2024年10月10日
「深煎りの珈琲 basic」 札幌・大通り西・コーヒー店
札幌にやってくると訪れる機会が多いコーヒー店。
「深煎りの珈琲 basic」である。
10時の開店とほぼ同時に入る。
カウンターに向かって座る。
落ち着きをとり戻す瞬間でもある。
メニューに深煎りが並ぶ。
迷うのだが、結局「マンデリンの濃い目」とする。
今回はおすすめもありチョレートケーキもお願いする。
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2024年07月30日
「珈琲ヤマグチ」 京都・二条・コーヒー
先日友人から京都に自家焙煎、深煎りの店があって美味かったとの情報。
検索すると二条駅の近く。
クルマが一番、アクセスが良さそう。
築後90年の町家を改装とあった。
しかし、店の前に立つとそんな雰囲気はなく、戦後の建物のような感じ。
だが、店内に入り、柱や天井を見ると納得。
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2024年07月08日
「アラビヤコーヒー」 大阪・千日前・コーヒー店
1951年開業、つまり73年の歴史を刻むコーヒー店。
このような存在があるのが、うれしい。
時より立ち寄っても、いつも変わらぬ対応が素敵だ。
ずっと自家焙煎を続ける。
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2024年07月02日
「BUTTERY(バタリー)」 愛知・名古屋駅・コーヒー
名古屋で試食会があり、それを終え帰る前に名古屋駅近くの「BUTTERY(バタリー)」でコーヒーを飲む。
名古屋も自家焙煎の店が増えている。
気になる店が数軒あるが、アクセスを考えこの店とした。
小さいながらもコンパクト、席の作りも非常に巧み。
熱風の焙煎機の存在感あり。
「だいたい15分から20分ぐらいで焙煎ができます」とのこと。
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2024年06月27日
「ELK KAFFE」 大阪・西天満・コーヒー店
久しぶりの「ELK KAFFE」
カウンターに座ると同時に「ばん珈琲店のこと!」
という会話になった。
同時に今夏、天満橋から東京へ移転となる「星霜珈琲」の話にもなる。
マスターは「星霜珈琲」のことは以前から聞いていたらしいが、「ばん珈琲店」のことは急な情報でかなりのショックを受けたということ。
深煎りネルドリップの名店が2軒同時に消えてしまうのはなんとも寂しい限りである。
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2024年06月24日
「ばん珈琲店」 大阪・森ノ宮・珈琲
「ばん珈琲店」のメニューには「深甘一途」と書かれている。
僕が追い求めているコーヒーの味わいである。
創業は1973年、森ノ宮に移転して21年が過ぎる。
なんとこの6月30日で、
51年にわたる長い歴史に終止符を打つと友人から便りがあった。
慌てて「ばん珈琲店」に向かった。
店内の雰囲気はいつも通り。
真空管のアンプが目に入る。
柔らかな音が響く。チェロの音色が心地よい。
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2024年05月17日
「 MINGUS COFFEE(ミンガスコーヒー)」 北海道・札幌・コーヒー店
札幌のとあるコーヒー店に入ると、偶然にも大阪在住の友人がいた。
仕事で定期的に札幌に来ているとのこと。
彼もコーヒー好き。
飲食店など情報交換し、お勧めしてくれたのが「MINGUS COFFEE」
翌朝、調べてみると泊まっているホテルから徒歩10分圏内。
朝の9時から営業である。
ビルの7階。そのビルの前に立つと、「もしかすると!」という思いがよぎる。
エレベーターで階に到達すると「前に来たことがある」と確信。
JBLの大きなスピーカーからジャズが流れる。
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2024年05月10日
「珈琲美美」 福岡・赤坂・コーヒー
博多駅前のホテルから電話をかける。
「現在、6組ほどのお客様が並んでおられます」とのこと。
営業が確認できたので向かう。
到着時には3組が待ち。
初めは外。帰るお客がドアを開けるとコーヒーの香りが道路に漏れる。
一気に気持ちが昂る。
おそらく20分ばかり待つ。その間にもお客が詰めかける。
順番が整い2階に上がる。
一人なのでカウンターを予想していたが、窓際の二人がけのテーブル。
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2024年04月24日
「Calo Bookshop and Cafe」 大阪・江戸堀・書店&カフェ
小さな個性的な書店、ギャラリーも併設され、窓際のカウンターはカフェ。
いつもメールマガジンが届き、魅力的な情報をいただく。
事務所から近いのだが、なかなか伺う機会を逸していた。
近くで仕事が終わり、立ち寄った。
ちょうど昼頃なのでランチとなった。
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2024年04月23日
「ティールームnicole」 大分・湯布院・喫茶
一年ぶりの湯布院
「ENOWA(エノワ)」というオーベルジュで宿泊。
長い間知己を得ている「玉の湯」の「ティールームnicole」で
オーナーの桑野和泉さんと情報交換など。
桑野さんは、父親の溝口董平さんが「亀の井別荘」の中谷健太郎さんと、現在の湯布院の姿を構築された方。
お二人とも90歳を過ぎても元気というのが何よりうれしい。
その後継者としてお嬢さんの桑野和泉さんが見事に「玉の湯」を仕切っておられる。
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2024年04月18日
「hugcoffee(ハグコーヒー) 南町店」 静岡・葵区・コーヒー店
静岡駅近くのホテルで宿泊し、目が覚めた。
待ち合わせまで少し時間があるので、コーヒーを飲みに出かけた。
ホテルから歩いて1分ぐらいのところにある「hug coffee 南町店」
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2024年03月13日
「二条小屋」 京都・二条城・コーヒー専門店
ずっと気になっていた存在。
前に一度訪ねようとしたことがあったが定休日で断念したことがあった。
すぐ近くで取材があり、少し早めに着いたので「二条小屋」。
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2024年01月31日
「草枕」 東京・西新橋・珈琲
年末に訪れた店で、スタッフから「以前教えてもらったコーヒー店にゆき、あまりに素晴らしかったのでデミタスまで3杯も飲んでしましました」と伝えられた。
そのコーヒー店が東京・西新橋にある「草枕」である。
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2024年01月26日
「SAFARI COFFEE ROASTER」 大分・中津・珈琲
「にっぽん丸」の新春クルーズ
神戸出航、翌日大分県中津港に到着、その夜は「美山荘」の料理を提供。
中津港で下船、少し市内に向かい「からあげ」を食べ、コーヒー店に向かう。
「SAFARI COFFEE ROSATER」である。
いつものように「中津」「自家焙煎」というキーワードを入力すると最初にヒットしたコーヒー店。
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2024年01月23日
「珈琲山居」 京都・北大路・珈琲
いつも手紙のやり取りをしている友人と打ち合わせ。
二人とも深煎りコーヒーが好きなので、
京都の紫野にある「珈琲山居」となった。
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2024年01月18日
「カフェスター」 京都・堀川下長者町・コーヒー
年末に、あるコーヒー店主とコーヒーとスイーツの相性に関して話をした。
僕は毎朝、コーヒーとトースト、というコンビを何年にもわたり食べている。
件の店主は
「うちはモーニングをやっていないので、トーストはお出ししていません。コーヒーとの相性を考えるとトーストはあまり馴染まないのです。唯一シナモントーストがいいと思うのですが、自分で納得の行くのができないのでメニューにのせていないのです」
と話してくれた。
その店主がお勧めしてくれたのが「カフェスター」であった。
正月明けに出かけた。
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2023年12月11日
「珈琲寧々」 京都・紫野・コーヒー店
珈琲好き、それも深煎り好きの友人から情報を得た。
これは行かねばという気持ちになり、出かけた。
カウンターのみ
静かな雰囲気が漂っている。
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2023年11月15日
「コロラドコーヒーショップ マスサン」 京都・堀川御池・コーヒー店
二条城の近くにある昔ながらの喫茶店。
入口側には、店内のパン工房で焼き上げたパンを販売している。
店内は40席強という広さ。
厨房では3-4名のスタッフがそれぞれのパートを効率よく仕事をこなしている。
そのリズム感が店内にも伝わってくるような感じだ。
コーヒーカウンターではサイフォンとエスプレッソマシンが活動する。
この景色がじつに躍動的で 素敵な空気感を作っている。
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2023年10月19日
「スマート珈琲店」 京都・三条寺町・コーヒー店
1932年創業。寺町三条上ルの「スマート珈琲店」。
入り口には大きな焙煎機があり、それが象徴のように感じる。
1階は喫茶、2階はランチの洋食店となっている。
ランチは11時から14時半までの営業、いつも行列ができるほど人気。
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2023年10月13日
「世界倉庫」 京都・富小路高辻・カフェ
富小路高辻を上ったところに「COFFEE」と書かれた文字を見つけ、ふらふらと奥に歩いていった。
「世界倉庫(SEKAISOKO)」という有機的なスペースであった。
一階はまさにカフェの雰囲気、二階はフリーなスペース。
一階のカウンターに並ぶコーヒーマシーンから想像すると、これは美味なコーヒーが楽しめそうと感じた。
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2023年10月03日
「エルマーズグリーンカフェ」 大阪・高麗橋・カフェ
「エルマーズグリーンカフェ」オープン以来、定期的に訪れている。
定期的といっても間隔は空いたりするので、
ほぼスタッフは見知らぬ人ばかり。
だが、みんな明るく気持ちのいい空間である。
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2023年09月21日
「KAFE工船」 京都・河原町今出川・コーヒー専門店
何年ぶりだろうか。
河原町今出川にある「カフェ工船」
古いビルの2階にある。
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2023年09月11日
「六曜社」 京都・河原町三条・コーヒー店
この「六曜社」を初めて訪れたのは中学2年生の冬休み。
兄貴に連れてきてもらった。
確か地階にあった店だ。
紫煙も立ち込め、大人の居場所という感じがした。
その地階はオーナーの息子さん
この日訪れた1階は息子さんの息子さん、つまり初代の孫の店。
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2023年08月21日
「TORIBA COFFEE KYOTO」 京都・川端二条・コーヒー店
「TORIBA COFFEE KYOTO」が今年の春、京都に登場した。
以前は銀座にあり、何度か訪れたことがある。
オーナーの鳥羽伸博さんは、プロフェッショナルだ。
二条通り、昨年閉店した京菓子の名店「京華堂」の店舗の風情を残したままリノベーション。
まさに歴史と現代が融合する佇まい。
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2023年07月21日
「FABCafe」 札幌・狸小路・カフェ
札幌でコーヒーを飲もうと思って調べていると「斎藤珈琲」という単語で出会った。
どうやら札幌のコーヒー、それも深煎りコーヒーを知るのには欠かせない一軒のようだ。
ご主人の斎藤さんは鬼籍に入られたが、そこで焙煎を担当していた松林さんという方が「斎藤珈琲」を継続されていた。
この「斎藤珈琲」の豆が飲める店が、ホテル(すすきの)の近く、狸小路であったので尋ねた。
「FABcafe」というカフェである。
入り口の佇まいからして素敵な雰囲気が漂ってくる。
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2023年05月25日
「イノダコーヒ本店」 京都・三条堺町・コーヒー
