2016年04月28日
「清水一芳園 京都本店」 京都・東山七条・日本茶
「エスプーマを使った宇治金時と台湾マンゴー氷が出来まして、
もしお近くに来られる時ありましたら、ぜひ試食にいらしてください」
とのメッセージが届いた。
エスプーマを使った宇治金時。
これは惹かれるフレーズだ。
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2016年04月27日
「和ごころ泉」 京都・四条烏丸・日本料理
今年の1月惜しまれつつ店を閉じた「桜田」のあとに移転した「和ごころ泉」。
「桜田」出身の料理人・泉昌樹さん。
「桜田という響きは大きなものです。それを大切にしたいと思います。」
カウンターと奥の座敷はそのまま。
テーブル席のあった部屋を個室対応にしたのだ。
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2016年04月26日
「きみや」 奈良・生駒市・焼肉
ロードサイドに「黒毛和牛 炭火焼肉 ヘレ専門店」という看板。
これだけを見ると、なかなか中に入ることはないが、じつは名店である。
店内はテーブル席と小上がり、まさに焼肉店の様相を呈している。
この日はテーブル。
炭床の上に焼肉用のやや厚みのある鉄板。
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2016年04月25日
「霜月」 京都・西賀茂・和菓子
京都・北山通りよりまだ北に向かう。
住宅街にひっそりと佇む「霜月」。
この季節は「木の芽琥珀」と「イチゴ大福」「わらびもち」。
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2016年04月22日
「比良山荘」 滋賀・大津・日本料理
京都と若狭を結ぶ塩鯖街道。
里山の緑豊かな環境が広がる葛川坊村に「比良山荘」がある。
春は山菜、夏は鮎、秋は松茸、冬は熊と季節により、
アピールする食材が揃うのだ。
4月のある一時だけ花山椒と熊を一緒に味わうことができる。
東京からの参加組もあり、総勢20名の宴会となった。
ふきのとうの天ぷら。
春を告げるほろ苦さが元気をくれる。
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2016年04月21日
「筍亭」 京都・桂・日本料理
「筍亭」。じゅんてい と読む。
字の如く、筍をつかった料理を食べた。
大きな座敷に座る。
テーブルには切りたての竹が置かれ、下から熱される。
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2016年04月20日
「江戸菊」 大阪・瓦町・日本料理
大阪・道修町といえば薬の街であった。
堺筋の高麗橋には「三越大阪店」があり、その近くの集英小学校に通っていた。
いまは開平小学校と校名は変わり、三越百貨店も超高層マンションとなり、
その1階にある「エルマーズグリーンカフェ」という店でコーヒーを飲むことも多いのだ。
つまり馴染みのある界隈。
そこに大正3年からずっと店を構える「江戸菊」。
そのサインには割烹、すき焼きと書かれている。
この近くで打ち合わせがあり、
担当者と昼ごはんということになり久々に「江戸菊」ののれんをくぐった。
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2016年04月19日
「ラプティセヌ」 京都・三条・フランス料理
舞鶴でフランス料理店を営むシェフに教えてもらった一軒。
ランチである。
メニューを見る。
メインはハンバーグステーキと鯛のソテー野菜添え、豚肩ロースの煮込み。
この3品からのチョイス。
サラダとパンが付き1200円。そこにデザートがプラスされると1500円。
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2016年04月18日
「鮨人」 富山・富山市・寿司屋
黒部で一日目の取材が終わり、そこから約1時間で富山。
お目当ての「鮨人」という寿司屋に到着。
午後6時スタート。カウンターは満席である。
何年か前に訪れて以来だ。
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2016年04月15日
「あ〜ぼん」 神戸・芦屋・串揚げ
久しぶりの「あ〜ぼん」である。
カウンター内の動きが見事だ。
流れるような、という形容詞がピタリとはまる。
ご主人は鍋の前にひたすら串を揚げる。
それをサポートするのが熟練の職人。
この二人三脚の動きがあまりにも美しい。
したがって鍋の中から揚がる串が心地よさそうなのだ。
とはいえ、鍋の中に意識が集中しているのではない。
串には細心の注意を払いながらも、
カウンターに座る人たちの表情や身体の動きをつぶさに観察し、対応するのである。
よって、いつも満席。予約が取りにくいという状況を作り上げている。
