2019年06月28日

「弧玖」 京都・出町柳・日本料理

今年2回目の「弧玖」。
前回は個室。今回はカウンターであった。

「桜田」出身の前田さん。
カウンター内で仕事をする姿勢は凛々しい。
スタッフに出す指示の的確なこと。その様子も清々しい。

ジャバラのジュースから始まる。
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柑橘の爽やかな味わい。

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2019年06月27日

「洋食おがた」 京都・柳馬場御池・洋食

「洋食おがた」。
洋食のネクストを考える緒方博行さん。

今宵は「洋食おがた」ナイト。カウンターに9名。
多彩な食いしん坊が集まった。

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2019年06月25日

「赤坂四川飯店」 東京・赤坂・中国料理

日本に四川料理をもたらした陳建民さんは1958年西新橋に店を開く。

1960年六本木に移転。
そして1970年現在の赤坂に店を開き、全国に四川料理を広めてゆく。

2代目陳健一さんは現役、3代目の陳健太郎さんは当主として鍋を振る。
初めて、本店に足を踏み入れた。
料理はお任せランチとした。

前菜の盛り合わせ
左から
クラゲの冷製、ピーナッツと野菜、棒々鶏、インゲンの香り炒め、鯛の中国風カルパッチョ。
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安心の味わいで中国料理の世界に入る。

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2019年06月24日

「味????兆 ぶんぶ庵」 大阪・本町・日本料理

堀江にある日本料理店「味吉兆」の姉妹店。
本町の「セントレジスホテル大阪」の地階にある。

「料理マスターズ」シンポジウム終了後の懇親会会場だ。
料理人を中心に生産者など「食」に関係する人たちが集まる。

氷の器に入った先付け。
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蛸とズイキの和え物と説明を受ける。
器から涼しさが漂ってくる。
蛸の香りが広がる。

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2019年06月21日

「カハラ」 大阪・北新地・創作料理

北新地の飲食業界を牽引してきた「カハラ」。

いつ頃からオーナーの森義文さんと親しく話すようになったのだろう。
若い頃、森さんの著作を貪るように読み、それを作ったこともあった。
思えば傍若無人な行為であった。

少年野球が大リーグでいきなりボールを投げるようなものだ。

そんなことを思い出しながら「カハラ」のカウンターに座った。

食前酒は大阪柏原で採れるナイアガラの生ワインである。
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喉を潤す。

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2019年06月20日

「炭火割烹 いしい」 大阪・福島・日本料理

福島の「鳥匠 いし井」が割烹を始めたという。

「炭火割烹 いしい」である。
外観はなんとなく昭和を感じさせる雰囲気が漂っている。
カウンターと個室。カウンターが眩しい。

最初にこの日使う鰹節を見せてくれる。
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本枯れ節で0.01ミリの薄さに削るという。

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2019年06月19日

「祇園 末友」 京都・祇園・日本料理

建仁寺南門の八坂通りは、日本料理通りである。

「祇園さ々木」「建仁寺丸山」「天ぷら遠藤」「末友」などが軒を並べる。
ワクワクする界隈でもある。

「末友」。
「祇園丸山」「花霞」を経て自店を開店させ10年がすぎる。
昨年は二階に念願の座敷も作り、これからの世界に新たなチャレンジを続ける料理人である。

日本料理の真髄ともいうべき季節感の表現は見事といえる。

この日は甘茶でお出迎え。
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季節を考え冷たい。

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2019年06月18日

「木山」 京都・堺町竹屋町・日本料理

マンションの一階。
一旦店に入るとマンションということを忘れるぐらいの落ち着いた内装である。

カウンターと個室が二つ。
この日はカウンター。

先付けは
琵琶湖の鰻の飯蒸し。
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木の芽と松の実でほっこりとする。