「イノダコーヒ本店」に初めて訪れたのは小学校6年生の時。
およそ60年近く前のこと。
そしてこのロールパンセットを食べたのは高校生になってから。
つまり55年はこのセットのお世話になっている。
僕の人生の中で、これほど長く食べ続けているメニューは稀有だと想う。
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2023年05月22日
「エルクコーヒー」 大阪・西天満・コーヒー
大阪・西天満にある「エルクコーヒー」。
深煎りネルドリップと中深煎りペーパーフィルター
という2種を客の好みで淹れてくれる。
サイドメニューはサンドイッチが数種
ケーキ類が数種である。
オーナーの高野さんが考えるシナモントーストをお願いした。
まずはパンを軽くトースト
そこに澄しバターを塗り 再びトースト
焼き上がったところにグラニュー糖とシナモンパウダー。
パンのサクッと感とグラニュー糖のジャリ感を残したいとのこと。
シナモンの香りに包まれ、砂糖のジャリ感、パンのサクッと感を感じながら食べる。
甘さもしっかりあるが、バランスは程よい。
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2023年05月18日
「喫茶 葦島」 京都・河原町三条・コーヒー
「喫茶 葦島」は独自の世界観を持ったコーヒー店。
ビルの5階、普通なら選択しないロケーション。
開店前、みんなから反対されたという。
偶然、開店前シュミレーションで開けている時に訪れたのがきっかけ。
以来ずっと通い詰めているのだ。
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2023年04月26日
「菊しんコーヒー」 京都・東山安井・コーヒー
京都 東大路通りの一筋東にあるコーヒー店「菊しんコーヒー」。
店名は建物が「菊しんアパート」といい、その一階だからということ。
シンプルで分かりやすい。
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2023年02月27日
「イノダコーヒ本店」 京都・三条堺町下がる・コーヒー店
「三条堺町のイノダってコーヒー屋に行かなくっちゃ!」と唄ったのは高田渡であった。
初めて「イノダコーヒ本店」に行ったのは小学6年生の夏休み
兄貴に連れられてであった。
まだ旧館だけの存在。大人の店という感じを受けた。
以来60年近く通い続けているのだ。
高校の三年間、京都の学校に通ったこともあり放課後、よく旧館の一角で友人と過ごした
近くに三条店があり、そこにもよく足を運んだが、昨年そこは店を畳んでしまった。継承者が不在ということで経営権が移ったようだ。
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2023年02月14日
「Double Tall Cafe BEANS」 名古屋・名古屋駅・コーヒー
福井から米原経由で名古屋着。
一泊して、名鉄バスで岐阜の関市に向かう。
せっかく名古屋に泊まるので、モーニングは小倉トーストとなる。
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2023年02月09日
「カエルノウタ」 京都・御池新町・コーヒー店
このところシナモントーストが気になっている。
先日、偶然にも御池通りを歩いて見つけたコーヒー店。
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2023年02月02日
「YARD Coffee House」 大阪・元町・コーヒー
1月6日にオープンしたばかりの「YARD Coffee House」。
ここは天王寺にある「YARD Coffee&Craft Chocolate」の新店である。
オーナーは中谷奨太さん
スッキリした店内。
入り口を入ったところに低いテーブル
その奥にはカウンター そこには小さな椅子
そしてまだ未設置だが焙煎機のスペース。
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2023年01月25日
「喫茶 葦島」 京都・河原町三条・コーヒー
河原町三条南東角、ビルの5階にあるコーヒー店。
エレベーターを降りると店と直結。
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2023年01月23日
「三ツ豆珈琲」 兵庫・苦楽園・コーヒー
芦屋で夕食
その前、久しぶりに苦楽園の「三ツ豆珈琲」に立ち寄った。
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2023年01月19日
「百景」 京都・富小路四条上ル・コーヒー
京都 富小路四条上ル東側 小さなビルの2階。
階段を上がろうとすると「百景」という文字が目に入る。
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2022年11月07日
「basic」 札幌・大通り西・コーヒー店
「深煎りの珈琲」札幌は珈琲の街という印象が強い。
札幌を訪れるたびに何軒かの珈琲店を巡る。
頻度が高い一軒が「basic」である。
なんといっても店名に「深煎りの珈琲」と記される。
深煎りの、と「の」が入るのが興味深い。
カウンターとテーブル席であったが、コロナ後カウンターは客を入れない。
深煎り、ネルドリップと好みの条件が揃う。
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2022年10月13日
「六曜社」 京都・河原町三条・コーヒー店
京都では奇跡の珈琲店である。
親子三代続く。
おまけに二代目が地階、三代目が一階という理想的なスタイル。
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2022年09月20日
「パンとエスプレッソと本日の」 京都・竹屋町新町・コーヒー
「パンとエスプレッソ」原宿の一号店に出かけたのは何年も前のこと。
数年前に大阪南森町の交差点に完成したホテルの一階でその名前を見つけた。気がつけば、各地でショップがオープンしていたのだ。
この9月にオープンした「パンとエスプレッソと本日の」。
京都は竹屋町通りと新町通りが交差した西側にある。
京都の町屋をリノベーションした店舗。
入り口に近いところがショップ。
奥がイートインのスペースである。
小さな中庭があり、まさに鰻の寝床という作り。
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2022年09月05日
「函館元町珈琲店」 北海道・函館・珈琲店
函館は坂道の街である。
NIPPONIA HOTELに宿泊、支配人に教えてもらい出かけた。
坂道を歩き到着した。
9月になるとさすがに風も爽やかで、心地が良い。
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2022年07月29日
「COFFEE BASE NASHINOKI」 京都・梨木神社・梨の木神社・コーヒー
京都 御所近くの梨木神社の境内にオープンしたコーヒー店。
「COFFEE BASE NASHINOKI」という。
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2022年07月06日
「六曜社 1階」 京都・河原町三条・コーヒー店
京都、河原町三条下ルの「六曜社」を初めて訪れたのは中学2年生の冬。
まだ地階にあった頃だ。
中学生の僕には、刺激ある空間。煙草の煙が充満している時代でもあり、大人への入り口のような感じも受けた。
それから55年ぐらいの歳月が流れる。
現在は、初代の息子さんが地階、その息子さんが一階、それぞれ珈琲店を営む。
この日は昼下がりの一階。
一番奥の椅子に案内された。
テーブルの上には懐かしい灰皿と燐寸。昭和を思い出す。
ブレンドコーヒーとドーナッツ。
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投稿者 geode : 10:00
2022年05月26日
「プント エ リーネア」 大阪・京町堀・バール
今年になって、エスプレッソが気になっている。
イタリア好きの友人が勧めてくれたバル。
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投稿者 geode : 10:00
2022年04月20日
「美美」 福岡・赤坂・コーヒー店
福岡に行くと立ち寄りたい店がある。
けやき通りの「美美」という珈琲店だ。
週末の昼下がりに出かけた。
入り口には数組ウェイティング。
投稿者 geode : 10:00
2022年04月15日
「啄木鳥」 熊本・上通町・コーヒー店
旅先ではコーヒー店を探すのも、楽しみの一つである。
今回は熊本。
いつものように地名、自家焙煎、などのキーワードを入れ検索。
思い出したことがあった。
九州の喫茶店に関しては素晴らしい著者・小坂章子さんがいる。
調べて見る。熊本には「啄木鳥」という店があった。
投稿者 geode : 10:00
2021年11月11日
「廣屋珈琲店」 大阪・箕面・コーヒー専門店
甲子園口にあった「廣屋珈琲店」が箕面に移転して3年が過ぎる。
甲子園口では10年営みを続けていたという。
移転して初めて訪れた。
ようやくたどり着いたという気持ちである。
一軒家。自宅兼店舗、住宅街にある。
店内はカウンターとテーブル席。
テーブル席に座って、メニューを見る。
気になるコーヒーはいろいろあったが、やはりマンデリン。
深煎りネルドリップ。
ほぼ全ての豆が深煎り。
これは嬉しい。
20グラム 80度の湯で抽出。
自家製のこじんまりしたネルドリップを使う。
じっくりと湯が豆を湿らせ、それがポットに落ちてゆく。
香りがこちらに届き、その姿を眺めているだけで気持ちが高揚してゆく。
投稿者 geode : 10:34
2021年11月05日
「草枕」 東京・西新橋・珈琲
東京に行き、時間があると訪れるコーヒー専門店「草枕」。
手回しの焙煎機、深煎り、ネルドリップという僕が好きな3要素がある。
数年前に閉店した表参道の「大坊珈琲店」のスタイル。
店内はカウンターとテーブル席。
テーブル席にも本棚があり、美術関係の書物が並ぶ。
カウンターには文庫本がずらり。
この環境もかなりの好みである。
カウンターに座りメニューを読む。
この日はデミタスとした。
なんとバーナードリーチの器でデミタスがサーブされた。
風合いがなんとも温かい。
後ろの文庫本との風景もいい。
口に含む。
苦味はあるのだが、重たくない。
さらりとした苦さがあり、馥郁たる香りもある。
投稿者 geode : 10:28
2021年10月29日
「蕪木」 東京・蔵前・コーヒー専門店
角を曲がると香りを感じる。
コーヒーを焙煎する香りだ。
それもかなり深煎りだと感じる。
旧い建物が目に飛び込んでくる。
長く伸びた煙突が、焙煎機からだとすぐにわかる。
小さなビルの入り口は、コーヒーの煙から生まれる色合い。
投稿者 geode : 10:00
2021年07月30日
「三ツ豆珈琲」 兵庫・苦楽園・コーヒー店
過日、初めて訪れた苦楽園の「三ツ豆珈琲」で楽しい思いをした。
その時に「今度はチーズケーキを味わってください」とのコメントをもらっていた。
それが気になり再訪である。
投稿者 geode : 10:58
2021年07月15日
「MOTO COFFEE」 大阪・北浜・コーヒー
コーヒー好きの友人と久しぶりに会うこととなった。
これまた久しぶりに、北浜の通称ライオン橋側にある
「MOTO COFFEE」に出かけた。
コロナの影響で、入店人数と時間制限を設けているせいか
かなりの混みようである。
ちょうど2階のお客様が帰られたタイミングで入店。
まずレジでメニューを決め、精算を済ます。
グアテマラとティラミスにした。
2階はテーブル二つ、テーブル上にはアクリル板設置。
グアテマラは軽やかだが、苦味はきちんとある。
その特性をうまく引き出した焙煎と抽出。
すっと喉を通ってゆく。
ティラミスは、リキュールの香りが少し主張する。
柔らかな口当たり、口中で解けてゆく感じなどが秀逸。
グアテマラとの相性も素晴らしい。
流れる川と中之島を眺めながらのコーヒー談義を満喫した。
「MOTO COFFEE」
大阪市中央区内北浜2-1-1 北浜ライオンビルディング
06-4706-3788
投稿者 geode : 12:00
2021年07月12日
「深煎自家焙煎珈琲 星霜珈琲店」 大阪・天満橋・コーヒー専門店
自家焙煎になって7年以上の歳月が流れる。
店内の白い壁が、やや茶色くなっている。
店内はテーブルが心地よく配置され、手回しのロースターがある。
続きを読む “「深煎自家焙煎珈琲 星霜珈琲店」 大阪・天満橋・コーヒー専門店”
投稿者 geode : 10:00
2021年07月05日
「三ツ豆珈琲」 兵庫・苦楽園・コーヒー店
夙川に「夙川サニーガーデン」というビルがある。
瀟洒な建物で、苦楽園界隈がフランス料理店の聖地であった頃によく訪れた。
そこに深煎りのコーヒー店があると、以前から聞いていた。
少し前に伺ったのだがあいにく定休日であった。
ようやく訪れることができた。
店内に足を踏み入れると、目に飛び込んでくるのが
オールドプロバットと呼ばれる大型の焙煎機。
まず、この姿に感動する。
投稿者 geode : 14:01
2021年06月23日
「草枕」 東京・西新橋・珈琲
