2022年10月31日

「はふう本店」 京都・麩屋町竹屋町・洋食

「はふう」本店。開業が1999年というから22年が経つ。
早いものだ。立ち上げからずっと厨房を預かる大西さん。
真っ当な洋食店ある。

ふと食べたくなる味というものがあるなと思う。

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2022年10月28日

「中国菜 香味」 大阪・西天満・中華料理

8名貸切食事会。
献立はお任せである。
予約した時からどんな料理が出てくるのか楽しみになる。

 

9種類の前菜。

上段の左から右へ
里芋の塩卵
秋刀魚の香味ソース
プチトマト レンコン サツマイモ
中段
帆立のたたき クリームチーズワサビソース
ソフトシェルシュリンプ
クラゲの甘酢
下段
カリフラワー 塩醤油揚げ
鶏の胸肉 スモーク イチジク
カラスミ 大根 里芋 ムカゴ
中国料理の奥行きの深さを感じる。
中国料理を味わう体制が整う。

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2022年10月27日

「京、静華」 京都・岡崎・中国料理

いつ訪れても安定感のある料理。
しかし、そこには驚きとご主人・宮本さんの新たな挑戦を垣間見る。

 

七谷鴨と蓮根餅

鴨の皮目の輝きとパリッと感 身のしっとり感
蓮根餅は粘りはあるが爽やかな印象を残す。

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2022年10月26日

「オージュ」 福井・中央・フランス料理

福井県が熱くなってきている。
2年後には北陸新幹線が敦賀まで伸びる。

 

浜町という界隈にあるホテルリバージュアケボノの2階
フランス料理店「オージュ」

 

本日の一口のアミューズ

スプーンはマダラにジャガイモ ブランダード
アオリイカ イベリコ豚のチョリソ
オニオンのサブレ トリュフ
季節の食材を使い、フランス料理の技法が生きる。

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2022年10月25日

「このは」 大阪・本町・日本料理

天ぷらが得意の割烹。
ご主人の田中勝美さんと若い男性スタッフ、奥様の3名という陣容。
週末の昼膳である。

 

ご主人にお願いをして天ぷらメインのコースとした。

 

先付けは

シラサエビ、丹波の黒豆、洋梨、平茸の白和え。
平茸の香りが印象的だが、全体として優しい味わい。
ゆっくりと「このは」の世界に馴染んでゆく。

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2022年10月24日

「ピッツェリア ナポレターナ ドン チッチョ」 京都・伏見桃山・ピッツア

以前から気になっていたピッツエリアが七条からから伏見に移転していた。
伏見の龍馬通りにある「ピッツェリア ナポレターナ ドン チッチョ」。

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2022年10月21日

「十牛庵」 京都・高台寺・日本料理

月を愛でる会。
食事は十牛庵。
立派な座敷である。

 

先付け

菱蟹 天草雲丹 つるむらさき マコモダケ 黄身酢 菊花
黄身酢の爽やかな酸味とコク
菱蟹と雲丹の出会いにアクセントを添える。

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2022年10月20日

「おでん すみ吉」 大阪・心斎橋・おでん

大阪のホテル日航大阪の地階の「美食の回廊」という飲食街。
そこに「おでん すみ吉」という店ある。

 

もともと「すみ吉」は「たこ吉」という店名で堺にあり、すごい人気店であったが、ご主人夫婦がこ憂ということもあり、レシピの指導をされ心斎橋で「おでん すみ吉」として復活を果たしたのだ。経営などは別の事業体である。

 

店内のカウンターはスッキリ。
そこに「たこ吉」時代の人気メニュー「ぽて玉」や「じゃがいもバター」などの名作をはじめおでんのネタがずらりと並んでいる。
開店当初、食べたが懐かしさを感じる味わい。

 

ランチ時に訪れると店頭の案内に「おでんカレー」というのがあった。
おでんの出汁でカレールウを溶いたもの。
これに反応した。

 

運ばれてきた「おでんカレー」

まさにカレーライスに玉子、こんにゃく、厚揚げが載っている。
まずはカレーを口に含む。
確かにおでんの出汁の柔らかな和の世界を感じる。
そのあとにピリッとした辛さが滲んでくる。

