2024年06月28日
「柏屋 大阪千里山」 大阪・千里山・日本料理
ある宿の料理人と女将との会食。
季節感の表現方法など学ことが多いので、年に一度位ご一緒する。
この季節、夏至から小暑 は「夏枯草」が主題。
「夏枯草」は「かこそう」と読む。
先付 銀色の器2種
左が
あこう キャビア 長芋 花韮 酢橘 花穂紫蘇
右が
生雲丹 鱧 海苔 防風 山葵
この季節ならではの味わい、すっきりとした味わい。
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2024年06月27日
「ELK KAFFE」 大阪・西天満・コーヒー店
久しぶりの「ELK KAFFE」
カウンターに座ると同時に「ばん珈琲店のこと!」
という会話になった。
同時に今夏、天満橋から東京へ移転となる「星霜珈琲」の話にもなる。
マスターは「星霜珈琲」のことは以前から聞いていたらしいが、「ばん珈琲店」のことは急な情報でかなりのショックを受けたということ。
深煎りネルドリップの名店が2軒同時に消えてしまうのはなんとも寂しい限りである。
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2024年06月26日
「北野坂木下」 神戸・北野坂・イタリア料理
来年はもちろんのこと、再来年の予約までいっぱいという人気店。
友人が持っていた席で参加、ありがたい。
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2024年06月25日
「enye(エニェ)」 大阪・堺筋本町・スペイン料理
2回目の訪問である。
前回は個室であったが、今回はカウンター。
カウンターの方が、調理の工程を全て見ることができライブ感もあり
楽しいと感じた。
塩ダラのチップス
軽い。
口の中に入れると塩分が広がり、確実にタラの味わい。
スタートのインパクトあり。
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2024年06月24日
「ばん珈琲店」 大阪・森ノ宮・珈琲
「ばん珈琲店」のメニューには「深甘一途」と書かれている。
僕が追い求めているコーヒーの味わいである。
創業は1973年、森ノ宮に移転して21年が過ぎる。
なんとこの6月30日で、
51年にわたる長い歴史に終止符を打つと友人から便りがあった。
慌てて「ばん珈琲店」に向かった。
店内の雰囲気はいつも通り。
真空管のアンプが目に入る。
柔らかな音が響く。チェロの音色が心地よい。
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2024年06月21日
「atelier HANADA by 森本」 大阪・淀屋橋・中国料理
6月13日にオープンしたばかりの「atelier HANADA by 森本」
シェフの花田洋平さんは、永らくANAクラウンプラザ大阪の中国料理の店で務めた人物。
その頃から各種コンテストで優秀な成績を収め、将来を期待されていた。
満を持しての立ち上げである。
場所は、御堂筋沿「淀屋橋odona」の2階である。
ランチコース
厨房を囲むようにカウンター席、テーブル席
テーブル席から厨房の動きが見える。
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2024年06月20日
「SCALAE(スカーラエ)」 京都・THE THOUSAND KYOTO・イタリア料理
ソムリエやサービスの人たちとの食事会
今回は岩田ソムリエがいる京都の「ザ・サウザンド京都」の「SCALAE」
男性7名、女性1名である。
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2024年06月19日
「あさい」 東京・虎ノ門・すき焼き
すき焼きは、我々の世代にはご馳走である。
すき焼きにはいろいろな手法があり、どれを好むかはそれまでの経験によるところが多い。
東京の「あさい」のスタイルは新鮮であった。
カウンターに五名のメンバー。
一人を除き、初めての訪問。
茶碗蒸し
トウモロコシのピュレ
生雲丹、生胡椒が入る。
トウモロコシの甘味に雲丹のコク。
生胡椒のインパクトがいい感じだ。
身体にスイッチが入る。
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2024年06月18日
「片折」 金沢・並木町・日本料理
訪れるたびに感じることの多い、金沢の割烹「片折」
カウンターに座り、最初に出されるおしぼりの熱さは名高い。
手で持つのが厳しいぐらいの熱さ。
それを首筋に当てるとスッと気分が落ち着く。
次に渡されたおしぼりは、本当に冷たい。
これだけも「片折」の気持ちが伝わる。
ガラスの器が涼しげである。
たたきオクラ
丸芋豆腐 酢橘ゼリー
ゼリーは淡く、豆腐も優しい、オクラのインパクト。
素敵なバランスで始まる。
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2024年06月17日