新橋駅から歩くと程なく到着。
店の前に立つと、美味なる雰囲気が漂ってくる。
扉を開けて中に入ると、深煎りの香りが身体を包み込んでくれる。
深煎りジャンキーには、この瞬間に幸せな気持ちになる。
奥のカウンターに座る。
投稿者 geode : 10:00
2021年05月17日
「平岡珈琲店」 大阪・本町・コーヒー店
店頭に百年珈琲という文字が踊る。
創業1921年。
投稿者 geode : 15:15
2021年03月18日
「イノダコーヒ」 京都・三条堺町・コーヒー
京都を代表するコーヒー店「イノダコーヒ」。
本店は三条通り堺町下がる。
三条支店は三条通りに面してある。
本店の創業は1947年。三条支店は1970年、ちょうど大阪万博の年だ。
当時は物販コーナー、奥に円形のカウンターがありそこでコーヒーを飲んでいた。
現在は物販コーナーが極端に小さくなりテーブル席が増えた。
円形のカウンターは常連客が多く、そのカウンターに座ると厨房の様子が見える。
それもまた楽しく、常連客とスタッフが会話を交わす情景も微笑ましい。
投稿者 geode : 01:49
2020年11月16日
「六曜社珈琲店」 京都・河原町三条・コーヒー店
「六曜社珈琲店」に初めて出かけたのは、およそ45年も前のこと。
当時大学に通う兄が、僕をこの店に誘った。
まさに大人の世界という感じがした。
同時期に、兄は「イノダコーヒ」にも僕を連れて行った。
「イノダコーヒ」も素敵な空間であったが、こちらの方がなぜか緊張したのを覚えている。
おそらく兄が「六曜社珈琲店」の常連らと気軽に言葉を交わす様子に、
独特のサロン的な要素を感じていたのであろう。
中学から高校になり、珈琲店にも慣れ、次第に様々な珈琲店に足を踏み入れるようになる。
京都にも馴染みの珈琲店が増える。
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投稿者 geode : 01:24
2020年10月12日
「美美」 博多・赤坂・コーヒー専門店
「美美」でコーヒーを飲む。
これは福岡では欠かせない行為である。
ネリドリップの楽しみを知った一軒。
閉店した東京の「大坊珈琲店」とともに、
僕がコーヒーに深く関わるきっかけをいただいた店でもある。
投稿者 geode : 01:32
2020年09月16日
「カフェ・ド・ノール」 北海道・札幌・コーヒー専門店
札幌に行くと訪れる珈琲店が何軒かある。
その一軒が「カフェ・ド・ノール北海道ビル店」。
以前はすぐそばのホテルに泊まることが多かったので、よく訪れた店。
スタッフやオーナーと顔見知りになり、色々コーヒーや音楽などの話題で盛り上がっていた。
札幌に住む親戚がジャズ好きで、ここで一緒にジャズの話もした。
おそらく一年振りの訪問。
女性のスタッフが変わっていた。
音楽は相変わらずJBLのスピーカーから。
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投稿者 geode : 01:52
2020年08月31日
「アトリエ・モリヒコ」 北海道・札幌・コーヒー
「森彦」といえば、北海道を代表するコーヒー店の一軒。
札幌には数軒、コンセプトの異なる店がある。
その一軒が「アトリエ・モリヒコ」。
アトリエとネーミングされているように、店内はアンティークな雰囲気が漂っている。
テーブルもその柔らかな空気感がいい感じだ。
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投稿者 geode : 01:01
2020年03月17日
「THE BAKING」 京都・長岡京市・コーヒー店
スペシャルティコーヒーで名高い「Unir」が手がける
「焼き」をテーマとしたショップが長岡京市に開店した。
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2020年02月03日
「JIMLAN COFFEE」 名古屋・中川区・コーヒー専門店
旅先で素敵なコーヒー店に出会うと、すごく嬉しくなる。
その旅が充実したものに感じる。
今回名古屋の旅で出会った「JIMLAN COFFEE」はまさにそんな一軒。
いつものごとく「名古屋・自家焙煎珈琲」とキーワード検索をすると何軒かのコーヒー店が見つかる。
市内繁華街からは少し離れているが、「JIMLAN COFFEE」の「JIMLAN」という名前に反応した。
もしかするとJBLというスピーカーに関連しているのかもしれないと思った。
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投稿者 geode : 01:41
2020年01月23日
「珈琲山居」 京都・北大路・珈琲
友人から「新店情報」と届いた。
自家焙煎 ネルドリップ と記されている。
京都 北大路通りを新大宮商店街を南に下ったところにあった。
佇まいからして渋さが伝わってくる。
店内に入るとテーブル席とカウンターがある。
奥にはターンテーブルがあり、クラシック音楽が流れていた。
また店内には書架があり、かなりの本が並んでいる。
投稿者 geode : 01:20
2019年12月09日
「折り鶴」 岡山・岡山駅前・コーヒー店
点滴抽出とは、よく言ったものだ。
注ぎ口が細くなっている。そこからまさに一滴一滴湯が落ちてゆく。
ケトルを持つ右手が微動だにせず。ネルドリップを持つ左手はゆっくり動く。
コーヒー豆が次第に膨らみを見せる。
湯の温度は76度から80度の間だという。
投稿者 geode : 01:12
2019年11月28日
「菫珈琲」 仙台・青葉区・コーヒー店
仙台の友人が自家焙煎のコーヒー店を開いた。
なかなか伺うチャンスがなかったが、ようやく訪れることができた。
店名は「菫珈琲」という。
コーヒー関連の共通の友人が多数おり、そんな人たちのことで話は盛り上がる。
おまけにこの店は「スペースen」というギャラリーを併設している。
多治見の知人「ぎゃるり百草」の安藤明子さんの展覧会が開催されており、
なんとも人の繋がりは不思議だと思ったのだ。
投稿者 geode : 01:22
2019年11月06日
「ELK KAFFE」 大阪・西天満・コーヒー
いちばん足を運ぶことが多いコーヒー店かもしれない。
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投稿者 geode : 01:35
2019年10月10日
「Sentido センティード」 京都・東洞院御池・コーヒー
モーニングが充実しているコーヒー店である。
スペシャルティコーヒーがかなり揃い、コーヒーファンも相当訪れている。
モーニングのメニューはありがたいラインナップであった。
人気のおかげか、そのモーニングメニューが開店中ずっと食べられるようになった。
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投稿者 geode : 01:45
2019年08月01日
「coffee and wine ushiro」 京都・三条柳馬場・カフェ
今年の5月末、三条柳馬場に「TSUGU」というシェアホテルができた。
一階には「ジョンブル」というアパレルの店があり、
その奥に「coffee and wine ushiro」というカフェがある。
ホテルのエントランスからも入ることが可能。
ここは岡山の「キノシタショウテン」というコーヒー店のプロデュース。
朝食が午前7時からやっているというので出かけた。
店内は思っていたより広い。
カウンターの上にマシーンやブッフェの食べ物が並んでいる。
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投稿者 geode : 01:12
2019年07月17日
「Basic」 札幌・大通り・珈琲店
「深煎りの珈琲」という単語が店名につく。
深煎りジャンキーの僕には魅力的なフレーズだ。
2年ぶりの訪問となる。
投稿者 geode : 01:47
2019年07月04日
「KAFE工船」 京都・河原町今出川・コーヒー専門店
「KAFE工船」は河原町今出川から少し南に下がった所の旧いビルの2階にある。
焙煎家としても著名なオオヤミノルのオオヤコーヒー焙煎所のファクトリーワークス。
自家焙煎 ネルドリップ店である。
旧いビルの案内も面白い。
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投稿者 geode : 01:06
2019年06月07日
「OBSCURA COFFEE ROASTERS FUKUROMACHI」 広島・袋町・珈琲店
「OBSCURA COFFEE ROASTERS FUKUROMACHI」の前に立った時、
以前訪れたことがあるという記憶が蘇ってきた。
数年前のことだ。取材帰りにカメラマンと立ち寄った。
スッキリした空間のことは覚えていた。
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投稿者 geode : 01:25
2019年05月28日
「カフェ・ド・ノール」 北海道・札幌・コーヒー専門店
いまやすっかり札幌の定番となった「カフェ・ド・ノール」。
同い歳の従姉妹が、この店を教えてくれて以来、札幌にくると、ここのカウンターに座る。
JBLの大きなスピーカーとそこから流れてくるジャズに魅せられた。
コーヒーはネルドリップ。
その淹れ方がじつに見事なのである。
一定のリズムを保ち、いつ訪れても同じリズムで淹れる。
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投稿者 geode : 01:40
2019年03月28日
「カフェ・ド・ノール」 北海道・札幌・コーヒー専門店
札幌の定番となりつつある珈琲店「カフェ・ド・ノール」。
ネルドリップと大きなスピーカーが印象的である。
女性スタッフとマスターのコンビネーションもいい感じだ。
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投稿者 geode : 01:05
2019年03月19日
「市川屋珈琲」 京都・五条馬町・コーヒー店
せとか、伊予柑、キンカンと柑橘3種類が入ったフルーツサンド。
軽い生クリームとのバランスが見事である。
油脂の感じもなくすっと歯が入り、クリームと柑橘の瑞々しさがふんわりと口の中でまとまりを見せる。
秀逸なフルーツサンドである。
このフルーツサンドは毎月変わる。
これを食べたくて毎月のように通った時期があった。
本当に久しぶりの来訪である。
コーヒーは馬町ブレンド。
しっかり焙煎のきいたコクのあるタイプ。
休日の昼下がり。入店時は店内で3組待ち。
退店時は店外にも待ちの行列がずらり。人気店となったことも嬉しい。
マスターのいつも変わらない姿勢と提供されるコーヒーなど
メニューのクォリティの高さの賜物だと思う。
ここのモーニングセットもいいのだ。
次回は、そのモーニングを目指して訪れたいとも思った。
「市川屋珈琲」
京都市東山区鐘鋳町396-2
075-748-1354
投稿者 geode : 01:33
2019年03月18日
「六曜社珈琲店」 京都・河原町三条・コーヒー店
京都の街は モーニングが充実している。
例えば「瓢亭」の朝粥定食に代表される和食の名店も多い。
また海外からの旅人も多いので、パンをメインにした店もかなりある。
そして京都の街はパン屋が多いので、そのモーニングも見逃せない。
河原町三条にある「六曜社珈琲店」。
喫茶店という表現がピタリとくる一軒である。
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投稿者 geode : 01:47
2019年03月13日
「BUNDY BEANS」兵庫・苦楽園・コーヒー豆
久しぶりに苦楽園界隈を歩いた。
かつて(約30年前)は、この地域にあるフランス料理店によく通ったものだ。
「ペリゴール」「世田亭」「しゃん亭」「砂時計」「シェヤマダ」などである。
残っているのは「ペリオール」ぐらいだろうか。
すっかり街の様子が変わってしまった。
甲陽線の線路沿いに自家焙煎の珈琲店を見つけた。
コーヒーを飲もうと思うと基本は豆の販売のみ。
小さなテーブルと椅子があり、そこで飲んでも可能ということ。
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投稿者 geode : 01:07
2019年03月07日
「手音」 福岡・大橋・コーヒー専門店
深煎りジャンキーには嬉しい一軒である。
深煎り、ネルドリップ。この響きだけで心がワクワクする。
コーヒーの味わいは苦味と酸味が中心にある。
苦味と酸味は毒と腐敗の信号であり、動物はまず受け付けない味わいである。
しかし、我々はこれを好んで飲む。
「手音」は博多の大橋駅近くにあるコーヒー店。
いつ訪れても空気感は全く変わらない。
投稿者 geode : 01:09
2019年02月07日
「RITARU COFFEE」 札幌・円山公園・コーヒー店
札幌で数軒コーヒーを飲んだ。
初めて訪れたのがこの「RITARU COFFEE」である。
外観からスタイリッシュな雰囲気が漂ってくる。
一階はコーヒー豆や器具の販売スペース。
販売されている豆を見るとかなりの深煎りである。
マンデリンなどはコーヒーオイルが滲み輝いている。
客席は二階となっている。
窓に面したカウンターや、複数名座ることができる比較的大きなテーブル
