2009年02月27日

「うどん杵むら」 福岡市・薬院・うどん

佐賀県佐賀市三瀬村から博多まで、思っていたより近い。
博多というか福岡には、自家焙煎の珈琲店が多い。

何軒かお気に入りがあります。
「美美」(びみ)、「手音」、「abeki」などです。
その日、最も近かった「abeki」さんは定休日でした。

11時の開店と同時に「美美」さんに入店し、
今回はマンデリンを飲みました。
高貴なる苦味といいましょうか。
苦味のあとにふっと香る甘み、まさにアロマティックです。

その「美美」のご主人に教えてもらったうどん屋さん。
それが「うどん杵むら」です。

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2009年02月26日

「京都ネーゼ」 京都・木屋町三条・イタリア料理

京都木屋町三条上がるの「京都ネーゼ」。
イタリア料理店。オーナーシェフは森博史さん。
京都調理師専門学校の教諭を経て
「サンタマリアノッベラ」のシェフを勤め、二年前に独立です。

店内はカウンターとテーブル席。
店の中に生ハムを切る設備があります。
なんとお客さんが、切ることも可能なのです。

この日は、8名のグループです。
まずは、鱈の白子と九条葱のソテー。
九条葱は京都の農家・石割さんのものです。
じゃばらという柑橘系の酸味がプラスです。

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2009年02月25日

「プシプシーナ珈琲」 香川県・高松市・珈琲店

徳島の「aalto coffee」で珈琲を飲んでいる時に得た情報を頼りに、
高松の「プシプシーナ珈琲」にやってきました。

民家を改造した店造りです。

中に入るとリビングルームに通された感じです。

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壁面にはお気に入りの書物や
陶芸作家の作品などが居心地良さそうに並んでいます。

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2009年02月24日

「ノガラッツァ」 大阪・西天満・イタリア料理

フランス料理のシェフ三人にソムリエというメンバーでイタリアンです。
ここは昨年の秋同様、
最初に長いグリッシーニが出るのが特徴のようです。
印象を与えるという点、会話が生まれるきっかけでもあります。

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2009年02月23日

「祇園さ々木」 京都・八坂通り・日本料理

久し振りの「祇園さ々木」です。

朝日カルチャースクールで三ヶ月に一度、
僕が生徒さんをお連れする講座が昨年秋より始まりました。
その二回目が「祇園さ々木」さん。
昼ですが夜に近いコースを組んでもらいました。

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2009年02月20日

「aalto coffee」 徳島県・徳島市・珈琲店

香川県の竹林民宿「八正庵」に向かう途中に、
徳島市の気になる自家焙煎珈琲店「aalto coffee」に立ち寄る。

鳴門インターから徳島市内に入り、少し走るとこの珈琲専門店に到着する。
店内奥には珈琲豆を入れたビンがずらりと並んでいます。
その奥でオーナーの庄野雄治さんが、珈琲を淹れるのです。

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2009年02月19日

「皇家龍鳳」 大阪・リーガロイヤルホテル・中華料理

大阪・中之島の「リーガロイヤルホテル」で仕事があり、
その前に中華料理の「皇家龍鳳」でランチをしました。

昨年中之島線が開通し、
その記念メニュー「焼きそば」もプラスしたのです。

では、スタートは前菜三種。
器に盛られた干し豆腐、左に蒸し鶏、
後ろにはミニトマト、帆立・ピータンの卵巻きです。

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2009年02月17日

「epice エピス」 京都・寺町今出川・フランス料理

京都寺町今出川下がるのフランス料理店「epice エピス」。
シェフが数日前に
フランスから帰ってきたばかりだということです。

その日、カウンター8席は僕達メンバーです。
ここはカウンターのみの楽しみがあります。
それは引き出しが付いていて……

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2009年02月16日

「DIVA」 大阪・天満・フランス料理

大阪環状線「天満」駅近く、
つまり天満市場の近くにあるフレンチレストラン「DIVA」に8名の宴です。
今回は、80年代のワインがメインとなったのです。

このレストランの近くに病院を構える医師
  (昨年ワインエキスパートの資格を取得しました)、
ワインアドバイザーにして古本屋の主などワイン好きが集まったのです。

数本ワインは持ち込んだのですが、
それに合わして「DIVA」の
オーナーシェフ・中尾勘一郎さんがメニューを組んでくれました。

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2009年02月13日

「中国料理 花梨」   大阪・ANAクラウンプラザホテル大阪   中国料理

大阪・北新地にある「ANAクラウンプラザホテル」
6階にある中華料理「花梨」でのランチです。
改装してから初めての訪問です。
店内はかなりカジュアルな方向性。

メニューはランチメニューからの選択です。

ふかひれ入り黒酢スープそば。

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見た目のインパクトもあります。微妙な酸味がこのそばのポイントです。

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2009年02月12日

「MARUBUN komatsu」 愛媛県・西条市・イタリア料理

愛媛県西条市に行ってきました。

昼ごはんはイタリア料理店の「MARUBUN komatsu」。
ここが本店で松山にも支店ありです。

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2009年02月10日

「情熱うどん 讃州」 大阪・中津・うどん

大阪のうどん業界がどんどん熱くなっております。
中津にもその一翼を担う一軒「情熱うどん 讃州」があります。

友人から「讃州のカレー釜玉か釜揚げチャーシューが旨い」との
メイルが入ったのです。

ここは、「あまから手帖」の編集部近くにあるので
時々食べに行くのですが、
ほとんどの場合、「ちく天玉ぶっかけ」を注文するのです。
この日は「カレー釜玉」と思って行ったのですが、
メニューを開き「釜揚げチャーシュー」に変更です。