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2022年10月19日

「藤乃」 大阪・福島・蕎麦と鴨料理

大阪の福島に河内鴨と蕎麦の店がある。
「藤乃」という。
この日は18名の会食。
メディア関係者など多彩なメンバーで、話題も多岐にわたる。

 

突き出しは蕎麦せんべい。

このカリッとした歯ごたえ、噛むと蕎麦の香りが膨れる。

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2022年10月18日

「SINAE」 大阪・北浜・フランス料理

10月2日にグランドオープンしたフランス料理店「SINAE」。
男性6名で伺った。

「SINAE」は大東和彦さんがオーナーシェフで厨房のスタッフもサービスも全て女性という陣容である。

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2022年10月17日

「燕 en」 京都・八条口・日本料理

アラカルトの需要が高まっている。
その要求を見事に満たしてくれる一軒である。

 

先付けは飯蒸しであった。

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2022年10月14日

「ピッツァコラボ」 大阪・本庄西・ピッツァ

食いしん坊の友人からの情報で訪れたピッツァエリア。

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2022年10月13日

「六曜社」 京都・河原町三条・コーヒー店

京都では奇跡の珈琲店である。

親子三代続く。
おまけに二代目が地階、三代目が一階という理想的なスタイル。

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2022年10月12日

「プレスキル」 大阪・淀屋橋・フランス料理

70歳の誕生日のランチ。
スタッフとの会食に「プレスキル」を選んだ。
少し前にパイ倶楽部の食事会で食べた料理が素晴らしく
スタッフと共有しようと考えたのであった。
シェフの佐々木康二さんからメニューの説明がありスタート。

 

シマアジとキャビア 生ハム ラタトゥイユのクーリー レモンコンフィ

美しい皿。
シマアジで生ハムをサンドする。
生ハムの塩味とコクが効果的。
キャビアのコクも同様である。
ラタトゥイユの甘味や酸味、レモンの風味が味わいを立体的に構築する。

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2022年10月11日

「ル・ジャルダン」 福井・文京・フランス料理

福井の老舗フランス料理店「ジャルダン」がこの9月「ル・ジャルダン」としてリニューアルオープン。
シェフは今年のテタンジェコンクールで優勝を勝ち得た堀内亮さん。
まだオープン間もないが訪れた。

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2022年10月07日

「ブロッサム」 石川・七尾・フランス料理

石川県能登半島七尾
今、食の世界が熱い。
「一本杉川嶋」「ヴィラデラパーチェ」そしてここ「ブロッサム」などが元気で、色々なところから食を求めて七尾にやってくる。

 

「ブロッサム」は元店主が洋食を提供するレストランだが、息子さんがフランス料理を昼夜一組ずつフランス料理を作る。
ランチ時に伺った。

 

前菜が出る

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2022年10月06日

「イル フィーロ」 京都・木屋町御池下る・イタリア料理

最近、コース料理が辛いという声を聞く。
量が多いということや好きな料理を食べたいなど理由はいくつかある。
京都木屋町御池下るにある「イル フィーロ」はイタリア割烹と呼んでもいいスタイルのイタリア料理店。

元々割烹店であったところをリノベーションした。

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2022年10月05日

「茶香房 長竹」 京都・先斗町・茶の店

開業して25年の歳月が流れるという。
ここで茶の魅力をどれほど識ったことか。

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2022年10月04日

「心貫」 大阪・北新地・鮨

お任せではなく、好きなネタを好きなだけ食べたい。
そんな欲求に応えてくれるのが8月北新地に開店した「心貫」。

「寿し処 黒杉」の2号店。
新たなコンセプトでの展開が素晴らしい。

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2022年10月03日

「京、静華」 京都・岡崎・中国料理

定期的に訪れたくなる中国料理店。
カウンターの中、つまり厨房を眺めながら料理を食べる醍醐味を味わう。

 

ピータン豆腐

このスタートはすごかった。
ピータンの味わいが豆腐に溶け込んだムースの味わいにうっとり。
この一品で宮本さんの世界にどっぷり浸かった感じ。

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