隅で二人がL字型で座るコーナー席など、工夫が見られる。
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投稿者 geode : 01:19
2019年01月15日
「サボ sabot」 京都・新烏丸二条・コーヒー
京都の路地は面白い。
河原町通りと寺町通りの間
新烏丸通り二条あたりの路地にある「サボ sabot」。
店のキャッチフレーズは「カレーとコーヒー、読書と音楽」。
2017年オープン。町家を改造し、靴を脱いで上がる。
入ったところがテーブル席。奥にカウンター。
カウンターに座る。
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投稿者 geode : 01:34
2018年12月17日
「六曜社珈琲店」 京都・河原町三条・コーヒー店
この店を初めて訪れたのは中学生の頃。
約50年も前のことである。
ここは地下と一階に店がある。地下は奥野修さんで父親。
一階が息子さん。僕が初めて訪れた時は、当然のことながら先代であった。
大人な雰囲気が漂う珈琲店。いわゆる紫煙が漂う店であった。
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投稿者 geode : 01:14
2018年12月03日
「手音」 福岡・大橋・コーヒー専門店
福岡・博多はコーヒー店が多い。
なんといっても「美美」の存在は大きい。
残念ながら「美美」の主人・森光宗男さんは、2年前、彼方に旅立たれた。
そこで修業をし、数年前に独立をしたのが「手音」である。
投稿者 geode : 01:35
2018年10月22日
「鳥の木珈琲」 京都・夷川・珈琲店
ふと記憶が蘇った。
夷川に「鳥の木珈琲」があった。
おそらく4年ほど前、開店直後に伺ったはずである。
誰かに開店の情報を聞いた、とおぼろげながらの記憶ではあるが。
その時はキーマカレーとコーヒー。
今回はプリンとグァテマラをお願いした。
投稿者 geode : 01:21
2018年08月20日
「MOTO COFFEE」 大阪・北浜・コーヒー
中之島の夕焼けは美しい。
この界隈を夕方歩くと、そんな印象を覚える。
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投稿者 geode : 01:16
2018年08月16日
「MonoArt coffee roasters」 京都・四条木屋町・コーヒー
今年の夏は暑い。
コーヒー店に入る。
頭は熱いコーヒーを飲みたいのだが、身体と気分は冷たいコーヒーを望んでいる。
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投稿者 geode : 01:01
2018年07月26日
「SHERPA COFFEE ROASTERS」 岐阜・早田・コーヒー店
この店を知ったきっかけは、京都の「SONGBIRD COFFEE」という店。
「SONGBIRD COFFEE」は[SONGBIRD]をテーマに焙煎してもらったオリジナルのコーヒーを出している。
豆は、京都の「かもがわカフェ」「六曜社」
名古屋の「吉岡コーヒー」そして岐阜の「SHERPA COFFEE ROASTERS」に依頼している。
たまたま岐阜に行ったとき、気になり立ち寄ってすっかり気にいってしまった一軒である。
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投稿者 geode : 01:26
2018年07月12日
「Gosh」 北海道・美瑛・コーヒー店
北海道・美瑛に大好きなコーヒー店がある。
十年以上前に偶然訪れた。
大阪出身の人間がコーヒー店を営んでいるということを富良野のコーヒー店で聞いたのであった。
そしてその時ネルドリップの話になり「大坊珈琲店」のことを話題にしたようなのだ。
オーナーの阪井雄介さんは、東京の「大坊珈琲店」にゆき、そのネルドリップの技に痺れ、
ネルドリップを取り入れることにしたのだ。
何年かに一度伺う程度だが、阪井さんとは色々な情報交換が続く。
投稿者 geode : 01:16
2018年07月11日
「コホロエルマーズグリーンコーヒーカウンター」 大阪・淀屋橋・コーヒー&ギャラリー
「コホロ」は器と生活のものを扱う店であり、定期的に作家の個展も開催するのだ。
このセレクトが非常に魅力的で、つい購入してしまうことがある。
その一角が「コホロエルマーズグリーンコーヒーカウンター」。
カウンターとテーブル席がある。
この日もカウンターに座り ランチメニューを味わった。
卵サンドイッチセットだ。
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投稿者 geode : 01:32
2018年07月10日
「カフェ・ド・ノール北海道ビル店」 北海道・札幌・コーヒー店
札幌駅近く、大きなオフィスビルの地下にある。
なんといっても、この店の特徴は長く伸びたカウンター。
そのカウンターに配置されたJBLの大きなスピーカー、そこから流れるジャズ。
初めて僕にこの店を教えてくれたのは、同じ年のいとこだ。
カウンターの反対側の書架には、コーヒー関連の書物も並ぶ。
スタッフはネルドリップを使ってコーヒーを淹れる。
今回は、いとこも含め僕たちで6名。
みんな異なるオーダーだ。
僕はマンデリンを頼んだ。
女性スタッフの動きは無駄がない。
淡々とみんなのオーダーを同じリズムで淹れてゆく。
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投稿者 geode : 01:51
2018年07月09日
「p’s coffee ing.」 大阪・鷺洲・コーヒー店
自家焙煎珈琲とカツサンド。
なんとも魅力的なフレーズか。
この二つの相乗効果は、確か高校生時代に兄貴から教えてもらったような記憶がある。
今年の4月、大阪・福島・鷺洲の住宅街にオープンした「p’s coffee ing.」は
「自家焙煎珈琲とカツサンド」を標榜する珈琲店だ。
ずっと気にはなっていたが、ようやく足を踏み入れることができた。
オーナーの山城典さんは、以前福島の聖天通りで「pancotei」という人気串カツ店を営んでいた人物。
「51歳でコーヒー店をやろうとずっと思っていました。
ちょうどタイミングもよくこの4月にオープンすることができました」と。
話を聞いているとコーヒー好きというのはしっかり伝わってくる。
ましてやカツサンド!同じような匂いがするのだ。
旧いビルの一階。レトロという言葉がぴったりくる。
ゆとりある空間。
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投稿者 geode : 01:45
2018年06月25日
「cafe634」 東京・銀座・カフェ
最近、東京出張の時、銀座の「ソラリア西鉄ホテル銀座」に泊まることが多い。
近くに歌舞伎座やマガジンハウスなどがある。
部屋の中ではドリップパックを持ち込み、コーヒーを飲む。
それも時にはドリップパック二袋分を一袋に詰め、やや濃いめに淹れることもしばしばである。
常にコーヒーを飲むということが、頭のどこかで渦巻いている。
部屋ではドリップパックだが、ホテルの近く、銀座界隈でも何軒か気になるコーヒー店がある。
ホテルのすぐそばには「珈琲 蕃 銀座3丁目店」「珈琲専門店 三十間銀座本店」
後者は地下だが、一碗ずつに使用した珈琲豆がひと粒ずつ付いてくる。
少し東に向かうと「炭火焙煎珈琲 凛east+」がある。
ここは自家焙煎で炭火焼きの香ばしい匂いが道路まで流れ出ることがある。
この「凛」は銀座4丁目の交差点近くにもあり、そこは待ち合わせや打ち合わせで使うことも多い。
この日は朝食をとるために出かけた。
それは「cafe634」という店である。
投稿者 geode : 01:46
2018年06月07日
「コホロエルマーズグリーンコーヒーカウンター」 大阪・淀屋橋・コーヒー&ギャラリー
淀屋橋駅近くの「コホロエルマーズグリーンコーヒーカウンター」。
ときおり訪ねるのだが、作品展を見たりコーヒーを飲んだりする落ち着いたスペースである。
この日は伊藤滿さんという作家の展示会が開催際れていた。
僕は、カウンターに座り何を飲むべきか考えているとスタッフの向手さんという女性が
「コロンビアが、いいと思います」と教えてくれたので、それをチョイスした。
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投稿者 geode : 01:55
2018年05月21日
「井尻珈琲焙煎所」 大阪・大正・珈琲店
JR大正駅で降りる。
すぐ側に「井尻珈琲焙煎所」はある。焙煎機の煙突が目印だ。
ドアを開けるとジャズの調べが身体を包み込む。
クリアな音がはじけている。
左手に焙煎機、その向こう側にターンテーブル、レコードが回っている。
投稿者 geode : 01:13
2018年04月11日
「エルクコーヒー」 大阪・西天満・コーヒー専門店
この「エルクコーヒー」は、様々な人たちが集まる。
器は北欧を代表する STIG RINDBERG ステッグ・リンドベリ デザインが多い。
ブルーとレッドの アダムとイブ シリーズ。
ブルーはオリジナル。レッドは復刻版。
サイズも手触りも明らかに異なる。
ずらりと並ぶステッグ・リンドベリ プロダクツ。
好みによってカップを選ぶことができる。
といいながら、僕はいつもアダムとイブシリーズのブルー。
コーヒーと同時にトーストを頼むことが多い。
コーヒーはシナールマンデリン。
やはりこの苦味に魅せられる。
ここまで深煎りなのに、このすっきり感は見事としかいいようがない。
この日は終始器の話題で盛り上がる。
「エルクコーヒー」
大阪市北区西天満4-6-5 イヅツビル 1F
06-7651-4036
投稿者 geode : 01:42
2018年04月05日
「草枕」 東京・西新橋・コーヒー専門店
近頃、東京で訪れることが多いコーヒー店。
西新橋の「草枕」という。
入り口が狭いが、入り口近くにテーブル、奥にカウンターがある。
いつもカウンターに座ってマスターのコーヒーを淹れる姿を眺めるのが楽しみである。
この日も仕事仲間のカメラマンと伺った。
投稿者 geode : 01:36
2018年03月07日
「遊形サロン・ド・テ」 京都・姉小路通・カフェ
「遊形サロン・ド・テ」は、俵屋旅館プロデュースのカフェである。
つい最近、コーヒーが変わったとの情報を得た。
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投稿者 geode : 01:24
2018年02月05日
「カフェ・ド・ノール」 北海道・札幌・コーヒー専門店
札幌駅の近く、ビルの地階にあるコーヒー専門店「カフェ・ド・ノール」。
長く伸びたカウンターの後ろに大きなJBLのスピーカー。そこからはジャズが流れてくる。
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投稿者 geode : 01:13
2018年01月24日
「MonoArt coffee roasters」 京都・四条木屋町・コーヒー
以前、知人から耳にしていた珈琲店「MonoArt coffee roasters」にようやくたどり着いた。
西木屋町四条下がる。
かつてインカ料理店があったところだ。
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投稿者 geode : 01:22
2017年12月18日
「Gosh」 北海道・美瑛・コーヒー専門店
「Gosh」は、僕にとって貴重なコーヒー店である。
知り合ってからは10年以上の歳月が流れるが、数年前にシナールマンデリンというマンデリンを飲んでから、マンデリンの印象が大きく変わったぐらいのインパクトがあった。
今年は、「Gosh」が作ってくれたkadokami blendを「あまから手帖」の特別企画で販売することができ、多くの皆様に飲んでいただき感謝しています。
その「Gosh」が作ったシュトーレン。
シュトーレンは、12月に入ると少しずつ薄くカットし、小麦粉の味わいとフルーツの風味を楽しむお菓子である。
それが時間の経過とフルーツの味わいと生地の様子が次第に変化してゆく。
中には洋梨、胡桃、アンゼリカ、イチジク、アーモンドなどが入る。
それぞれの食感と味わいが微妙に変わってゆくさま。
この季節ならではの愉しみである。
じつは、どのぐらいの厚さに切るのが最適なのか。
これはいろいろ試してみる必要がありそうだ。
このシュトーレンには、やはり深煎りのコーヒーがよく合う。
「Gosh」
北海道上川郡美瑛町美馬牛北3丁目4-21
0166-95-2052
投稿者 geode : 01:52
2017年10月31日
「珈琲いづみ」 鹿児島・荒田・コーヒー
各地でコーヒー店を訪ねるのが、旅の楽しみの一つだ。
鹿児島県鹿屋市で「マドリットカフェ」というコーヒー店の取材をした。
そこは大阪で世話になっている人のお兄さんの店だ。
「深煎りネルドリップ」という僕にはなんともうれしいコーヒー店。
その「マドリットカフェ」の豆は、鹿児島の「珈琲いづみ」から仕入れているという。
いや「珈琲いづみ」の豆を大隅半島で販売したいというのも、店を始めた原因のようだ。
よって鹿児島空港から飛行機に乗る前に訪ねた。
投稿者 geode : 01:15
2017年10月18日
「エルクコーヒー」 大阪・西天満・コーヒー店
