2008年10月31日
「豚満」香川・高松・豚肉料理
香川県高松市。取材に来ております。
昨年東京から移転し、市内が見渡せる高台の一軒家に
「トモシロ イノウエ」というレストランを始めた井上知城さん。
ここの料理が素晴らしいのです。
食べていて気持ちが豊かに、身体が素直に反応するのです。
食べている間、愉しくて仕方がないという感じなのです。
その夜です。
ホテルのすぐそばにあった豚肉料理専門店「豚満」。
この看板を見たとたんにカメラマンのハリー中西さんは
「これはここしかないですね」と。
投稿者 geode : 04:47
2008年10月30日
「秋やま」 大阪・北新地・日本料理
事務所は、大阪北新地のすぐそば。
昼ごはんにはいつも頭を悩ませるのです。
できるだけ、これまで行ったことのない店と思うのですが、
ついなじみの店に飛び込んでしまう。
そこで今日は、
以前、夜に訪れたことのある日本料理「秋やま」にしました。
投稿者 geode : 01:53
2008年10月28日
「侘家三昧」 京都・京都駅八条口・鉄板焼
この10月上旬、京都駅八条口側の近鉄名店街が
「みやこみち」と名前を変え全面リニューアルです。
以前の様子を知っている方には驚くほどの変わりようです。
その中で一軒、鉄板焼の「侘家三昧」のランチです。
土曜日の午後ということもあり、通常ランチはお休みだったので、
アラカルトで注文しました。
投稿者 geode : 07:58
2008年10月28日
「プティ・ムッシュー」 京都・烏丸錦・カレー&シャンパン
今年の春、京都烏丸錦小路のビル一階に開店した「プティ・ムッシュー」は
カレーとシャンパンの店です。
まず、この二つのアイテムを合わせるチャレンジに拍手です。
チャレンジがなければ、前進はありません。
それをどう受けとめるかは、食べる側が判断します。
初回はランチにしました。
オリジナルカレーをセットにすると、食前酒がつきます。
小さい一口サイズのヴーヴ・クリコのシャンパンかジュースです。
そこに野菜の前菜が付くのです。
前菜三種もりです。
人参のラペ、生ハムとメロンのジュレ、ビーツのムースにカシス。
野菜の甘みや酸味などのバランスがいいので、気持ちが食事に向かいます。
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2008年10月27日
「ヴァリエ」 大阪・福島・フランス料理
ワイン好きの仲間が集まり、
大阪・福島のレストラン「ヴァリエ」の高井実シェフにお願いし、
ワインの持ち込みです。
今回の趣向は、飲むワインと、
ソース用のシャンパーニュも持ち込むということでした。
スタートは、シャンパーニュ。
料理は、仏エスカルゴとバナナのソテー にんにく風味です。
バナナの甘みにエスカルゴのコクにシャンパーニュはいい出会いです。
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2008年10月24日
「じき宮ざわ」 京都・四条堺町・日本料理
昨年12月開店、まもなく1周年を迎える「じき宮ざわ」のお昼です。
まずは小芋とイクラの玉締めです。
本来なら10月末はもっと涼しくなっている季節。
たっぷり入ったイクラの味わいで、
胃袋も身体も温まるというわけです。
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2008年10月23日
「懐食清水」 大阪・島之内・日本料理
今年の春、大改装をした日本料理「懐食清水」。
一昨年秋に訪れたメンバーと再訪です。
店の前に到着すると、
他のメンバーが「前も来た店ですよね。えらく変わってます」と。
そして中へ入ると
「まったく別の店です。カウンター反対側にありましたよね」などと
驚くことしきりでした。
投稿者 geode : 04:55
2008年10月22日
「梁山泊」 京都・百万遍・日本料理
朝日新聞社の「朝日カルチャーセンター」の特別クラスで、
京都・百万遍の日本料理「梁山泊」を訪れた。
というより案内したと言ったほうが正確です。
僕が案内人となった三ヶ月に一度、
「いま行きたい店」と題したクラスなのです。
その一回目が「梁山泊」です。
投稿者 geode : 02:38
2008年10月21日
