し、時代の流れを確実に掴んでいる。

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2014年11月07日

「COFFEE TRAM」 東京・恵比寿・珈琲専門店

僕に深煎り珈琲の醍醐味を教えてくれた
東京・表参道にあった「大坊珈琲店」が店を閉めのが昨年末。
初めて「大坊珈琲店」への階段を上ったのが1975年のこと。
思えば長く通ったものだ。
不思議なことで、数ヶ月空いていても、それが一週間でも
店主・大坊さんとの距離感は変わらない。
いつも淡々と同じ感じで話ができた。
僕にとっては東京の数少ない基地であった。

東京に「大坊珈琲店」があるから東京が愉しい、
という感覚さえ持っていた。

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2014年11月06日

「Fujiya1935」 大阪・本町・スペイン料理

「Fujiya1935」。久しぶりの訪問である。

最近はお父さんの洋食店には足を運ぶこともある。

つくづくいい親子関係だと思う。

どちらも現役、そして多くの人達から支持される。

男性二名・女性二名の食事であった。

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2014年11月05日

「喜鳥」 京都・祇園・中国料理

祇園でレセプションがあった。

その日のレセプションは大勢の人が集まり、
レストランではライブも繰り広げられ、
また祇園のお姉さん方の姿も目立つ景気のよいものであった。
知り合いにも顔を合わし、お互いに情報交換もできた。

レセプション会場でも軽くつまんだのだが、
「久しぶりに『喜鳥』でも」ということで訪れた。
実際は、ここの黒酢の酢豚が食べたかったのだ。
それぐらいにあの酢豚はインパクトがある。
4種類のビネガーを混ぜた味わいは
それほど酸味ががっつりとではないが、印象に残る。

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2014年11月04日

「ポワン」 大阪・福島・フランス料理

「アキュイール」から「ポワン」へ。
場所と店名が変わり一年以上の歳月が流れた。
いま大阪でもっとも予約の取りにくい一軒かもしれない。

中多シェフの誠実なスタイルが、多くの人達に支持されている。
それを支えるマダムを初めとするスタッフの動きも微笑ましい。

京都の食いしん坊を連れてきたことがある。

大阪、それもフランス料理と
なるとなかなかハードルは高いのだが、
その食いしん坊はいっぺんに気に入り、
仲間を誘い再訪したという。

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