日々の暮らしに必要なもの。
いろいろ考えられる。
僕にとってコーヒーは、その中でも重要なポジションを占めていると思う。
ほぼ毎朝、淹れるコーヒーは体調の確認でもあり、ある種の実験でもある。
そして、事務所で淹れるコーヒーは気分転換にもなる。
街の止まり木のとしてのコーヒー店もある。
その一軒が大阪・西天満の「エルクコーヒー」。
まず、深煎りネルドリップという、好みの条件が揃っている。
おまけに北海道・美瑛の「ゴーシュ」というお気に入りのコーヒー豆で抽出という条件まで整っている。
注文はほぼ「シナール・マンデリン」である。
深煎りの殿堂入りと呼びたいぐらいの焙煎度合い。そこから生まれる甘味と香りに魅せられる。
一人で訪れることが多い。
だが、そこにが知り合いがいることも多い。
「エルクコーヒー」で知り合った人達も多い。
いまやゆるいコミュニティが生まれているようにも感じる。
この日は一人でサンドイッチとシナールマンデリン。
サンドイッチはツナサンド。
しっかり塩分がきいたサンドイッチと深煎りの相性はいい。
マスターと展覧会などの話をしながら午後の時間が過ぎてゆく。
わずかな時間だが、日々の暮らしに潤いを感じるときでもある。
「エルクコーヒー」
大阪市北区西天満4-6-5 イヅツビル 1F
06-7651-4036
投稿者 geode : 01:50
2017年10月10日
「市川屋珈琲」 京都・五条馬町・コーヒー店
毎月 フルーツサンドは何だろうと気になる一軒。
先月の終わりに訪れたときは、長野パープル、マスカットに梨であった。
ブドウの甘さに生クリームが程よく絡む。
そこに梨の食感が加わることで食べるリズム感が現れる。
視覚に訴えるインパクトの強さ。
口の中で広がる、重層的な味わいと食感。
フルーツが変わると印象も大きく変わる。
だから、毎月気になる存在のフルーツサンドなのである。
投稿者 geode : 01:17
2017年10月03日
「さんさか」 京都・御池間之町・コーヒー
「この間、飲んでもらったインドがまだあります」と「さんさか」のマスターがすすめてくれた。
深煎りジャンキーの僕の好みを知ってのこと。
90cのインドを飲む。
「何グラムですか」「18グラムです」と。18グラムという微妙な分量が興味深い。15でも20でもない18という分量、次回はそのあたりを聞いてみたい。苦味はあるが、すっきりというタイプ。すっとのんでしまう。
じつは、このマスター、アパレルの出身である。だが、コーヒー好きがこうじて「さんさか」を始めることになった。よって独学の徒である。
だから「さんさか」を訪れてもコーヒーよりファッションの話になることも多い。入店したときは数名お客さんがいたが、程なく帰られ、僕一人となった。
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2017年09月08日
「じゃ豆」 福島・福島・コーヒー専門店
喜多方での取材を終え、福島空港から大阪に向かう。
福島市には「じゃ豆」という友人のコーヒー店がある。
何年も前に訪れ、そこでマンデリンを飲むことが出来なかったエピソードがある。そこから親しくなり、関西で一緒にコーヒー店巡りをしたり、情報の交換、豆のやり取りなど、かなり濃密な関係といってよいのだ。
そして、ついに「じゃ豆」でマンデリンを味わう日がやってきた。
「マンデリン4種 用意しています」とオーナーの岡本幸弘さんからのメッセージである。
カウンターに座る。お互い笑顔がこぼれる。なんだか同士のような気持ちになる。いい感じの再会である。
投稿者 geode : 01:14
2017年08月21日
「カフェ工船」 京都・河原町今出川・コーヒー
久しぶりの「カフェ工船」。
休日の昼下がりに訪れた。
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投稿者 geode : 01:38
2017年08月02日
「エルクコーヒー」 大阪・西天満・コーヒー
西天満の「エルクコーヒー」は溜まり場となった。
ここでコーヒーとスイーツの相性を検証する「コーヒー夜会」を開催することもあれば、飲食関係や法曹関係などの人達が集い、いつのまにかコミュニティができているような感じである。
また常連客が旅先から気になるコーヒー店の豆を持ち帰り、ここで試飲することもある。
この日は、訪れたところの常連客が持ち帰った九州・博多のコーヒー店の豆が届いたところであった。
マスターの「どちらにしますか?」という言葉で、いつもはシナールマンデリンを飲むのだが、ハラールモカにした。
ネルドリップでの抽出は変わらずである。
ハラールモカが持つ程よい酸味と香りのバランスが素敵だと感じる。
そして豆のポテンシャルの高さにも唸ってしまう。
投稿者 geode : 01:20
2017年07月31日
「イノダコーヒ」 京都・三条堺町・コーヒー
僕がコーヒーを初めて意識したのは、小学校6年生の夏休みのこと。
札幌に住む同い年のいとこが関西にやってきて、兄が二人を京都・三条堺町の「イノダコーヒ本店」に連れていってくれのだ。
本店でも、新館ではなく旧館のほうであった。旧い洋館。そこに働く人達はすべて男性であった。
まさに大人の店という感じが充満していた。
そこでオーダーしたのがアイスコーヒーであった。
投稿者 geode : 01:52
2017年07月10日
「HORIZON LABO」 群馬・桐生・珈琲豆販売
群馬県桐生市に行った。
「翼の王国」という雑誌の取材である。
「HORIZON LABO」という気になる珈琲豆の販売店がある。
だが、営業時間が毎月月初に7日間というので、今回の取材は断念した。
しかし、訪れたときにちょうど営業時期であったので、豆を購入した。
まだ15歳の岩野響さんは、高校に進むことなく珈琲豆の販売することにした。
ラボの中には焙煎機がある。
手回しの焙煎機もあった。
「最初は手回しを使っていたのですが、いまは焙煎機です」と。
手回しといえば「大坊珈琲店」のことが話題になる。
「あの深煎りは印象的でした」と岩野さんは話す。
ということは小学校か中学時代に「大坊珈琲店」の味を経験したということだ。
この日はグァテマラであった。
購入し、自宅で淹れてみたが深煎りのとてもきれいな味わいであった。
このようなスタイルが生まれることは珈琲ファンにとってはうれしいこと。
また訪れたいという気持ちである。
「HORIZON LABO」
群馬県桐生市小曾根町4-45
投稿者 geode : 01:16
2017年07月10日
「HORIZON LABO」 群馬・桐生・珈琲豆販売
群馬県桐生市に行った。
「翼の王国」という雑誌の取材である。
「HORIZON LABO」という気になる珈琲豆の販売店がある。
だが、営業時間が毎月月初に7日間というので、今回の取材は断念した。
しかし、訪れたときにちょうど営業時期であったので、豆を購入した。
まだ15歳の岩野響さんは、高校に進むことなく珈琲豆の販売することにした。
ラボの中には焙煎機がある。
続きを読む “「HORIZON LABO」 群馬・桐生・珈琲豆販売”
投稿者 geode : 01:16
2017年06月05日
「三条珈琲店」 京都・三条・珈琲店
気になっていた。
後日、京都・錦小路の「大國屋」という鰻屋の大将と話していると「最近は『三条珈琲店』に行っている」とのコメント。
「ずっと行きたかったのですが、なかなか行けず、先日ようやく行ってきました」との会話。「三条珈琲店」の楽しみ方談義となった。
投稿者 geode : 01:07
2017年05月23日
「Basic」 札幌・西10丁目・珈琲店
店内のカウンターに腰を下ろす。
バックカウンターに据え付けられた大きなスピーカーからクラシックの妙なる調べが流れてきた。
店名のプレートには「深煎りの珈琲」という文字が目立つ。
この深煎りというだけで、なんだか嬉しくなる。
投稿者 geode : 01:46
2017年04月07日
「手音」 福岡・大橋・コーヒー店
何年ぶりだろう。
店内の色調が変わっていた。
コーヒー店の風格というか壁の褐色度合いが増していた。
店主の村上崇さんの趣はまったく変わらない。
投稿者 geode : 01:48
2017年03月10日
「井尻珈琲焙煎所」 大阪・大正・コーヒー専門店
JR大正駅からすぐのところ。
「井尻珈琲焙煎所」がある。以前から噂は耳にしていた。
続きを読む “「井尻珈琲焙煎所」 大阪・大正・コーヒー専門店”
投稿者 geode : 01:31
2017年03月02日
「イノダコーヒ 八条口支店」 京都・京都駅・コーヒー店
このロールパンセットを目の前にすると、
45年以上も前の記憶が如実に蘇ってくる。
続きを読む “「イノダコーヒ 八条口支店」 京都・京都駅・コーヒー店”
投稿者 geode : 01:17
2017年02月24日
「美美」 博多・赤坂・コーヒー専門店
博多・赤坂にあるコーヒー専門店の二階カウンターに僕は座った。
窓の外は冷たい雨が振っている。
投稿者 geode : 01:54
2017年02月01日
「Gosh」 北海道・美瑛・珈琲専門店
数年前のことだ。
北海道・美瑛のコーヒー店「Gosh」に訪れたとき衝撃を受けた。
そのコーヒーはシナールマンデリンというもの。
マンデリンが持つ苦味や土っぽさはあるのだが、それを通り越してまろやかでゆったりした口当りを生み出している。
その日以来、僕の中ではいつも飲みたいコーヒーの一つとなった。
「Gosh」は昨年焙煎機を入れ替え、今年になり店内を改装し、調理スペースを減らし、コーヒーにより重点を置くようになったのだ。
旭川空港から約30分のドライブで「Gosh」に到着。
店主の阪井雄介さんが笑顔で迎えてくれた。
カウンターにすわりシナールマンデリンである。
ネルドリップ抽出。
一杯目は25グラム100cc。これで十分満足なのだが、2杯目の25グラム50ccのタイプ3。抽出温度がやや低く、またスピードは少しゆっくりである。
苦味が少し柔らかな感じを受ける。
なんとも素晴らしい。
デザートはガトーショコラと胡桃と無花果のタルト。
どちらもコーヒーに合わせた濃厚さである。
新しく建てた焙煎小屋に入る。
ピカピカの焙煎機。
寒地仕様でないので、焙煎機のオイルがこの時期凍ることがあるようだ。
「朝の3時からストーブをつけて焙煎機を温めてから焙煎にかかります」とのこと。
そんな仕事ぶりがあったこその結果なのだ。
次回、いつ訪れることができるのだろう。
いや、できるだけ早く来たいもの。
「Gosh」
北海道上川郡美瑛町美馬牛北3丁目4-21
0166-95-2052
投稿者 geode : 01:49
2017年02月01日
「Gosh」 北海道・美瑛・珈琲専門店
数年前のことだ。
北海道・美瑛のコーヒー店「Gosh」に訪れたとき衝撃を受けた。
そのコーヒーはシナールマンデリンというもの。
マンデリンが持つ苦味や土っぽさはあるのだが、それを通り越してまろやかでゆったりした口当りを生み出している。
その日以来、僕の中ではいつも飲みたいコーヒーの一つとなった。
「Gosh」は昨年焙煎機を入れ替え、今年になり店内を改装し、調理スペースを減らし、コーヒーにより重点を置くようになったのだ。
旭川空港から約30分のドライブで「Gosh」に到着。
店主の阪井雄介さんが笑顔で迎えてくれた。
カウンターにすわりシナールマンデリンである。
ネルドリップ抽出。
一杯目は25グラム100cc。これで十分満足なのだが、2杯目の25グラム50ccのタイプ3。
抽出温度がやや低く、またスピードは少しゆっくりである。
苦味が少し柔らかな感じを受ける。
なんとも素晴らしい。
デザートはガトーショコラと胡桃と無花果のタルト。
どちらもコーヒーに合わせた濃厚さである。
新しく建てた焙煎小屋に入る。
ピカピカの焙煎機。
寒地仕様でないので、焙煎機のオイルがこの時期凍ることがあるようだ。
「朝の3時からストーブをつけて焙煎機を温めてから焙煎にかかります」とのこと。
そんな仕事ぶりがあったこその結果なのだ。
次回、いつ訪れることができるのだろう。
いや、できるだけ早く来たいもの。
「Gosh」
北海道上川郡美瑛町美馬牛北3丁目4-21
0166-95-2052
投稿者 geode : 01:49
2017年01月11日
「開化堂カフェ」 京都・河原町七条・カフェ
まるでミュージアムのような店内である。
歴史ある茶筒を作る店が始めたカフェ。
茶筒は銀、銅、真鍮、ブリキとあり、それらの経年変化が温もりを感じさせる。
その変化を経た茶筒がとても居心地がよいように並んでいる。
それぞれの金属が持ちうる風合いが、時間の悠久のながれを感じさせてくれる。
バックバーが如くカウンターの背後を各種茶筒が彩る。
その前で、ペーパードリップでコーヒーを淹れる姿もさまになっている。
コーヒー豆は中川ワニさんの焙煎である。
やや深煎りだが、非常にスッキリした飲みくち。
苦味は香ばしさはきちんと表現されている。
これは質の良い豆と、焙煎・抽出の技術が物語る味わい。
投稿者 geode : 01:36
2016年12月26日
「市川屋珈琲」 京都・馬町・珈琲店
京都の街はモーニングが充実している。
もちろん朝食も然りだ。
平日はバタバタしており、ゆったりとモーニングを食べる余裕はないが、週末や休日となると、その時間がある。
そんなときに「市川屋珈琲」はおすすめの一軒だ。
モーニングはトーストにベーコン、野菜、卵、そしてコーヒーがセットとなる。
トーストは「ぱん屋ニコリ」、ベーコンは「ハム工房古都」と言うように五条近隣で製造販売されているものを使う。
「珈琲店は、街のみんなに愛される存在なければならない」というマスターの思いが結実している。