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2019年06月17日

「NAKATSUKA」 京都・姉小路堺町・フランス料理

久しぶりだ。前をよく通りながら、いつ伺おうとチャンスを狙っていた。

ようやくカウンターに座った。
開店以来、おそらく3度目だと思う。

ここのメニューは一皿2人前。
よって前菜、魚、肉と3皿オーダーすると二人で満足ということになる。
前菜2皿と肉を一種お願いした。

アミューズが出る。
キヌアのシートにシラスやピスタチオ、木の芽が乗る。
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ふっと食事の世界に誘ってくれる。
視覚的にもインパクトがある。

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2019年06月14日

「白 tsukumo」 奈良・三条町・日本料理

JR奈良駅の近くだが、メインの道路から入ると急に静かな住宅街となる。
そこにひっそりという感じで「白」はある。

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「白」と書いて「つくも」と読む。

じつは昨年予約をしたのだが、体調不調で友人に変わってもらった経緯がある。
ようやく訪れることができた。

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2019年06月13日

「スフィーダ」 大阪・扇町・イタリア料理

ランチで訪れた。
平日のランチ、ほぼ満席状態で店内はいい空気感が流れている。

スタートが素敵であった。
塩ミルクのジェラートにはトマトウォーター。
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バジルオイルが適度に入る。
トマトウォーターの酸味と甘味、そしてジェラートがインパクトあり。
甘さと塩味のバランスが秀逸だ。

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2019年06月12日

「ル・ジャルダン・グルマン」 広島・古江・フランス料理

市街地から少し離れたところにある「ル・ジャルダン・グルマン」。

瀟洒な建物である。
レストランに陽光が入り込み、緩やかな雰囲気を醸し出す。

スタートは真っ黒いプレートだ。
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有明の海苔だという。
そこにフォアグラのパウダーとアーモンド。
温度差や食感の差が、作り手への興味を抱かせる。

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2019年06月11日

「hiroto」 広島・中区富士見町・フランス料理

福岡から広島へ移動。
「hiroto」というフランス料理店に向かう。

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昨年末 訪れて以来である。

店頭の様子はフランス料理店と思わない人もいるようだ。
テーブル席とカウンターがあるが、この日はカウンターへ。

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2019年06月10日

「メゾン ラフィット」 福岡・那珂川・フランス料理

車を降りると空気の匂いが違う。
田園の匂いがする。

福岡の繁華街からおよそ40分の距離で全く風景が異なる。
ちょっとした小旅行気分を味わう。
一軒家のレストラン。

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2019年06月07日

「OBSCURA COFFEE ROASTERS FUKUROMACHI」 広島・袋町・珈琲店

「OBSCURA COFFEE ROASTERS FUKUROMACHI」の前に立った時、
以前訪れたことがあるという記憶が蘇ってきた。

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数年前のことだ。取材帰りにカメラマンと立ち寄った。
スッキリした空間のことは覚えていた。

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2019年06月06日

「和田門」 福岡・西中洲・洋食

「和田門」に近づくと「手づくり欧風料理 元祖レモンステーキ」という看板が見えてきた。
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やはりレモンステーキだ!

店名は Chez WADAMON とある。
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フランス料理店なのだ。

レストラン部分は地下へ降りる。
古色蒼然とはいえないまでも、レストランとしての歴史を感じる。

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2019年06月04日

「KUROMORI」 仙台・太白・中国料理

「宮城には鮑、フカヒレ、ナマコという中華料理の貴重な素材があるので、
 中華料理に向いている場所かと思ったのです。」

仙台の「KUROMORI」という中華料理店の主人・黒森洋司さんの言葉である。
「KUROMORI」は坂の中腹にある。

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2019年06月03日

「カマル」 京都・三条・カレー

カレーはある意味最強というか究極の食べ物だと思う。

一旦、カレー味にしてしまうと後戻りはできない。
それほどスパイスの力は強いとつくづく感じてしまう。

京都三条通りにある「カマル」は楽しいカレー屋である。
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