「アッサンブラージュ・カキモト」 京都・竹屋町寺町・パティスリー
「アッサンブラージュ・カキモト」のオーナー垣本晃宏さん。
「パティシエ」
「ショコラティエ」
「キュイジニエ」
という三つの顔を持つ才人が、ディナーを作る日が、週に数日ある。
久しぶりのパティシエなどと伺った。
カウンターで垣本さんと少し言葉を交わしなが食事が進む。
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2024年06月14日
「bb9」 神戸・元町・スペイン料理
かつて「ヌーダ」と呼ばれていたスペイン料理店が
「bb9」と店名も内装も変え、初めての訪問である。
この日は「サカエヤ」の新保さんが肉を用意した宴である。
厨房は薪に火をつける窯と熾火で調理する台がある。
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2024年06月13日
「Une Fleur(ユンヌ・フルール)」 岐阜・ひるがの高原・フランス料理
岐阜県ひるがの高原の別荘地の一角にあるフランス料理店
女性シェフがすべて一人で仕切る。
レストランを取り巻く自然。
爽快な空気と緑が心地よい。
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2024年06月12日
「ココハイチエ」 京都・夷川高倉・カレー
京都の夷川通りにある割烹「京旬いちえ」
夜は割烹だが、昼は「ココハイチエ」というカレー専門店となる。
店主の小谷昇平さんは、夜は白い割烹着、昼は黒いコックコートでカウンターに立つのだ。
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2024年06月11日
「銀座ふじやま」 東京・銀座・日本料理
「銀座ふじやま」人気店である。
以前「室町和久傳」の料理長時代からの知り合い・藤山貴朗さん。
初めて伺った。
銀座のビルの中、店内に入ると静謐な空気が流れている。
カウンターで久しぶりの一人飯
蒸し鮑 大豆と湯葉
一瞬東京にいることを忘れる。
鮑は香りだと思った。
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2024年06月10日
「室町 唯」 京都・烏丸御池・日本料理
初めての訪問。
未知の店を訪ねるのは期待が膨らむ。
2019年12月の開店とのこと。
開店してすぐコロナになった。
6月は氷の節句
水無月の胡麻豆腐 小豆に出汁のジュレ
下にはウニ。
氷があしらわれる。
胡麻のコクと小豆の甘味、ウニの味わいが一体感。
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2024年06月07日
「AGRISCAPE(アグリスケープ)」 北海道・札幌・フランス料理
数回目にして初めての屋外での食事。
5月半ば、気候もいい感じだ。
テント内にテーブルセッティング。
吉田夏織シェフが食材を持って説明する。
自分たちが育て食材だけに説得力がある。
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2024年06月06日
「モリエール」 北海道・札幌・フランス料理
ここ数年、年に一度5月ごろ「モリエール」を訪ねる。
いつ訪れても安定感があり、心地の良い時間を過ごすことができる。
熱々のタマネギとベーコンのタルト
本当に熱々、それも醍醐味の一つ
「モリエール」が始まるサインだ。
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2024年06月05日
「にしぶち飯店」 京都・下河原・中国料理
京都でも人気の中華料理店「にしぶち飯店」
掘り炬燵式のカウンターでの食事。
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2024年06月04日
「旬菜中華 喜鳥」 京都・西院・中国料理
祇園から桂へ移転。
桂はカジュアルな店として現存、西院に新たな拠点を設けた感じ。
5席のカウンターで男性5名の会食。
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2024年06月03日
「Macauda(マカウダ)」 大阪・谷町4丁目・イタリア料理
カジュアルなイタリアン。
コンパクトながら見事な席の作り方に感心する。
厨房を眺めるカウンター、壁に向かうカウンター、そしてテーブル席
このコントラストが鮮やかである。
今回は厨房を眺めるカウンターであった。
この日の目的は
ノルマ風トマトソース(茄子とトマト、リコッタサラータ、バジル)のカサレッチェを食べることであった。
とはいえ、前菜を3種
メジマグロ カポナータ
メジマグロ、関西ではヨコワと呼ばれることが多い。
カポナータはイタリアシチリア発祥の煮込み料理。
適度な酸味と野菜の甘さにメジマグロ
軽やかな始まり。
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