トーストはほのかな甘味をたたえ、ベーコンの薫香も穏やかだ。
そこに卵と野菜がプラスで、シンプルながら満足感のあるモーニングセットが生まれるのである。
珈琲はやや苦味のあるブレンドをチョイスした。
投稿者 geode : 02:12
2016年12月12日
「百春」 京都・寺町通・コーヒー店
タマゴサンドの洗礼を受けたのは20歳代半ばのこと。
エッセイストの松山猛さんに連れていかれた「コロナ洋食店」のタマゴサンドである。
大きなオムレツを焼き、それを折りたたみ正方形に整形する。
それをパンに挟むわけだ。パンより卵焼きの面積のほうがはるかに大きい。
これは衝撃であり、僕のタマゴサンドのスタンダードになっていたのである。
「コロナ洋食店」は店を閉じたが、そのレシピは「マドラグ」という店で継承されている。
投稿者 geode : 01:00
2016年11月28日
「百春」 京都・寺町二条・珈琲店
京都寺町通りは骨董店や紙を扱う店が多い。
一保堂茶舗という名店もあり、その南側のビルの二階にあるのがカフェ「百春」。
寺町通に面して小さなサインがある。
自家焙煎珈琲、手作りケーキ、タマゴサンドという文字が書かれている。
二階に上ると窓に面してカウンターがあり、テーブルが2つ。じつにこじんまりとした空間だが、そこに流れる空気感はいい。珈琲の香りはゆったり漂っている。
投稿者 geode : 01:57
2016年11月16日
「cafe634」 東京・銀座・カフェ
銀座のホテルに泊まり、どこかで朝食と調べていると、出会ったのが「cafe634」であった。
ホテルを出たところで友人にばったり。
入り口もシャープな印象である。
中も同様のイメージ。
「いまは1階のカウンターのみになりますが、よろしいでしょうか」と丁寧な説明をうける。
投稿者 geode : 01:41
2016年11月08日
「side stand coffee」 広島・広島市・コーヒー
旅をすると街のコーヒー店を探す。
広島県の呉でも広島でも同じであった。
呉から広島でに着き、まず自家焙煎の店で一杯。
驚愕のかき揚げ丼を食べ、食後のコーヒーとなる。
「side stand coffee」に向かう。
アパレルのショップの一角に在る。
ショーケースの上にコーヒー豆が並ぶ。
ウキウキだ。
続きを読む “「side stand coffee」 広島・広島市・コーヒー”
投稿者 geode : 01:50
2016年11月07日
「草枕」 東京・西新橋・コーヒー
休日、呉から東京に入る。
「シーモアさんと、大人のための人生入門」という映画を観る。
渋谷のアップリンクという配給会社の小さな劇場。
作品は、心が温まるというか、音楽に向き合う姿勢を考えることができた。
それは音楽だけでなく、あらゆることに通じることでもあった。
その中で、グレングールドというピアニストが登場する。
名前は知っていたが、その人物像や演奏を聴いたことがなかった。
投稿者 geode : 01:55
2016年11月01日
「WEEKENDERS COFFEE(ウィークエンダーズコーヒー)富小路」 京都・六角富小路・コーヒー専門店
「WEEKENDERS COFFEE(ウィークエンダーズコーヒー)」は左京区にある。
そこが今年の7月、中京区に新店をオープンさせた。
六角富小路下がるだが、パーキングの奥にあるのでややわかりにくい。
古い建物をリノベートした店舗。
周りの風景との関わりが印象的だ。
続きを読む “「WEEKENDERS COFFEE(ウィークエンダーズコーヒー)富小路」 京都・六角富小路・コーヒー専門店”
投稿者 geode : 01:30
2016年09月21日
「Kikado Cafe」 京都・河原町七条・カフェ
開化堂という手作り茶筒の老舗が京都にある。
この開化堂がカフェをオープンさせた。
河原町七条。元京都の市電の車庫兼事務所という建物を見事にリメイクした。
天井の高さと開化堂の茶筒が素晴らしく生きている。
続きを読む “「Kikado Cafe」 京都・河原町七条・カフェ”
投稿者 geode : 01:25
2015年09月15日
「喫茶路地」 大阪・浪花町・コーヒー専門店
最近よく耳にするコーヒー店「喫茶路地」。
天神橋5丁目交差点を北に行き、路地を西に入る。
まさに路地にある「喫茶路地」。
夕刻の光景は、モノクロームの世界だと感じた。
時間が止まっているような空間。
わずかな距離だが、広い道路にはクルマがどんどん走る。
投稿者 geode : 01:59
2015年08月18日
「ウニール 京都御幸町店」 京都・御池御幸町下ル・コーヒー専門店
京都のスペシャルティコーヒーの雄「ウニールコーヒー」の御幸町店。
夏場のカキ氷が気になっていた。
なんとスペシャルティコーヒーを使ったカキ氷だ。
この日は、エルサルバドルモンテシオンである。
続きを読む “「ウニール 京都御幸町店」 京都・御池御幸町下ル・コーヒー専門店”
投稿者 geode : 01:36
2015年08月11日
「エルクコーヒー」 大阪・西天満・コーヒー店
夜遅く西天満の「エルクコーヒー」。
夕食がまだであった。
サンドイッチとコーヒーのセットをお願いした。
BLTサンドとツナサンド。
ここのサンドイッチはパンがしっかり焼けているのがいい。
もちろん、火入れをしないパンを使うところもあり、
薄いタイプだと焼かないほうがいいかもしれないが、
ある程度の厚みがあれば焼いたほうがいいと思う。
また具材によっても変化はありだろう。
続きを読む “「エルクコーヒー」 大阪・西天満・コーヒー店”
投稿者 geode : 01:15
2015年07月13日
「Sant Ambroeus (サンタ アンブローズ)」 イタリア・ミラノ・カフェ
ミラノのブランドストリート・モンテナポレオーネ通りにある
老舗カフェ「Sant Ambroeus」。
10年以上前に訪れたことがある。
すっかり改装されモダンな佇まい。
ここで飲んだカプチーノの素晴らしさはずっと記憶に残っていた。
クレマの細やかさ、そのたっぷりのボリューム、描かれた姿の美しさなど。
続きを読む “「Sant Ambroeus (サンタ アンブローズ)」 イタリア・ミラノ・カフェ”
投稿者 geode : 01:17
2015年06月29日
「福島珈琲」 大阪・南船場・深煎り珈琲専門店
コーヒーの世界が熱い。
サードウエーブなどスペシャルティコーヒーの動きが顕著である。
今年東京に上陸した「ブルーボトルコーヒー」もそのスタイル。
その中にあって先月南船場に登場したのが
深煎り珈琲専門店「福島珈琲」である。
オーナーの福島建三さんは
「世の流れに逆行していますが、あえて深煎り専門にしました」
と、頼もしい台詞。
深煎りジャンキーとしてはうれしい限りだ。
続きを読む “「福島珈琲」 大阪・南船場・深煎り珈琲専門店”
投稿者 geode : 01:41
2015年06月22日
「蘭館珈琲ハウス 伏見町店」 大阪・淀屋橋・コーヒー店
懐かしい一軒に入った。
御堂筋沿いのこの看板がずっと気になっていた。
「蘭館」という文字。
そして「ネルドリップで淹れてます」とである。
かつて「蘭館」各店でコーヒーを飲んだ時期があった。
梅田地下センター(現・ホワイティうめだ)、東梅田、高麗橋。
特に高麗橋三越の「蘭館」にはよく通ったものだ。
続きを読む “「蘭館珈琲ハウス 伏見町店」 大阪・淀屋橋・コーヒー店”
投稿者 geode : 01:16
2015年06月15日
「ネイキッド」 大阪・平野町・コーヒー
事務所の近くにあるコーヒー店。
ドアを開けて入ると右側の壁にコーヒー名がずらりと貼ってある。
「焙煎したてを販売しています」とも。
ときおり、カウンターの中で小さな焙煎機が活躍している時がある。
投稿者 geode : 01:30
2015年06月01日
「コホロエルマーズグリーンコーヒーカウンター」 大阪・淀屋橋・コーヒー専門店
北浜にある「エルマーズグリーンコーヒー」の支店
「コホロエルマーズグリーンコーヒーカウンターというコーヒーコーナー。
ここはギャラリーの中にコーヒーが楽しめるコーナーがある。
ギャラリーといっても器や雑貨が中心。
この日は、東京出張前に軽めのランチ。
続きを読む “「コホロエルマーズグリーンコーヒーカウンター」 大阪・淀屋橋・コーヒー専門店”
投稿者 geode : 01:46
2015年05月27日
「銀座珈琲店 銀座数寄屋橋店」 東京・銀座・コーヒー店
銀座での会合が終わり、次の打ち合わせ。
場所を探していたところ数寄屋橋交差点に近いところで
「銀座珈琲店」という看板を発見。
「米粉とメープルバターのパンケーキ」に惹かれ、階段を昇る。
続きを読む “「銀座珈琲店 銀座数寄屋橋店」 東京・銀座・コーヒー店”
投稿者 geode : 01:05
2015年05月21日
「エルマーズグリーンカフェインザパーク」 大阪・なんば・コーヒー店
関西は北浜に一号店、そこから堺、淀屋橋と着実に展開。
堺店では、コーヒー豆を自家焙煎、パンを焼き始めた。
その「エルマーズグリーンカフェ」が大型商業施設に
初めて出店したのが「なんばパークス」である。
その3階、かなり奥まったところに
「エルマーズグリーンカフェインザパーク」はあった。
続きを読む “「エルマーズグリーンカフェインザパーク」 大阪・なんば・コーヒー店”
投稿者 geode : 01:36
2015年05月19日
「ル プルミエ カフェ」 大阪・東心斎橋・コーヒー店
すっかりご無沙汰していたコーヒー店。
とある人から「自家焙煎を始めました」と教えてもらい、
久しぶりにでかけた。
ビルの3階。
続きを読む “「ル プルミエ カフェ」 大阪・東心斎橋・コーヒー店”
投稿者 geode : 01:46
2015年05月11日
「さんさか」 京都・御池・珈琲店
京都でお気に入りの珈琲店の一軒「さんさか」に行った。
珈琲は深煎りを飲む。
濃いめで90cc抽出である。
それを飲んでいると、運ばれてきたのがプリンだ。
カップに入ったプリン。
よこに小さなピッチャーがついている。
投稿者 geode : 01:43
2015年04月21日
「ル ジャルダン ドゥ カフワ」 愛媛・松山・コーヒー専門店
松山でランチ。
その後はコーヒー店となる。
自家焙煎の「ル ジャルダン ドゥ カフワ」に行く。
入るとレジ横にズラリと焙煎された豆が並ぶ。
説明を聞くと、マスターは独学で自家焙煎、抽出法を学んだという。
続きを読む “「ル ジャルダン ドゥ カフワ」 愛媛・松山・コーヒー専門店”
投稿者 geode : 01:43
2015年04月14日
「café CARTON」 岐阜・玉宮町・コーヒー専門店
岐阜の調理師学校で勉強会があった。
終了後、岐阜駅前の「café CARTON」に4名で行く。
ここはおそらく10年近く前に訪れて以来、
岐阜に行くと立ち寄りたくなるコーヒー店である。
続きを読む “「café CARTON」 岐阜・玉宮町・コーヒー専門店”
投稿者 geode : 01:24
2015年04月08日
「TRAM」 東京・恵比寿・コーヒー専門店
2013年末に店を閉じた「大坊珈琲店」で働いていた
古屋達也さんが昨年の春に開店させた珈琲店がある。
「TRAM」。
投稿者 geode : 01:58
2015年04月03日
「TORANOMON KOFFEE」 東京・虎ノ門・コーヒー
東京でもコーヒーを飲む。
どの都市に行っても「自家焙煎 コーヒー」という
キイワードでコーヒー店を探すことが多い。
「虎ノ門ヒルズ」の中に「TORANOMON KOFFEE」があった。
2階である。
店の姿をみると、見覚えがある枠組みが。
続きを読む “「TORANOMON KOFFEE」 東京・虎ノ門・コーヒー”
投稿者 geode : 01:05
2015年03月09日
「エルクコーヒー」 大阪・西天満・コーヒー専門店
結構遅めの夜に一人で立ち寄る。
ここでは、北海道・美瑛「Gosh」のコーヒーが飲める。
この日は「シナール マンデリン」「トラジャ カロシ」
「コロンビア フレンチロースト」の3種あり。
やはり、シナールマンデリンを選ぶ。
続きを読む “「エルクコーヒー」 大阪・西天満・コーヒー専門店”
投稿者 geode : 01:35
2015年02月26日
「ノースショア」 大阪・北浜・カフェ&ダイニング
昨年11月にオープンしたカフェ&ダイニング「ノースショア」。
基本は、身体のことを考えたメニューが中心である。
週末の夕刻に訪れた。
ほぼ満席状態。
「大きなテーブルで相席なら空いています」と。
その席に座り、メニューを開く。
周りを見渡すと、年齢層は若い。
どう考えても、最年長であることは間違いない。
最近、こんなケースが多々ある。
続きを読む “「ノースショア」 大阪・北浜・カフェ&ダイニング”
投稿者 geode : 01:33
2015年02月20日
「イノダコーヒ ポルタ支店」 京都・京都駅・コーヒー店
「三条に行かなくっちゃ
三条堺町のイノダっていう
コーヒー屋へ」
で始まる「コーヒーブルース」という唄がある。
三条堺町の本店に初めて行ったのは小学校6年生の夏休み。
京都の大学に通っていた兄貴に連れていってもらった。
まさに大人という雰囲気が色濃く漂っていた。
続きを読む “「イノダコーヒ ポルタ支店」 京都・京都駅・コーヒー店”
投稿者 geode : 00:58
2015年02月06日
「凛イーストプラス」 東京・銀座・コーヒー専門店
店頭に立つと「焙煎中」というサインが明るくなっている。
ドアを開け、店内に入ると、
コーヒー豆を焙煎する香りが強烈。
続きを読む “「凛イーストプラス」 東京・銀座・コーヒー専門店”