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2009年02月09日

「agape」 フランス・パリ・フランス料理

フランス・パリ最後の夜です。
パリ在住のジャーナリスト・
伊藤文さんに押さえてもらったレストランです。

実は昨年の8月、この「おいしいコラム」の海外パリサイトで
彼女がこの「アガペ」について書いてくれました。
HPの文頭としては長いのですが、文章の一部を紹介します。

「アガペはビストロではない。完全なガストロノミー・レストランで、
 3月下旬にオープンしたばかり。
 オーナーは揃って36歳のローラン・ルペールとオリヴィエ・ル・フラン
 の2人。ローランはアラン・パッサールによる3つ星“アルページュ”に
9年間も務め、客室の責任者として、たくさんの客の心をつかみ、
私も長年、彼のことを知っていた。
 長身で甘いマスクなのに加えて、
 サーヴィスのコンクール“ジョルジュ・バティスト杯”をジュニアとして
優勝した経験があるほど、
プロとしての絶妙な心配りは昔から一流だった。
 オリヴィエは、“フーケッツ”やホテル“コスト”などの大きな箱の
レストランのマネージャーを務めてきた経験がある。
ローランとオリヴィエは、パリのホテル学校時代からの級友であり、
2人でレストランをオープンすることは自然の成り行きだったそうだ。

 ビストロブームの中、彼らが信じる本物のガストロノミー・レストランを
出そうというのが、彼らの信念。
 リーデルのグラスにカラフ、
 クリストフルのナプキンリング(アンドレ・プットマンのデザイン)など
 選び抜かれた食卓上の芸術もさることながら、
 料理の素晴らしさには、文字通り心を揺すぶられた。

 シェフはやはりアラン・パッサール出身のベルトラン・グレボ。
 1981年生まれの弱冠27歳だ。
ローランがベルトランの自由な才能を見出して引き抜いた。
 ベルトランは、
もともとグラフィックアートを志していたという異色の経歴を持つ。
 料理を始めたのはたった5年前の2002年と聞いて驚いた。
 しかし、持ち前のセンスがチャンスを引き寄せたのか、
 “ホテル・スクリーブ”、“ジョルジュ・サンク”、
ジョエル・ロブションの“ラターブル”を始め、
グランメゾンでキャリアを積んで、
そして最後にアラン・パッサールに師事した。
 「食材を本質から見つめる視点、
その味わいを最大限に引き出すキュイッソン、
 そして素材一つ一つを組み合わせるときの味わいの調和は、
すべてパッサールから学んだこと」  
 と、パッサールを師と仰ぐ。
 しかし、自分がアガぺで作っている料理は自分の料理、
と言い切る強さがすでにある。」

この文章通り、レストランです。
タクシーを降りると店の前にはドアボーイが僕達を待ち受けていました。

サービス担当のローラン・ルペールは、ホント僕達をリラックスさせようと、
片言の日本語を話すなど、実にいい感じです。

本日はシェフのサプライズメニューが110ユーロ。
それにしましたが、この時期そこに30ユーロでトリュフが付くというので
やはりそちらをチョイスしました。

そして一皿目です。根菜類のムースと洋梨の泡です。
根菜はたしかハスニップと言ったような気がします。
ねっとり甘く、そこにかかる洋梨の泡がいい感じです。

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2009年02月06日

「 L’HUITRIER 」 フランス・パリ・海鮮料理

この時期、昼間は牡蠣を食べたいという意見が多くなってきました。

タイミングよく、「嵐山吉兆」の徳岡さんが
「昨日、パリにいる知り合いから
 牡蠣のおいしい店を教えてもらった」との情報。

店名は「L’HUITRIER」です。まさに牡蠣という意味です。

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2009年02月05日

「Le Dome」 パリ・モンパルナス・ブラッセリー&キャフェ

今回パリの宿はモンパルナスです。
モンパルナスは僕がパリに旅行し始めた頃によく泊まった界隈です。
たしか「クーポール」や「ル・ドーム」など
有名ブラッセリー&キャフェが並んでいるところがあったはず……。

しかし、その界隈が見あたらなかったのです。
でも朝の散歩途中に、偶然この二軒を発見。
嬉しかったです。

そこで朝食は、この「ル・ドーム」にしました。

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2009年02月04日

「あい田」 フランス・パリ・日本料理

昨年のミシュランガイド、
日本料理で初の一つ星を獲得した「あい田」さんです。
一昨年初めて訪れて以来二度目です。
運良くキャンセルが出たので6名カウンターに座ることができました。

まずは蟹の茶碗蒸しからの始まりです。
身体も気持ちもほっとする一品。

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2009年02月03日

「Les Ambassadeurs」 パリ・ホテルクリヨン・フランス料理

パリ二日目の夜です。
この旅は今年で4年、4回目。
一回目、非常に印象深かった
「ホテルクリヨン」の「Les Ambassadeurs」を予約していました。

アミューズは横に長い皿に三列の料理が並びます。
まずは左から奥がチョリソー風味のムースです。
手前がニンジンのジュース。

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2009年02月02日

「Le Relais de Venise(ル・ルレ・ド・ブニーズ)」 パリ・ポルトマイヨー・ステーキ

昨日パリから帰国しましたが、当分パリ情報が続きます。

二十数年前に初めてパリに訪れて以来、最も多く食べているレストラン。
まあ、レストランというよりステーキ専門店です。

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