「ヴレ・ド・ヴレ シェ・ヒロ」大阪・新町・フランス料理
大阪西区新町のフランス料理店「ヴレ・ド・ヴレ シェ・ヒロ」は、
僕にとって思い出深い一軒です。
もうかれこれ16年の付き合いになります。
淀屋橋の「ビストロ・アミスター」、その後梅田の「ブルディガラ」、
心斎橋の「ワインビストロ ヴレ・ド・ヴレ」。
そして5年前に新町に移転、大垣康裕さんのヒロを店名につけたのです。
「あまから手帖」12月号の取材を兼ね、編集者と訪れました。
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2008年10月20日
「玉の湯」大分・由布院・宿
由布院温泉に行って参りました。
仕事は、二つ。
ひとつは雑誌「ソトコト」の取材です。
由布院の「田名加」という宿に泊まり、そのルポルタージュです。
もう一つは、由布院の「食談会」に出席するため。
食談会は、由布院の商工会議所主催で、
宿で食事をしながら話し合おうという企画です。
「玉の湯」と縁があり、
今回は僕が「現在の食を巡る」という内容で話しました。
正午からトークを一時間。その前に「玉の湯」で珈琲を。
そのとき目に入ったのがアップルパイです。
珈琲は神戸の「にしむら珈琲」玉の湯ブレンドです。
アップルパイは、その薄さにリンゴの酸味がポイントですね。
これは見事にその点がクリア、寒くなればリンゴの酸味が増すはずです。
会議では30人ほどの人達を前に、
「郊外と地方、また世界と日本、そして地元へ」という内容で
一時間ばかり話しました。
いま、スペインの「エルブリ」と並んで世界から注目を集める英国の
「ファットダック」というレストランの写真を挟み込みながらの展開です。
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2008年10月17日
「うずら屋」 大阪・都島 焼き鳥屋
この日は、大阪のNHKホールで「ゴンチチ」の30周年コンサートがありました。
ゴンザレス三上さんとチチ松村さんのギターデュオ。
コンサートのタイトルは「VSOD」ヴェリー・スペッシャル・オーディナリー・デイ。
極く特別な普通の日々、ということになります。
その後、訪れたのが大阪・京橋のやきとり「うずら屋」です。
週末ということもあり、満席に近い状態でした。
投稿者 geode : 03:12
2008年10月16日
「浜松屋」 京都・祇園 鰻屋
鰻の料理法は、関東と関西では違いがあります。
関東は、背開き・蒸しをかける。
関西は、腹開き・地焼である。
代表的な料理は、蒲焼きと白焼き。
これはどちらも変わりません。
投稿者 geode : 01:59
2008年10月15日
「豚ゴリラ」 京都・丸太町七本松 とんかつ
店名が不思議です。京都の丸太町通りを西に進み、
千本通りを過ぎ七本松の交差点を北に行ったところにあります。
「豚ゴリラ」。とにかく目立つ店名です。
投稿者 geode : 09:32
2008年10月14日
「一之船入」 京都・河原町御池・中華料理
京都で男性11名の会合。
そこで僕が少し「現在の食を巡る状況」を話したのちに会食です。
会場設定まで任されたので京都・河原町御池に近い
中華料理の「一之船入」としました。
オーナーシェフの魏さんに、特別メニューをお願いしたのです。
最初に「このフカヒレを使います」と魏さんがみせてくれました。
まあ、なんと立派なフカヒレなこと。
こういったプレゼンテーションも料理のうちですね。
投稿者 geode : 03:04
2008年10月10日
「アド・パンデュース」 大阪・淀屋橋・パン
朝は天満橋で「東天紅」のリニューアル・レセプション。開店が1970年。
僕自身、天満橋から歩いて数分の中学校に通っていたり、
父親や兄貴の仕事場があったので、天満橋界隈は非常になじみ深いのです。
よって、このOMMにある「東天紅」で、
時おり食事をした記憶が残っています。
昼過ぎにレセプションが終了し、
そこから土佐堀通りをロケハンを兼ねて歩きました。
うろうろ歩いていると、中学時代の思い出がふと蘇ってきたりします。
「一日一プリン」という友達がいて、
この周辺の菓子屋でプリンを食べたことも思い出しました。
結局、淀屋橋つまり御堂筋まで歩き、
辿り着いたのがこの春オープンした「淀屋橋odonaビル」です。