投稿者 geode : 01:26
2015年02月01日
「Gentle Belief」 東京・青山・コーヒー専門店
東京・青山で会議が終わり、
一緒に打ち合わせをしたメンバーがコーヒーに明るい人で
「この近くに、ペーパーなんですが、面白いコーヒー店があります」と。
即決、一緒に伺った。
店名は「Gentle Belief」(ジェントル・ビリーフ)。
ビルの1階だが、いちばん奥にあるのでややわかりにくい。
店に入ると、すぐ目に入るのが焙煎機である。
続きを読む “「Gentle Belief」 東京・青山・コーヒー専門店”
投稿者 geode : 22:38
2015年01月29日
「エルクコーヒー」 大阪・西天満・コーヒー専門店
コーヒーは嗜好品である。
僕は、特に深煎りを好む。
深煎りジャンキーと呼ばれ、
自分でも本当に深煎りがつくづく好きだと思う。
よって、初めての店ではマンデリンを注文することが多い。
このマンデリンという豆ほど、煎り方などで味わいが異なることが多い。
一昨年 北海道・美瑛の「Gosh」で出会った
シナール・マンデリンという豆は、衝撃を与えてくれた。
続きを読む “「エルクコーヒー」 大阪・西天満・コーヒー専門店”
投稿者 geode : 01:39
2014年12月22日
「さんさか」 京都・御池間之町・コーヒー専門店
毎年、事務所の忘年会でスタッフ全員
「今年食べたものベスト5」を発表する。
僕のベスト5で、ここ「さんさか」の
フレンチトーストがランクインした。
というのは、これまでもここのフレンチトーストは
相当なレベルであったが、
今年になりパンを変えたことで、
そのクオリティは驚くほど上がった。
このフレンチトーストはかなり分厚い。
続きを読む “「さんさか」 京都・御池間之町・コーヒー専門店”
投稿者 geode : 01:16
2014年12月12日
「可否屋 葡瑠満」 青森・弘前・コーヒー専門店
12月10日・11日と弘前取材。
11日の朝、ホテルで朝食を済まし、
毎度のことながら此の地のコーヒー店に向かう。
調べておいた「可否屋 葡瑠満」。
続きを読む “「可否屋 葡瑠満」 青森・弘前・コーヒー専門店”
投稿者 geode : 01:15
2014年12月01日
「HIROFUMI FUJITA COFFEE」 大阪・玉造・コーヒー専門店
大阪の玉造。
僕にとっては不思議な界隈だ。
環状線玉造駅には下町風情が色濃く残っている。
西側は住宅が点在し、長堀通りからは階段を上がるというところもある。
また上町筋からはゆるやかな坂道となっている。
40年以上も前に仲間が集っていた旧いアパートがあった。
ときおり懐かしくなってその通りを通るのだが、
そのアパートはすっかり消えてしまっていた。
その近くに好きなパティスリーがあったりして、
また異なる思い出が詰まっている界隈でもあるのだ。
続きを読む “「HIROFUMI FUJITA COFFEE」 大阪・玉造・コーヒー専門店”
投稿者 geode : 01:28
2014年11月21日
「MUTO coffee roastery」 東京・中野・コーヒー専門店
おそらく東京・中央線の中野駅には初めて降りた。
目的は「MUTO coffee roastery」というコーヒー店に行くため。
存在を教えてくださったのはアーティストの佐藤奈々子さん。
その人と中野駅で待ち合わせ、連れていってもらった。
駅からほんの数分。
店の前には「菜菜飯店」という上海料理店。
これがなんともおいしそうなオーラを発している。
「カドカミさん、あの上海料理のお店、おいしい!」
と佐藤さんが教えてくれる。
次回は要チェックである。
続きを読む “「MUTO coffee roastery」 東京・中野・コーヒー専門店”
投稿者 geode : 01:17
2014年11月18日
「さんさか」 京都・御池間之町・コーヒー店
「さんさか」のコーヒーは旨い。
ここのコーヒーは、同じ豆でも抽出量が選択できる。
120cc、90cc、50ccとなる。
いつも90cを選ぶ。
この日は「エチオピアが深煎りです」と。
「酸味はどんな感じですか?」
「酸味は飛んでいますが、モカらしい香りは残っています」と。
迷うことなくエチオピアの90ccにした。
投稿者 geode : 01:26
2014年11月07日
「COFFEE TRAM」 東京・恵比寿・珈琲専門店
僕に深煎り珈琲の醍醐味を教えてくれた
東京・表参道にあった「大坊珈琲店」が店を閉めのが昨年末。
初めて「大坊珈琲店」への階段を上ったのが1975年のこと。
思えば長く通ったものだ。
不思議なことで、数ヶ月空いていても、それが一週間でも
店主・大坊さんとの距離感は変わらない。
いつも淡々と同じ感じで話ができた。
僕にとっては東京の数少ない基地であった。
東京に「大坊珈琲店」があるから東京が愉しい、
という感覚さえ持っていた。
続きを読む “「COFFEE TRAM」 東京・恵比寿・珈琲専門店”
投稿者 geode : 01:09
2014年09月16日
「エルクコーヒー」 大阪・西天満・コーヒー専門店
週末の昼下がり。
トーストが食べたくなり、
西天満の「エルクコーヒー」へ。
コーヒーはパプアニューギニアを頼む。
トーストは薄切りが好みだ。
表面はカリッと焼け香ばしさがあり、
そこにバターが溶け、
全面にバターがゆきわたっている状態がいい。
随分昔のことだが、
石井桃子さんが薄切りのトーストを
賞賛していた文章が印象的であった。
また、いまブレッドジャーナリストの清水美穂子さんが
「トースト総合研究所」というサイトの、
「清水菜穂子のコラム」で
魅力的なトースト・食パンについて書かれている。
ときおりそれを読むのが楽しい。
この日は「少し薄切りでお願いします」と。
届いたトーストはまさに薄切り。
バターもしっかり塗られているし、
カリッとした食感もうれしいのであった。
そこにパプアニューギニアを飲む。
バランスのいい苦味とコクが
トーストとの出会いを喜んでいる。
すると「ちょうどチーズケーキが焼き上がったところです」
とのコメント。
ホールの状態をみると、なんとも艶かしい。
これはオーダーするしかない。
ホイップクリームもつく。
まだほんのり温かさも残る。
この焼きたてファンも多いと聞く。
「冷めると酸味の具合もかわり、
すこしどしっとした重みも感じます」
焼きたてと冷めたもの。
どちらを選択するかは好みだが、
いつも焼き立てがあるとは限らない。
そのときのチーズケーキをしっかり味わう。
しかし、好みが分かれるのはわかる。
確かに、焼き立てに出会うとうれしくなるのだ。
「エルクコーヒー」
大阪市北区西天満4-6-5イヅツビル 1F
06-7651-4036
投稿者 geode : 01:20
2014年08月21日
「Cafe noka」 伊賀・丸柱・カフェ
伊賀・丸柱に、Gallery yamahon/Cafe noka
というギャラリーとカフェがある。
緑の中にひっそり佇んでいる感じだ。
一つの世界観がしっかり息づいている。
投稿者 geode : 01:24
2014年06月13日
「珈琲専門店 みのむし」 三重・伊賀・珈琲専門店
伊賀に取材に出かけた。
気になっていたギャラリー&カフェや伊賀牛、
うどんなどを取材した。
その途中で立ち寄った珈琲店。
「みのむし」というネーミングがユニーク。
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投稿者 geode : 00:32
2014年06月09日
「ZEN CAFE + Kagizen Gift Shop」 京都・祇園・カフェ
尊敬するシェフから急に連絡があり、
祇園の「ZEN CAFE」で会うことになった。
もう10 年以上も前のことだ。
そのシェフのレストランで食べて以来、
何年かに一度は出会う。
シドニーとシンガポールにレストランを持ち、
世界中を飛び回る。
何日間か日本に滞在し、
京都で数時間余裕ができたので、会うことになった。
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2014年05月26日
「BROOKLYN ROASTING COMPANY」 大阪・北浜・コーヒー店
土曜日の昼前。
約束まで少し時間があったので、
大阪・北浜の「BROOKLYN ROASTING COMPANY」に。
この界隈は「MOTO COFFEE」
「コホロ エルマーズグリーンカフェ カウンター」など
魅力的なコーヒー店がある。
この日は約束場所にもっとも近い
「BROOKLYN ROASTING CONPANY」にした。
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投稿者 geode : 01:49
2014年05月15日
「naked 」 大阪・平野町・コーヒー店
事務所の近くにあるコーヒー専門店「naked(ネイキッド)」。
ときおり食べる「ひれかつサンド」がなかなか秀逸。
この日も、ランチにひれかつサンドと思っていたが、
入り口にナポリタンセットという文字が・・。
これは一度試してみたいと、
ベクトルがひれかつサンドからナポリタンへ。
その旨をマスターに伝え、ナポリタンセットとした。
投稿者 geode : 01:17
2014年05月13日
「アラビヤ珈琲店」 大阪・なんば・コーヒー店
久しぶりに訪れたコーヒー店「アラビヤ珈琲店」。
開店は1951年というから、60年以上の歴史がある。
初めて訪れて、およそ40年近い歳月が流れる。
戎橋商店街から法善寺に向かう道にある。
松竹座が近いこともあり、
歌舞伎役者が俳優さんに常連さんが多い。
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投稿者 geode : 01:49
2014年05月07日
「カフェ・デ・コラソン」 京都・一条・コーヒー専門店
京都は、コーヒー専門店が多いエリアだと思う。
「カフェ・デ・コラソン」は東京の自家焙煎珈琲屋「バッハ」で
みっちり修業された川口勝さんが開店したコーヒー店。
同じく「バッハ」出身の「カフェ・ヴェルディ」
という先輩の店も、京都にある。
一条通りを少し北に上がったところ。
小さなビルの1階。
かつては「岡本鮮魚店」という店があったことを
知らせる文字がうっすら見える。
カウンターとテーブル席。
コーヒーは焙煎によって分かれている。
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投稿者 geode : 01:36
2014年04月28日
「ベーシック」 札幌・大通り・コーヒー専門店
先週アップした「SATO COFFEE」も
今日の「ベーシック」というコーヒー店も、
北海道・美瑛の「ゴーシュ」という僕の大好きな
コーヒー店店主・阪井雄介さんに教えてもらった店。
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投稿者 geode : 01:25
2014年04月24日
「SATO COFFEE」 札幌・円山公園・コーヒー
先週末「トワイライト エクスクプレス」に乗り、
大阪から札幌への旅を楽しんだ。
札幌駅に到着したのが10時頃。
そこから気になっていたコーヒー屋に向かう。
宮の森にある「SATO COFFEE」。
店内に入ると右手に植物を販売するコーナがあり、
左手に客席が広がっている。
印象的なのは大きなアンテックなテーブルに花が飾られ、
その奥に立派なスピーカーがある。
そのスピーカーは「タンノイ」で、
クラシックが流れていた。
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投稿者 geode : 01:06
2014年02月17日
「naked」 大阪・平野町・コーヒー店
「naked(ネイキッド)」というコーヒー店。
事務所の近くにあるので、僕はよく足を運ぶ。
先日、兄からこの「naked」に行ったという連絡があった。
久しぶりにゆくと
「この間、お兄さんに来てもらい、すごく刺激になったんです。
コーヒーの淹れ方、考えたのです。」
とマスターはやや興奮気味であった。
投稿者 geode : 01:36
2014年02月03日
「ウニール 京都御幸町店」 京都・御幸町・コーヒー店
ここのエスプレッソが好き。
スペシャリティーコーヒーの醍醐味、
ここでエスプレッソを飲むたびに感じる。
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投稿者 geode : 01:08
2014年01月24日
「チッポグラフィア」 大阪・豊中・コーヒー店
福島県からコーヒー店を営む友人が大阪にやってきた。
伊丹空港で待ち合わせ、
大阪・豊中の「チッポグラフィア」というコーヒー店へ。
ここはコーノ式というスタイルでコーヒーを淹れてくれるのだが、
ネルドリップで淹れてくれることもある。
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投稿者 geode : 01:27
2014年01月16日
「ELK KAFFE」 大阪・西天満・コーヒー
「ELK KAFFE」は、カウンターとテーブル席がある。
ほとんどの場合、僕はカウンターでマスターとマダムと話しながら、
コーヒーを飲むことが多い。
どのコーヒーを飲むか。
いろいろ言葉を交わしながら決めることが多いのだ。
この日は、迷ったあげく「マンデリン」としました。