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2016年04月14日
「えん座」 大阪・西天満・創作串
料理人ではないオーナー・長谷川英央さん。
カウンター内では、もっぱら洗い物とドリンクのサーブなどに従事する。
そして客席で起こっているあらゆる事柄をつぶさに観察しているのだ。
1992年開業、24年の歳月が流れる。
オープン時からのスタッフが誰も辞していないというのも素晴らしい。
「えん座」は創作串である。
つくねは、細く食べやすいサイズ。
北新地が近いということも関係しているのだろうか。
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2016年04月13日
「トラットリアパッパ」 大阪・新町・イタリア料理
ご存知「トラットリアパッパ」。
魚料理とパスタの戦闘士・松本喜宏さん。
この日はパスタ祭りとなった。
個室で男性6名の会である。
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2016年04月12日
「アドック」 大阪・福島・フランス料理
男性12名の食事会。
食事が終わりシェフの高山龍浩さんが現れる。
一同拍手である。暖かい言葉が飛ぶ。
「ありがとうございました。
いまお出ししている料理ですが、ボリュームは倍とはいいませんが、
かなりアップしました。
来年はもっと美味しくなっていると思います。
また、食べにきてください」とシェフは胸を張った。
こちらも気持ちが高ぶる瞬間だ。
突き出しは米のブルーテだ。
バニラの香りが漂う。
米のチュイルに桜の粉末。
季節感たっぷりのメニュー。
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2016年04月08日
「三嶋亭」 京都・三条寺町・すき焼き
すき焼きが肉料理で一番好きというのは、ある一定の年齢を超えた人たちのようだ。
割り下を使うか、使わないか。
醤油と砂糖のみか。
砂糖はザラメか三温糖、和三盆というところもある。
ここ「三嶋亭」は熟練の仲居さんが、すべて焼いてくれる。
そう、すき焼きなので、焼きが大切だ!
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2016年04月07日
「一子相伝 なかむら」 京都・富小路御池下ル・日本料理
「一子相伝 なかむら」はやはり白味噌雑煮とぐじの焼物が鮮烈である。
白味噌雑煮
白味噌と水、焼き餅しか入らない。
まずは出汁の味わいに驚く。
水と白味噌だけ。
なのに奥行きは深く、コクもあり、余韻はきれいに長い。
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2016年04月06日
「和食晴ル」 京都・綾小路高倉・日本料理
電話をかけると「8時からは満席ですが・・」。
時計を見ると7時「すぐに伺います」ということで急行。
約1時間の食事。
先輩も「僕も揚物好きなんです」と。
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2016年04月05日
「唐菜房 大元」 大阪・西天満・中国料理
大阪・西天満の中華料理店「唐菜房 大元」。
店主・国安さんとスタッフのコンビネーションがじつにいいというか愉快である。
スタッフは国安さんのことを「兄貴!」と呼び、
その後ろ姿を眺めながら仕事をする。
この二人が醸し出す雰囲気が、ホントに食べ手をリラックスさせる。
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2016年04月04日
「ZEN CAFE」 京都・祇園・カフェ
「鍵善良房」の新展開・カフェ。
モダンでかつ懐かしい店内では、
辻村唯さん、岸野寛さんという若手作家の器が楽しめる。
また一人でゆったり美術書などを読みながら
カフェを愉しむコーナーもありだ。
この日は、知り合いの編集者と雑誌業界の話などを交えての時間。
僕は、特製くずもちを注文した。飲み物はコーヒー。
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2016年04月01日
「ほうば」 大阪・北新地・韓国料理
相変わらずの人気店である。
定番の献立が牽引力を持つ。
そのトップバッターはナムル。
スナップエンドウ、マコモダケ、クレソン、ジャガイモ、菊菜、
ニンジン、韓国カボチャ、ナス、金針菜、ミョウガ、カタクリの花、
黄ニラ、三つ葉、豆もやし、オクラと15種類揃う。
ビジュアル的なインパクトを裏切らない味わい。
これで一気に「ほうば」の世界に引き込まれるのだ。
もし、このナムルが登場しないと、何かが起こったのかと思ってしまうほどだ。
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