そして二階の「アド・パンデュース」でランチとなりました。
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2008年10月09日
「讃州」 大阪・中津・うどん
朝から「あまから手帖」の編集会議。
12月号の編集内容並びに来年1月号から始まる新連載、
また2月号からの新連載など検討すること多しです。
12時過ぎに会議が終わり、編集者4名で昼食です。
さてどこに行くのか、毎回悩むところ。
ビストロ、中華、うどん、ラーメンなどが候補に挙がり、
最終的にうどん。情熱うどんの「讃州」に向かいました。
待つこと数人、二階の小上がりでの食事です。
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2008年10月08日
「川原町泉屋」 岐阜・川原町・川魚料理店
毎年夏の終わりにでかける「岐阜・鮎喰いの会」。
今年は、9月末に開催です。
温暖化の影響でしょうか、
鮎もいささか時期が遅くなっているとのこと。
まずは前菜からです。
右から鮎の熟れ寿司ですが、
右が白子、左が真子です。
その下に玉子焼き。真ん中が野菜のマリネ。グラスに入ったのがうるり。
グリッシーニに似たのは鮎を混ぜ込んだ鮎のグリッシーニです。
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2008年10月07日
「霧下」 京都・八坂・蕎麦
今年の3月、京都祇園の石段下の暖簾を掲げた蕎麦屋さんです。
昨日(6日)にアップした「京、静華」も今春開店で、
京都の前は静岡県浜松市で店を持っていた料理人です。
なんと、この「霧下」もかつて浜松市で蕎麦屋を営んでいたとか。
ここは知り合いの道具屋さんに教えてもらいました。
彼もまた料理人からの情報だということでした。
喫茶店であったところを居抜き状態です。
カウンターとテーブル席が一つ。
テーブルの横には蕎麦打ち台と、各種メッシュの異なるふるいが置かれています。
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2008年10月06日
「京、静華」 京都・岡崎・中華料理
今年の春、京都岡崎に開店した「京、静華」です。
数度訪れていますが、
毎回新鮮な驚きに満ちた料理との出会いが楽しみです。
今回は、奥の個室で8名でした。
食前酒かわりに登場したカクテル。
葡萄とキンモクセイの発泡酒です。
軽やかで爽やかな味わいがいいですね。
気持ちがぐっと食事態勢に入ります。
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2008年10月03日
「平田牧場」 山形・庄内空港・豚料理
全日空の機内誌「翼の王国」の取材で山形県酒田市に出かけました。
取材も無事に終わり、庄内空港から羽田経由関西空港という行程。
早めに空港に到着したので、「平田牧場」が営む豚料理の店に。
平田牧場は三元豚・金華豚で有名なところです。空港ビルの3階です。
カメラマンのハリー中西さん、
アシスタントの高見さん、
仙台の友人(スローフードの仲間)の4人です。
投稿者 geode : 01:50
2008年10月02日
「竹きし」 京都・祇園・日本料理
京都で「あまから手帖」の仕事があり、
プロデューサー&ディレクターの立川直樹さんとランチ・ミーティング。
午後1時から「何必館」で立川さんと学芸員の梶川さんとの対談。
その前に祇園の「竹きし」で。ここは釜飯で名高い割烹店です。
釜飯御膳です。
まずは、茶碗蒸しからスタート。
この季節はキノコですね。
蓋を開けると柚子の香りが立ちのぼってきます。
キノコの味がしっかりきいた茶碗蒸しです。
投稿者 geode : 08:44
2008年10月01日
「シャンボール」 大阪・リーガロイヤルホテル・フランス料理
祝日の夕方から大阪・中之島のリーガロイヤルホテルで打合せ。
その後、関係者4名で
メインレストラン「シャンボール」で食事となりました。
いまの太田昌利シェフに変わってきちんと食事をするのは初めてです。
いい評判を聞いていたので期待が高まります。
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投稿者 geode : 07:24