じつはここでは「マンデリン」を飲むことが少なく、
マスターのオススメにすることが多い。
ネルドリップかペーパーの選択ができるのだが、
最近はずっとネルを選んでいる。
じっくり時間をかけての抽出。
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投稿者 geode : 01:48
2014年01月09日
「自家焙煎 王田珈琲専門店」 京都・夷川御幸町・珈琲専門店
始めて訪れた割烹店(後日ご紹介。)で食事を終えた後、
隣の「自家焙煎 王田珈琲専門店」でコーヒーを飲むことにした。
ここは濃厚なコーヒーを供してくれる。
遅い時間であったからか、
カウンターに客は僕達だけであった。
ブレンドは深煎り。
ネルドリップで、35gで100ccという抽出量。
手回しの焙煎機で深煎りされた豆をネルドリップに入れ、
少しずつ湯を注いでゆく。
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投稿者 geode : 01:26
2013年12月20日
「カフェ レ ジュ グルニエ」 東京・表参道・コーヒー
東京で先輩とコーヒーを飲むことになった。
僕は初めてだが、先輩は昔近くにオフィスがあったので
何度か訪れていたそうだ。
建物の外の階段を上がる。
2階にある「カフェ レ ジュ グルニエ」。
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投稿者 geode : 01:53
2013年12月18日
「おーるどびーんず」 栃木・宇都宮・コーヒー
機内誌の取材で、宇都宮に出掛けた。
旅先で珈琲店、それもできるだけ
自家焙煎の店を選ぶようにしている。
「おーるどびーんず」。
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投稿者 geode : 01:50
2013年12月09日
「エルマーズグリーンカフェ」 大阪・北浜・カフェ
堺筋沿い、元三越跡のマンション1階にある
「エルマーズグリーンカフェ」。
天井が高く、開放感のあるカフェである。
働くスタッフの皆さんがすごく元気で、
いつも明るい雰囲気に満ち溢れている。
この日はランチで訪れた。
キーマカレー。
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投稿者 geode : 01:37
2013年12月04日
「BROOKLYN ROASTING COMPANY KITAHAMA」 大阪・北浜・コーヒー店
北浜と淀屋橋の中間、堂島川に面したビルの1階。
今年の春オープン。
ニューヨークに本拠地があり、大阪初出店。
フェアトレードのコーヒー豆を使う。
この日はマキアート。
マキアートはエスプレッソに泡だてしたミルクを加える。
濃厚な苦味を感じながら、ミルクのまろやかさで良いバランス。
クロワッサン。
うま味というか甘味のやや強いタイプ。
シュガードーナツ。
シンプルでふんわりした食感。
店内からは堂島川を眺めることができ、
しばし時間を過ごすにはいい環境だ。
ゆったりしたテーブルと椅子の配置。
本を読んだり、手紙を書きたいところだが、
この日はあまり時間がなく、
コーヒーを飲み、パンを食べて、
ほどなくこの店をあとにした。
川面を眺めながら過ごす時間を、
次回はゆったり楽しみたいものだ。
「BROOKLYN ROASTING COMPANY KITAHAMA」
大阪市中央区北浜2-1-16
06-6125-5740
投稿者 geode : 01:25
2013年11月27日
「ウニール 京都御幸町店」 京都・御幸町・コーヒー店
エスプレッソが飲みたくなった時に立ち寄る一軒。
「ウニール」は京都・長岡京市に本店があり、
京都・大阪で現在4店舗展開中。
僕はいつも「京都御幸町店」を利用している。
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投稿者 geode : 01:31
2013年11月22日
「café CARTON」 岐阜・岐阜市・珈琲店
数年前、偶然入った自家焙煎の「café CARTON」。
すっかり気に入り、
岐阜で時間ができたときには立ち寄るようにしている。
しかし、このところ岐阜を訪れる機会が減り、
自然とこの「café CARTON」に立ち寄る機会が
めっきり少なくなっていた。
この日は、市中でフランス料理を食べ、
その後、本当に久しぶりに足を運んだ。
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投稿者 geode : 01:18
2013年11月01日
「OMOTESANDO KOFFEE 京都店」 京都・四条・コーヒー店
「OMOTESANDO KOFFEE」本店は、東京・表参道にある。
渋い町家を上手く使った店舗で、以前は上京するたびに訪れていた。
その「OMOTESANDO KOFFEE」が昨年秋、京都にオープン。
「ユナイテッドアローズ」というセレクトショップの1階に入った。
スタイルは、立方体の金属の枠。
これは東京と同じ意匠である。
まるで茶室のような趣も感じられる。
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投稿者 geode : 01:23
2013年10月23日
「ELK KAFFE」 大阪・西天満・コーヒー
僕には馴染みの珈琲店が何軒かある。
大阪・西天満の「エルクコーヒー」もその一軒だ。
少しご無沙汰していた。
ここは能登半島・珠洲の「二三味珈琲」の豆を使っている。
この日は、マンデリンを選んだ。
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投稿者 geode : 01:03
2013年10月18日
「十六夜珈琲」 大阪・四天王寺・珈琲店
大阪・四天王寺で打ち合わせが終わり、
地下鉄に乗ろうとしたところで目に入った、「自家焙煎」という文字。
それに惹かれて入ったのは、「十六夜珈琲」。
入り口そばに熱風焙煎機があり、豆の焙煎途中。
これは約10分程度で焙煎ができるというマシーンなのだとか。
投稿者 geode : 01:52
2013年10月09日
「コホロ淀屋橋」 大阪・淀屋橋・コーヒー
大阪・北浜に「エルマーズグリーンカフェ」というカフェがある。
天井が高く、アンティックな家具が上手く配置され、とても居心地のいい空間。
そこで飲むコーヒーは、深煎りタイプがあり空間とともに気に入っている。
その仲間が先日10月2日、淀屋橋近くにオープンした。
新築だが以前の建物を彷彿させる佇まい。
1階に雑貨とともにコーヒーカウンターがある。
投稿者 geode : 01:43
2013年09月19日
「エルマーズグリーンカフェ」 大阪・北浜・カフェ
休日のランチです。
結構席は埋まっており、ほとんどが女性。
コーヒーを飲んだり、本を読んだり、仲間とおしゃべりをするなど、
それぞれ思い思いの過ごし方。
それが、しっとりとおだやかな雰囲気を作っていました。
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投稿者 geode : 01:30
2013年08月26日
「コーヒーハウス if」 大阪・大阪駅前第2ビル・コーヒー店
約40年間堂島に仕事場がありました。
いまの平野町に移動して今年末でやっと2年。
堂島界隈にゆくと、かつて足を運んだ店が懐かしくなり、ついドアを開けることが多いのです。
大阪駅前第二ビルの地下にあるコーヒー店「コーヒーハウス if」もその一軒です。
コーヒーの美味しさもですが、ここのビフカツサンドにはよくお世話になったものです。
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投稿者 geode : 01:24
2012年10月23日
「とよとみ珈琲」 徳島・末広町・コーヒー店
旅取材で徳島に出かけました。
旅先で、コーヒー店に入るのが、
旅の楽しみの一つでもあります。
徳島は吉野川周辺の取材が終わり、
帰る間際に気になっていた「とよとみ珈琲」に立ち寄りました。
店内には、ヴィンテージと思しきアロハシャツが展示されており、
「これはかなりの値打ちもの」と同行のカメラマンがいたく反応していました。
投稿者 geode : 02:24
2012年10月17日
「ダンケ 心斎橋」 大阪・東心斎橋・珈琲
大阪の東心斎橋、かつては鰻谷と呼ばれ、
ある種のファッションリーダーが集った界隈でした。
ファッション関係者やモデルが集うバーやカフェが多く点在していたところでもあります。
この日は近くの「大成閣」で100名を超える食いしん坊たちが集まり、
『酔生夢志 誇張之夢結社』と『油断大敵教会』という
facebook の2つのグループのメンバーが集まって
中華料理をしっかり食べようという会でした。
それが終わり、地下鉄に乗るべく歩いていると
「珈琲 ダンケ」という看板が目に飛び込んできたのです。
投稿者 geode : 02:03
2012年10月09日
「ウニール京都御幸町店」 京都・御幸町・コーヒー専門店
京都の長岡京にあるスペシャルティコーヒーで名高い「ウニール」が
京都御幸町姉小路上るにオープンしたのが、今年の春。
ときおり訪ね、エスプレッソを飲む。
そのときどきによって豆の種類がことなる。
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投稿者 geode : 00:09
2012年09月19日
「OMOTESANDO KOFFEE」 京都・四条・コーヒー店
東京・表参道の住宅街にあるコーヒー店
「OMOTESANDO KOFFEE」が京都にやってきました。
東京は、民家を改造し、
そのままコーヒーを抽出するスペースを作りました。
京都は四条柳馬場に移転した
セレクトショップ「ユナイテッドアローズ京都店」の中にショップを設けたのです。
設えは、東京店と同じです。
立方体の枠組みだけがあり、
その中にマシーンやカウンターが設置されるというスタイル。
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投稿者 geode : 02:27
2012年08月02日
「abeki」 福岡・平尾・コーヒー店
初めてこの「abeki(アベキ)」を訪れたのは、
たしか5年ほど前のこと。
僕が敬愛する博多の珈琲店「珈琲美美(びみ)」のご主人・森光さんに教えてもらったのです。
以来、福岡にやってくるとよく訪れます。
このアベキさんの椅子に座って、
コーヒーを淹れる様がなんともかっこいいです。
旧い時計屋さんのあとを引き継ぎ、素敵なコーヒー店となりました。
投稿者 geode : 02:38
2012年07月26日
「ELK COFFEE」 大阪・扇町・コーヒー店
随分とご無沙汰でした。
大阪・扇町の「ELK GOFFEE (エルク コーヒー)」。
能登半島の二三味珈琲の豆を使っているコーヒー店です。
最初は、そんなに豆の種類も多くなかったのですが、
最近はかなりの種類も揃い、
抽出方法もペーパーフィルターとネルドリップと使い分けています。
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投稿者 geode : 00:37
2012年07月10日
「珈琲美美」 福岡・赤坂・コーヒー
福岡に行くと、立ち寄りたくなるコーヒー店があります。
その名前は「美美」。
びみと読みます。
1階は焙煎室と豆の販売。
2階が喫茶室となっています。
店の前が護国神社、後ろが山で、どちらにも緑があり、
とても居心地のいい空間となっています。
投稿者 geode : 01:33
2012年06月07日
「iTohen Gallery Books Coffee」 大阪・本庄・ギャラリーカフェ
6月10日まで、大阪・本庄の「iTohen(いとへん)Gallery Books Coffee」で、
イラストレーター・赤井稚佳さんの展覧会が開催されています。
赤井さんはとても素敵な方で、
僕の事務所が移転する際の案内状のイラストや、
愛媛県西条市の今年のカレンダーのイラストを描いていただきました。
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投稿者 geode : 01:02
2012年04月12日
「イノダコーヒ 本店」 京都・三条堺町・コーヒー
「三条へいかなくちゃ
三条堺町のイノダっていうコーヒー屋へね」
こんなフレーズで始まる「コーヒーブルース」を歌っていたのは高田 渡さん。
独特の世界観でした。
僕が初めてこの「イノダコーヒ 本店」に行ったのは、小学校6年の夏休み。
兄貴に連れていってもらいました。
それからもうすぐ50年という歳月が流れます。
驚きです。
続きを読む “「イノダコーヒ 本店」 京都・三条堺町・コーヒー”
投稿者 geode : 01:44
2012年04月10日
「自家焙煎珈琲 Gosh」 北海道・美瑛・コーヒー
北海道・美瑛に大好きなコーヒー店があります。
その名は「自家焙煎珈琲 Gosh(ゴーシュ)」。
その「自家焙煎珈琲 Gosh」から箱が届きました。
中を開けると、
パウンドケーキとコーヒー豆、エコバッグが入っています。
カードが付いていて「10周年を迎えた」という内容でした。
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投稿者 geode : 01:07